千枚漬け仕込み体験(大宮野菜研究会:山田農園さん)
12月某日。
日頃お世話になっている、京都北区、西賀茂の山田農園さんにて、京都の三大漬物の一つ、
"千枚漬け"の仕込み体験をさせて頂きました。
"生まれも育ちも京都、 千枚漬とは"
歴史は150年余り、江戸時代までさかのぼります。千枚漬は、他の漬物と違って長期保存を目的とせず、繊細に漬け込みます。当時、その純白で美しい見た目や上品な味わいから御所の殿上人からも愛されたそうです。名の由来は、千枚といえるほど薄く切って作ること、もしくは「樽の中に千枚はあるはずだ」と噂が立ったからだと伝わります。
まずは、6代目の山田雄亮さんと聖護院カブラの収穫の為、畑に向かいました。
帰宅後、早速頂いた千枚漬けを味見しましたが、100年以上の伝統を受け継がれる山田さんの千枚漬けは絶品でした。
何より"体験の後に食す"ということに、私は大きな感動を覚えます。
ホテルにいらして下さるお客さまにも、我々の体験を通した感動をお届けし、心地よさ、心の満足も提供していきたいと思います。
それにしても、寒かった🤣
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