仕事で「ありがとう」と言われたら、いくつになってもやっぱりうれしいんだよなあ。
仕事がたいへんで身も心もつらい状態のとき。
もう「評価のため」「お金のため」と思うだけでは気持ちがもたなかった。
そんなとき自分がおこなった何かに対し、同僚や家族からの「ありがとう」「助かるよ」という言葉に救われた。
月並みかもしれないが「人が働く本当の意味はここにあるのかな」と思った。
なにか仕事をして「ありがとねー!」って言われたときって、やっぱり素直にうれしいと思う。
給料明細を見たときよりも「またがんばろう」って思える。
歳を重ねるほど、そう思う瞬間は増える。
出典:エンゼルバンク第3巻/三田 紀房
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