#580 口ぐせ
東洋経済オンライン
頭がいい人に共通「パクるだけでOK」意外な口ぐせ
コトバを変えれば簡単に賢く見えて成果も出る
深沢 真太郎さんの記事を引用します。
数学とはこのようなコトバを使い、物事を論理的に説明していく学問です。極論、数学は数を使わなくてもできます。しかし数学コトバを使わずに数学をすることはできません。多くの人はこのことに自覚的でないのですが、実は数学の主役は数ではなく、数学コトバなのです。
「頭がいい人」は例外なく、このような数学コトバを使います。先ほど挙げた例は、次のような役割を持っています。
なぜなら → 根拠を伝える
さらに → より重要な話をする
ゆえに → あることを理由して何かを主張する
一方で → 違う視点を持ち込む
以上より → 話をまとめ、結論を述べる
頭がいい人。
社会人なら仕事ができる人。
確かに数学的なコトバを使っている。
わかりやすく話を組み立てるための道具だ。
道具は自分のスキル不足を補ってくれる。
わかるとは言語化できること。
何を言っているかわからない。
要するに何が言いたいの?と
よく言われる人は実はわかっていない証拠。
私も授業中に説明しながら、自分自身がわかっていないなと気づく時がある。話がまとまらなくなる、曖昧な言葉を頻繁に使う、言い切れなくなる。
このような事態にならないためにも、
話す前にこの数学コトバを使い、
まとめてから、授業に入ってみることにする。
何事も有意識で実験。
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