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デジタルゴールドBTCの嘘がバレるとき → デジタルポンジ・ビットゴミコインの今後を予想しようか

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

界隈が俄然面白くなってきましたので、久しぶりにこっち系の記事を。

2022年からの円安が進行して、日用品の値上げも目立ってきて、最近では長期金利(日本国債10年)が1%を超えてきたこともあってか、『ハイパーインフレで日本円は紙くずになる! 早く円なんか捨てて、ドルや金やビットコインで資産保全を!』ということで、世界情勢に敏感な情強さんが、無事に日本円を米ドルやビットコインに変えている模様です。

それとは別に、新NISAをきっかけにYoutubeなどで猛勉強をして自信満々に投資デビューしちゃった情強さんは、今このタイミングにも関わらず「S&P500」や「オルカン」に有り金を全力投入継続中で、なぜか投資人生の「勝ち確」報告をしているような有り様です。

(皆さん、大丈夫です? 大切な資産が1/10になっても知りませんよ🐤=3)

ハイパーインフレの有無や発表される各種経済指標の数値はさておき、世界的なリセッションは確実だろうし、体感としては既に景気後退がはじまっていますよね?

世界経済が「ソフトランディングになるか?」「ハードランディングになるか?」は誰にもわかりませんが、ソフトランディングを予想するのでしたら余剰資金を「オルカン」あたりにコツコツ積立しながら日常生活を過ごしていれば良いので楽チンなのですが、ハードランディングによる世界的な金融危機を予想する場合には、そういうわけにもいきません。

(円で米ドルやビットコインを買っちゃってる人、それゴミかもよ🐤=3)

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ハードランディングを予想します

「しちゃおじ」は、世界経済がソフトランディングでもハードランディングでもどちらでも構わないようにアセットロケーションを組んでいるのですが、個人的にはハードランディングを予想していますし、これを機会に世界経済のガラガラポンを期待しています。

2024年6月現在のアセットロケーションにつきましては、2年前に書いた{独身で無趣味だと胡散臭いFIRE(経済的自立→早期リタイア)も目指すことなく達成しちゃう話}の記事とほぼ変わっていないのですが、①の「現金」が減って、②・③・④が増えていますね!

① 現金(円預金)
② 株式(インデックスファンド)
③ コモディティ(金地金・白金地金)
④ 暗号資産(ブロックチェーン)
⑤ WEBメディア(WEB不動産)

②の「株式」に関しては、ここから11月の米大統領選に向けてNYダウや日経平均が4万円を遥かに超えて過熱してくるようでしたら部分的に売却する予定でいますし、全世界株式の半分を日本株にスイッチするかも知れません。

③の「コモディティ」に関しては、京都から北九州に転居した後に「銀(シルバー)」の地金を積極的に購入してポートフォリオを拡大しています。

④の「暗号資産」に関しては、BSV / BTCのロングポジションとBSVの枚数を増やしていまして、もちろん情弱ホイホイのデジタルゴールドBTCなんてものは買いません。

⑤の「WEBメディア」に関しては、のんびりですがこのnoteが順調に育っていますね!

「ソフトランディングになるか?」「ハードランディングになるか?」は誰にもわかりませんが、全世界的に量的金融緩和政策がここまで続いていますので「通貨安 = 物価高」で「株式」や「コモディティ」のポジションが増大するのはわかるのですが、デジタルポンジのビットゴミ... 失礼!デジタルゴールドのビットコイン(BTC)、、、テメーはダメだ。

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資産逃避先としてのビットコインは誤り

𝕏でレーザーアイのビットコイン信奉者が、『米ドルは崩壊するからビットコインを買ってHODL一択(ドヤ)』みたいなことをポストしていて真剣に意味不明なのですが、米ドルが崩壊したらテザー(USDT)が崩壊して、仮想通貨取引所を含めたBTC共栄圏が崩壊します。

米国では、民主党のバイデンも共和党のトランプもビットコイン推しの姿勢を有権者(主に若者)にアピールしていますが、これが米国の政策(既定路線)であり、ビットコイン(BTC)はナスダック(NASDAQ)と同様に、ジャブジャブマネーの金融緩和で価格上昇しているのであって、米ドルやテザーの流入がなくなったら『はい、終了~』です。

つまり、ビットコイン(BTC)は覇権を失いつつあるアメリカ帝国と運命を共にしていて、仮に米国発の世界的な金融危機が起こった場合は一目散に投げ売りされるような電子ゴミなのですが、こんな簡単なこともわからないBTCマキシが世界中にいるようですね。

資産の逃避先・保全先としてのビットコイン? 一体あなたたちは何を言っているんだか?

(法定通貨は紙くず!とビットコ買ってる人、BTCもゴミになるよ🐤=3)

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デジタルゴールドというマーケティング

「しちゃおじ」はマーケターでもあるので、ビットコインの「デジタルゴールド」というマーケティング(物語)が、今後のBTCの生き残りには必須なことも理解しています。

説明するまでもないですが、BTCはブロックチェーンテクノロジーとしては使い物にならない仕様になっていますので、誰にでもわかりやすい「価値の保存(デジタルゴールド)」のコンセプトにて、情弱さんをホイホイして支持を獲得していく道しかありません。

無用・無価値なBTCを、有用・価値なGOLDに見立て、まるで金貨のように表現するイラストを多々見かけますが、あれもデジタルゴールドのブランディングであり印象操作です。

確かに、世界中の人々がデジタルゴールドだと信じることで、新しい資産クラスとしてBTCが成立する可能性もありますが、価格が上がり続けるデジタルポンジが崩壊した瞬間に「デジタルゴールド物語」は終焉して嘘がバレますので、その後の復活はありません。

一応マーケターとして言わせていただくと、そもそも無用・無価値な商品やサービスをマーケティングを駆使して顧客に販売してしまったら、それは情報商材屋レベルの詐欺行為なのですが、覇権を失いつつあるアメリカ帝国がこのようなBTCの巨大なポンジスキームを全面バックアップしているような、なんとも “しょーもな” な市場があるわけですね!

もちろん、BTC共栄圏ネズミ講の幹部クラスの皆さまは全てわかったうえでポジショントークをしているのですが、残念ながらネズミ講最下層のBTC信奉者さんは痛いくらいに洗脳されてしまっています。

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ゴミであるほどバブルで暴騰するのよ!

「デジタルポンジ」「ビットゴミ」という言葉は、経済学者である「エミンユルマズ」さん発の造語だと思っているのですが、「しちゃおじ」はエミンさんの𝕏をたまに拝見するくらいで書籍も未読ですので、いわゆるエミン信者というわけではありませんが、何とも「言い得て妙」だと気に入ってしまいまして、この記事にて連呼させていただきました。

「デジタルポンジ」「ビットゴミ」の他にも、「マジカルコイン」もありましたよね!

でね、こういったビットコを揶揄するような造語にいちいち本気で反応してしまうような方がビットコインの本質をまったく理解していないBTC信奉者であって、きっとなけなしの日本円でBTCを購入して価格の上昇だけを願っているガチホドラーさんなんでしょう。

「しちゃおじ」はBTCをネズミ講だと信じて疑わないし、実態としてはその通りで間違いないのですが、そこらのBTC信奉者さんよりはよっぽどビットコインについて詳しいですし、ビットコインNFTのOrdinals(オーディナルズ)も最初期から触っていますので、そこらのBTC信奉者さんよりもBTCの繁栄に貢献しているひとりでもあります。

(Ordinalsで遊んでみて、BTCは永遠に使えないチェーンだと確信よ🐤=3)

なんというかビットコインは有事の資産防衛どころか、ナスダックのレバレッジポジションがBTCであり、BTCのレバレッジポジションがOrdinals(例えば、DOGトークン)なのですが、まぁユーティリティのない電子ゴミであればあるほど価格が暴騰する現実には呆れてしまうばかりです。

暗号資産を価格だけでしか判断できない情弱さんは理解できないのかも知れませんが、無用・無価値なゴミであればあるほどバブルで暴騰するもので、それがBTCでありETHでありSOLでありXRPでありDOGEであり、その他もろもろの仮想通貨になっています。

結論としては実にシンプルで、本質的な価値のない(価値を生めない)BTCは遅かれ早かれ消滅する運命にありますが、アメリカ帝国が覇権を保てれば(米国債 ≒ 米ドルの信任を保てれば)デジタルゴールドBTCの道も残されているのかも知れません。

 (BTCは便利だから残ると言ってる人、他を触ったことないでしょ🐤=3)

以上 – デジタルゴールドBTCの嘘がバレるとき → デジタルポンジ・ビットゴミコインの今後を予想しようか – でした。

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