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noteを通して、マーケティングスキルを養えるのでは?

noteを始めてみて気づいたことがあります。
noteをやってたらマーケティングスキルを養えるのでは?ということです。

というのも私は広告業界で働いているのですが、noteをやってたら、「なんか普段の仕事と似ているなー」と思ったんです。

まぁまだフォロワーが極少数の私が言うのも説得力低いですが(汗と涙)
具体的にどの行為がどういうスキルを養えるのか考えてみたいと思います。

①マーケット分析、ニーズ分析

→どういう記事がヒットしてて、それはどういう要因で、noteユーザー達にはどういうニーズがあって・・・とこれらは言ってみればマーケットを分析することかなぁと思います。

②競合分析

→まぁ、、noteって楽しんでやれば良いというのが私見ですので、競合というとニュアンスが違ってきますが、仮にnoteをマーケティングであると仮定すると、同じような記事を書いている人が競合となる訳です。
その方が書く内容、提供する価値との差別化を考えることが競合分析、対策のスキルになるかなぁと。

③読まれた記事の要因分析、次回の記事にフィードバック

→PDCAのトレーニングになるかなと。

④読者層分析、ターゲット分析

→自分の記事をスキしてくれた読者のアカウントを拝見してみて、その方はどんなアカウントをフォローしているのか?どんな記事を書く方なのか?などなど分析することでどんな読者がどういうニーズを持っているのかを分析することができます。

⑤企画力

→いまヒットしている記事をチェックしてみて、どんな記事がウケそうかを考えて記事を書くことで企画力を養えるのではないでしょうか。こういう切り口で書くと読んでもらえそうだ、と。

⑥クリエイティブ、表現力

→いかに読ませたいと思わせるタイトルを考えるか、記事にマッチするビジュアル選び、などによって表現力が磨けると思います。

⑦ハッシュタグの付け方の工夫

→どんなハッシュタグをつけるのが最適かを考えるのって、SEO対策っぽいなぁと。

⑧アカウント・ブランディング/アカウント管理

→プロフィール文章、写真、ヘッダー写真、アカウント名等で創り出すアカウントの方向性、トーン、イメージなどを統括することがブランディングの感覚を養えるかなと。(私はできてないですけど。。)他にも、コメントを返すことでエンゲージメントを高めるとか・・。

⑨投稿時間の最適化

→データから、いつの時間に投稿すると最も読まれるのかを分析、投稿時間の最適化を図ることで消費者行動の分析、データ分析スキルが養える。

⑩メディアミックス

→Twitterなど他メディアとの連携、他メディアでのコミュニケーションを絡ませる言うなればメディアミックスを経験できる。少々大げさですが。

⑪有料記事の価格設定

→値付け、プライシング

まとめ

私はnoteは「好きだから、書く。」を第一義にしているので、フォロワーを増やすこととかはあんまり追及するつもりはありません。
とは言え、書いたものを一人でも多くの人に読んでもらえるということは大変な喜びであることもまた真理です。
それに副産物としてマーケティングスキルが養えたらそれはそれで面白いと思います。

という訳で好きだから、書きつつも、いろんな工夫をしてみるのも良いかなというお話でした。

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