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ありそうで無くて…ようやく見つけた江戸情緒

紫風日記📔卯月二十一日

先日、日本橋・高島屋で開催された「文化勲章三代の系譜 上村松園・松篁・淳之」展を観に行ってきました。

上村松園さんは、私が大好きな鏑木清方さんとともに「西の松園、東の清方」と呼ばれた美人画の巨匠です。

お楽しみの前にまずは腹ごしらえをしようと食事処を探したのですが、歌川広重の絵で見たようなお江戸日本橋はどこへやら。

横文字の洋風シャレオツなお店ばかり…。

しかし、諦めずに探しているとありました!

“純日本”まさに“和”を感じさせる店構えのお食事処、あなご料理専門店「日本橋 玉ゐ 本店」さんです。

「箱めし」と呼ばれるあなご重は「煮あげ」と「焼きあげ」が選べて期待を決して裏切らないさすがの美味!!ちなみにお店は昭和28年築の元・酒屋さんを改築しているそうです。

絵:紫風晄禎

【使用筆記具・画材】
📔マルマン ヴィフアール水彩紙(細目)
maruman vif Art
🖊️万年筆(セーラー)
🖊️顔料インク(セーラー「極黒」)
🖊️ウィンザー&ニュートン コットマン水彩絵具
🖊️ぺんてる筆ペン(うす墨)

日本橋を訪れる機会がございましたら、ぜひ!

「日本橋 玉ゐ 本店」
東京都中央区日本橋2−9−9
https://anago-tamai.com/

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