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なぜ苦手な仕事を3年間続けられたか②

苦手な仕事をなぜ3年間も続けられたの?

なぜ苦手な仕事を3年間続けられたか①では前職の
苦手と感じる点を3つに絞ってお話しました。

では苦手と感じながらなぜ3年も続けることができたのか
それは・・・

・働く上での目標があった
・支えてくれる上司・同僚がいた
・いざとなれば逃げこめる環境が身近にあった 

この3つの理由があったためなんです。
逆に言うと、どんなにつらい仕事だとしても
上記3つのうち1つさえ当てはまれば
腐らず働くことができるのではないでしょうか。

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◆働く上での目標があった

私は前職で働くにあたって目標をもっていました。
それは「営業職になりたい」でした。

就職活動中、物流の営業職ってなんか面白そうだな・・
と思い入社をしたのです。

そのため、たとえパートさんに嫌味を言われても、
残業時間が多くても、ミスをして怒られたとしても
「いつか営業に・・」「この経験はいつか生きる・・」
「すべては勉強だ」と考えていたため、全く苦ではありませんでした。

もともと繊細で傷つきやすい私ですが、
この頃は何も怖くなく、むしろこの忙しい毎日を楽しめるほどに
メンタル武装していました。

これらの経験から得た学びとしては、
私のように傷つきやすくお豆腐メンタルだったとしても
目標や目指すべき姿があると仕事が楽しくなり、打たれ強くなる
という事です。

私のように○○職になりたいという明確なものがなくとも
・「仕事が早くなりたい」⇒じゃあ作業効率を良くするために無駄を省こう
・「後輩に慕われたい」⇒困っていることがあったら声をかけてみようかな
などハードルは低くてOKだと思います。

たとえ小さなことだとしても「こうなりたい」を意識するだけで
その姿に近づくための行動ができ、
きっと今より楽しく働くことができるはずです。

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支えてくれる上司・同僚がいた

仕事内容は激務ではありましたが、
ありがたいことに上司や同僚など人には大変恵まれました。

たとえ悩むことや嫌なことがあっても
陰で努力を見てくれる人や
悩みを打ち明けることができる存在がいました。

振り返ってみると上司や同僚の存在があったからこそ
働き続けられることができたのだと思います。

仕事で付き合う人間は選べないので、どうしても気が合わなかったり
苦手な相手とは距離をとるしかないと思います。
しかしそうでない場合は、傷つくことを恐れず関係性を構築してみると
それが働きやすさに繋がるかもしれません。

人間関係は鏡です。
鏡は先に笑いません。だからまずはちょっと微笑むことから。
私も苦手なのですが心がけたいと思っています。

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いざとなれば逃げこめる環境が身近にあった
 
1人暮らしでしたが、住んでいた地域は実家へ車で1時間程と
比較的近い場所に住んでいました。

少し元気がなくなったら、家族に会いに実家へ帰省していました。

私は仕事をしている自分はあくまで会社員を演じている自分
と思うようにしています。
そうすることで本来の自分を保てる気がするからです。

しかしながら、1人暮らしで休日も部屋にこもっていると
いつまでたっても本来の自分に戻れない。
さらには悩みが頭の中でループして大きくなるばかり。

そんな時は実家に帰ることで強制的に本来の自分に戻ることができました。

こうして毎週のように実家へ帰り休日はしっかり充電をすることで
つらい仕事も乗り越えることができました。

今だから言えるのですが
仕事がつらい人こそいざとなれば逃げこめる環境=心のよりどころを
持っていてほしい
と思うのです。

家族、恋人、気の合う友人など・・・

心のよりどころがベースにあってこそ
仕事もプラスαで頑張れるのではないでしょうか。

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★まとめ★

以上3つが苦手な仕事をなぜ3年間も続けられた理由です!

ちなみに何故3年間なのかについては
異動先の職場でこの3つのうちどれも当てはまることがなかったためです。
無視して1年間働いた結果、見事に体調を崩し休職までしました(;´・ω・)

その話はまた今度・・・

ここまでお読みいただきありがとうございました。
では!















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