心のキズはそっとしておく
こんしばわん、しばみかんです🍊
前回は3つのキーポイントについてお話ししました。
その3つとは
「程よい距離感」「気持ちを楽に」「自分を大切に」
ただ人生は山あり谷あり。
虐待に関することに触れてしまったらどうする?
今日はそんな時の対応を書いています。
今までのnoteはマガジンにまとめています↓
心のキズはそっとしておく
やはり心のキズは塞ぎたくても塞がらないのかもしれない。
ただ、1つだけ言えることがある。
それは「心のキズは完全に塞がなくてもよい」ということ。
ある出来事をきっかけに塞ぎかけていたキズが開いてしまうことがあると思う。
私の場合、この本を執筆している時に起こった。また虐待に関するニュースを目にした時にも、同様のことが起こります。
だからか、完全に塞ぐことは難しいのかもしれないです。
塞ぎかけたキズに対して嫌な思いをせず、そっと閉じるという行動が大切になってくるのではと思っている。
いつまでも開けたままだと自己嫌悪に陥ったり、自分嫌いになってしまう。
そっと閉じるには
・その時だけ泣いて、楽しいことや嬉しいことを考える
・ぬいぐるみやクッションを抱く
という行動をするように心がけている。
そうすると、キズはそっと閉じられて立ち直ることができる。
完全に閉じることはできても、今後、何かをきっかけに開いてしまうこともある。
開いてしまっても慌てずに、自分のペースで対処すればよい。
このキズがあるから〇〇ができないといった言い訳をせずに
このキズがあっても〇〇に挑む
という強い気持ちをもった方が、キズが閉じるのが早いだろう。
心のキズはそっとしておいた方が治りが早い。
慌てるとキズが大きくなってしまうので、これも自分のペースで大丈夫。
元通りになったら、自分を褒めてまた前を向いて進もう。
・・・・・・
虐待と向き合った私。
ほとんど語りました。
ここまでお付き合いしていただき、ありがとうございました。
ではでは。
🍊🍊🍊🍊🍊
出版後のことを書いて発売しました〜
ぜひ読んでみてくださいね。