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逃げていいんだぁ

見に来てくださりありがとうございます💝

数年前に「逃げていいんだよ」と言う話を
聞きました。
わたしの心の中につっかえていたものが
取れてホッとしたのを覚えています。

・小さい頃、習い事を辞めたいと言い出せなかったこと
・部活を辞めてしまって良かったのか
・初めての仕事を3年もしないうちに辞めてしまったこと
これらのことを
中途半端で長続きしないと思ってしまい
自分自身に劣等感を感じていました。
やりたくないことなんだけど、逃げている感じがして
踏ん張れない自分にモヤモヤしていました。

習い事は、小さい頃親が決めたことだと思っていて
大きくなって、あんたがやりたいと言ったと
聞いてビックリしたけれど💦
友達と遊ぶ時間が減って嫌だった。
辞めるタイミングが分からずに
結局10年以上やり続けたのだけど・・・ 笑
けれど、今のところ
それが好きかどうかはまだ分からない。
継続は力なりというので
何かの力には、なっているのかと思います。

部活は、厳しくてとてもハード。
ちょっと体を鍛えるつもりが・・・
おしゃれだってしたかったし、遊びにだって行きたかった。
土日も練習じゃ、他に好きなことができないよぉ。
そんな理由で辞めてしまった。

大人になって趣味を始めても、すぐに辞めてしまうと
そのことを思い出して劣等感を抱くようになっていた。
始めることは、わたしにとって簡単だが
辞めると劣等感を感じてしまう。
また、続かなかったか・・・と。
いや
続けていたこともあって継続力あるでしょ!
とポジティブな自分が突っ込みを入れて肯定してみたり。

始めることが簡単だったのに
いつの間にか、辞めてしまうことを
考えると新しいことが出来なくなっていった。
ひきこもっていた頃の原因でもあるのですが
何もしない方が、劣等感を感じなくて済むのではないか・・・
そう思うと、だらだら寝ているだけの
どこにも出かけたくない自分へどんどん
ひきこもっていっていた。

真面目な自分

始めたことは続けなければならない。
こんな風にどこか縛られていました。
転機があったのは
本当にやりたいかどうかを確かめているだけなんだよ。」
という内容のお話を聞いた時に
そう。そうなんだよ!って
心が晴れた。
そう思っていたことを、言葉にしてくれる人がいて
嬉しくてそれからは、始めてすぐに辞めてしまっても
自分には合わなかったと思うだけになった。

服を買うときに試着してみて
案外、思っていたのと違っていたり
似合ったり、似合わなかったりが分かる。
それらと同じ
つまり、
自分がやってみたいのか試しているのだ。

やってみてこそ、好きか嫌いか
本当にやりたいかが分かる。
それを、少しやってみて
続ける続けないかは、その後ゆっくり決めればいい。
昔は始めたらやり続ける、「石の上にも3年」と言う
言葉や風習に縛られていただけだった。

やってみて、自分に合わないことが分かったり
楽しくなければやらなくていい。
辞めていい。
そう、自分に許可したら
劣等感が消えていった。

部活動も、異常なくらい先輩後輩の
上下関係がすごかった!
きついばかりで、楽しいと思えなかった。
どうしてもっと優しい言葉で
楽しく教えられないのか。疑問だった。
後輩は、召使じゃない!
親にも同じことを心のどこかで思っていた。

今思えば、そんな嫌な場所から
脱出して、わたしにとっては正解だった。
だけど、キツイ練習は運動をしてこなかった
わたしに、運動音痴ではないことを教えてくれた。
後輩を労われない人生の先輩たちは
社会でも、家庭でもずっと誰かにあたり続けていて
人が離れてしまってから学ぶのだと思う。
いつ、気が付くのかはその人次第だ。
そうゆう学びをしながら人は成長するのだと思う。

嫌なことはしない、嫌なことをされつづけたら
全力で逃げる。
辞めてもいい。
続かないのではなく、
試してやりたいかを見極めている。
続けるか辞めるかはその時の自分の心に聞けばいい
どちらを選択してもOK
これが、今の私の答えです。


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