Tangled、ラプンツェルが愛される理由
5月1日の金曜ロードショーは、塔の上のラプンツェル。(日付超えてしまった、、)
私も大好きで何度もみているディズニー映画の一つです♪
今回は、そんな大人気のプリンセス、ラプンツェルの魅力を、ちょっと変わった視点から(?)
徹底解説します♡
塔の上のラプンツェル(原題:Tangled)あらすじ
時を戻す力が宿る髪を持ったプリンセス、ラプンツェルは、その魔法によって若さを保ちたい老女、ゴーテルによって誘拐され、塔の中に閉じ込められます。そんな彼女は、毎年誕生日にだけ空に現れる光を見に行くことを夢見ます。そこに偶然逃げ込んだどろぼーさんのフリン・ライダー(ユージーン)。彼がラプンツェルを外の世界に連れ出してくれます・・・!
ラプンツェルの魅力
1.今を楽しんでいる
外に出ることができなくても、ラプンツェルはとっても幸せそうに生きています。
挿入歌「自由への扉」の中で見ることができますが、
お料理、お裁縫、読書、お絵かき、、歌を歌ったり、、カメレオンのお友達とかくれんぼしたり、、と
外に出たい、と、暗い気持ちになることはもちろんあっても、常に悲観的でいることはなく、自分の置かれた状況の中での楽しさを見つけています。
外出自粛を強いられている今、ラプンツェルのこのポジティブなエネルギーに勇気づけられた方も多いのではないかと思います♪
2.感情豊か
喜んだり、悲しんだり、驚いたり、不安になったり、、
コロコロ変わる表情は見ていてとても可愛くて、フリンも守りたいと思ったはず!
とくに幸せを全力で表現する女の子って、見ていてとっても癒されます・・・♡
大袈裟なくらいが丁度いい♪
3.純粋さ
2と似ていますが、ラプンツェルは、まっすぐで純粋です。
塔を抜け出すと決断した後、お母様が悲しむかしら、、と自分を閉じ込めていたゴーテルのことを心配しています。
レストランで盗賊たちに囲まれた時も、
「あなた達は夢をもったことないの?」
って、この状況でそんなピュアなこと言えるのはラプンツェルくらいです。。
こわーい盗賊たちも、かつて持っていた夢を思い出し、心が洗われたことでしょう。
ここでラプンツェルに心をつかまれた彼らは、後にふたりの危機を救ってくれます・・・!
4.共感能力
(これが私のいっちばん伝えたいラプンツェルの魅力♥)
物語の中で何度も二人を救うことになるマキシマスは、お城の馬であり、はじめはフリンの敵でした。
そんなマキシマスを味方につけたのは、ラプンツェルの共感能力なのです。
二人が初めて会った時のラプンツェルのセリフです↓
「ああ、あなたってほんとに良い子なのね、とっても良い子よ。
へとへとになるまであの悪い奴をおいかけてたのよね。
それなのに誰もあなたを褒めてくれない。ひどいわ。」
マキシマスが一番言われたいことを分かってる!笑
彼に寄り添って、本人も気付かないくらい深いところにあるものを見つけ、
それをしっかり伝えています。
”理 解 し て、伝 え る”
これって、当たり前なようで実はできていなかったりするんです。
人の心をつかむ魔法です。
伝える、までがワンセット。心で思っているだけでは相手は分かりません、!
このシーンから、マキシマスが味方に加わります♪
効果抜群ですね⸜❤︎⸝
まとめ
ラプンツェルは、人を変える力を持っています。
敵だったマキシマス、盗賊達の心をつかんだだけでなく、
大金持ちになることしか頭になかったフリンに、愛を教えてしまいました。
本当に本当に素敵なプリンセスで、彼女から学ばされることがたくさんあります♡
まだまだ魅力はありますが、ひとまずここまで。
また追記します:)
これからもディズニープリンセス、ディズニーキャラクターを私なりの視点で徹底解説したnoteを投稿していきます。
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