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私と母親

こんしばわん、しばみかんです🍊

昨日から虐待のことをお話し始めました。
少し重たい内容かもですが、
お付き合いいただければ幸いです🙏

昨日の記事はこちら

わたしと母親

私は梅雨の時期に生まれた。
生まれた日は大雨だったようだ。

ごく普通の家庭に生まれた。
父はサラリーマン、母は専業主婦。

女の子だが、イタズラが好きだったらしい。

例えば
食べることには興味がなかったようで、離乳食を手で持ち
床や畳に向けて投げていたらしい。
(今も食には興味がないほうなので、昔とあまり変わっていなかったようだ笑)

さらに
スーパーマンに憧れたのか
10段以上ある階段から飛び降りて、額から大量に出血するケガをした。
(キズ跡は今も残っているが、そんなに目立たない)

つまり、いたずらっ子のしばみかんであった。

おまけに
当時流行っていた、女の子向けのキャラクターには目を向けず
ウルトラマンや怪獣などに興味があったようだ。

(余談:セーラームーンやリカちゃん人形があったので
どこかで興味を持ったのだろう。)

要は
見た目は普通だった。
中身が変わっているだけ。

物心ついてから記憶にあるのは、幼稚園ぐらいから。
さすがにすべては記憶にない。
ところどころ記憶が残っていた。

そのなかで、1番残っていることがある。
それは家庭が厳しいということ。
特に母親が厳しかった。

流行りのキャラクターの洋服は一切買ってくれない。
マンガは読んではダメ。
ゲームもダメ。
アニメもダメ。

現代で便利、面白いというジャンルは一切ダメだった。
でもディズニーやサンリオはよかった。
この2つのキャラクターの中でも小物などのグッズはよいが
洋服や靴はダメだった。

理由は
「絶対、飽きがくるし、みっともない。」

それだけだった。

一方で母親はこんな人だった。

見た目は普通だと思う。
当時はショートカットだったので、カッコいい系の女性という立ち位置だろう。

外面が普通だった。
ママ友と仲良くやっている感じだったと思う。

ただ、家にいると違った。
とてもとても怖い母親だった。

何かをキッカケに怒られたときは、怒る時間が長かった。
ガミガミがみがみ…
怒鳴って怒鳴りまくった。
素手で頭や顔を叩かれた。

機嫌がさらに悪いときには、ヒステリーになった。
怒鳴られ、叩かれ、蹴られ、さらに刃物で脅された。

大声で泣いていたと思う。
気がついたら、泣くが大粒の涙が流し
大声を出すのを必死に我慢していた。

かなり怖い母親であった。

だからか、友人の家へ遊びに行くと
「ここのうちの子どもになりたい」
と、子どもながらそう思っていた。

そのぐらい、母親の怒りは恐ろしかった。

特にヒステリーになる母親は、父親が仕事でいない時間帯に起こる。
父親がいた時も怒っていたかもしれない。
ただ、ヒステリーにはなっていなかったかもしれない。

その記憶はあやふやだった。

・・・

今日はここまで。
明日はかなり重たい話になるかもです。
ではでは。

🍊🍊🍊🍊🍊

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