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「ゴジラの逆襲」〜白黒の魅力

紫風日記📔弥生五日

仕事帰りの列車の中で、東宝特撮映画「ゴジラの逆襲」を観たい…という気持ちがどんどん膨らんできた。

別に目の前にゴジラみたいな顔したご婦人が居たわけでもなければ、アンギラスの背中の棘みたいな髪型のファンキーなお兄さんが乗ってたわけでもない。

ただただ「『ゴジラの逆襲』が観たい…。」ていう気持ちでいっぱいになったんで、家に着いてからすぐにamazonのprime videoでレンタルし(便利な世の中になったものです😊)、映画館のように部屋を暗くして鑑賞した。

「ゴジラの逆襲」は白黒作品📽️

「ウルトラQ」や「ノスフェラトゥ」もそうやけど、怪獣や怪奇ものはやっぱりモノクロ作品が好き…なにせ迫力が違う!

現在の映画はたしかに色彩は美しいし、映像技術も素晴らしいけれど、ぺちゃくちゃと喋り過ぎる人間と同じく色数が多ければ多いほど薄っぺらく見えてしまう気がする。

やはり、怪獣映画の映像は夢にも出てきそうなほどの不気味な黒い影と重厚感が大切。

今日は水墨画に倣って、モノトーンで映画鑑賞の記録を日記に綴ることにしよう。

書・絵:紫風晄禎

【使用筆記具・画材】
📓EDiT2024
🖋️コピック マルチライナー0.1
🖋️ぺんてる筆ペン 中字
🖋️ぺんてる筆ペン うす墨

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