【メンタル無敵】正しく競争するスキルとは○○《前編》｜反応しない練習⑧

メンタルを強くしたい人は必見！正しい競争とは、勝ち負けではない。

今回のnoteも前回と同様、「反応しない練習」と私のブラック企業百戦錬磨の経験を組合わせてお届けいたします。

「反応しない練習」とは、草薙龍瞬さん著のロングセラーであり、この本の結論を一言でいうと「すべての悩みを解決する方法は、無駄な反応をしない」になります。

反応しない練習　あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

そして、この本の特色は、ブッダの考え方を学ぶことにありますが、宗教的な要素はなく、今でも使える超合理的な世界最強かつ最古のメンタルトレーニング入門書となります。

前回のnoteは、他人の目から自由になる方法について話をさせていただきました。

詳しくは上記のnoteをご覧いただきたいのですが、前回の話は、こちらの愛鳥流「無敵のメンタル８箇条」を遂行することで、他人の目から自由になることができると説かせていただきました。

そして今回は、この本の第五章「正しく競争する」にフォーカスし、進めていきます。それでは参ります。

まずは、愛鳥流「無敵のメンタル８箇条」についておさらいしていきますが、こちらはアドラー心理学の名著「嫌われる勇気」のnoteでも紹介させていただいています。

無敵のメンタルを手に入れるには、承認欲求を否定する必要があります。

しかしながら、承認欲求は、マズローの欲求５段階説にもありますように、人間であれば誰しも「認められたい」「尊敬されたい」という承認欲求があるものなのです。そう簡単には、否定することはできません。

否定するには、何かに没頭できるものをあれば、自ずと自身に集中することができますが、没頭できるものだって、そう簡単には見つかりません。

相手から認められ、心が満たされるというのは、自分ではなく相手が行うということで、全く努力しなくても、相手次第で実現可能となります。これに甘え、相手にすがりたいのも分かります。

こんな承認欲求ではあるのですが、否定するだけでなく、実は、上手く付き合うという手段もあります。

今回のnoteは、まさしく承認欲求と上手く付き合う手段の話となります。

冒頭でも言いましたが、この本の第五章は「正しく競争する」です。

これは、Wikipediaの情報になりますが、競争とは、お互いが、競って優劣を争うことです。

つまり、競争すると、ある人は勝利し、ある人は敗北します。

また、勝利したとしても、人は、もっと勝ちたいと、更なる勝利を求め、終わりのない競争を繰り返します。

どうして、競争を繰り返すのかと言いますと、私たちは、義務教育で子供の頃から競争に身を置いてきたからです。

テストの点数なり、順位なり、成績なりと、何かと数値化され、私たちは、子供の頃から他人との上下を意識し生活してきました。

そして、勝利を求めて頑張るわけですが、どんだけ頑張っても、上には上がいるわけですので、時には、敗北し、プライドが傷つけられました。

ここでよくよく考えて欲しいのですが、そのプライドというのは、自分の中でつくり出したものなので、本来、他人は関係ないのです。

プライドというのは、勝利することで、自分の価値を高めたい、もっと人に承認されたいという承認欲求からくる妄想なのです。

とは言うものの、私たちは、子供の頃から競争に身を置き、勝利する喜びを味わって生きてきましたので、いきなり、その喜びを捨てろというのも無理があります。

そして社会人になってからも競争と共生していく必要があります。

サラリーマンの方ならイメージできると思うのですが、会社の売上を拡大していくには、ライバル会社との競争に勝つ必要があります。また、同じ会社の中でも、出世を巡って争っています。

私たちの社会人人生は長いです。ですので、競争とは長いお付き合いとなります。

私たちは、頑張ることで果たして、ライバル会社に勝ち続けることはできるのでしょうか？出世争いに勝ち続けることはできるのでしょうか？

残念ながら、ほぼ全員の人が無理です。

どこかで敗北し、プライドが傷つけられることになります。

例え、会社のトップである社長であっても、出世争いは、一番になれたとしても、ライバル会社との競争の中で、敗北を経験することもあります。

また、今はライバル会社との競争の中で一番をとれているとしても、時代の流れがあまりに速く、私たちのニーズが目まぐるしく変わる現在です。

いずれは、敗北を経験してしまうことになります。

そこで、今、私たちに求められるのは、正しく競争するスキルの習得になります。

正しく競争するスキルの習得方法については、次回のnoteで話をさせていただきます。

競争で勝ちたい、負けたくないという承認欲求で疲弊しないためにも、ぜひ、次回のnoteもご拝読いただきたいと思います。

今回のnoteは、これで以上となります。

このように、私のコンテンツでは、私のブラック企業百戦錬磨の経験と毎日の読書を通して得たノウハウを基に、皆さんが辛い今、不安な将来を自らの力で突破できるような記事を投稿していきます。

更に、こちらの「仕事の悩みでお金を稼ぐ方法」と「人を一瞬で見極める裏技」と「できる人は確率論で仕事する」の３つのコンテンツは、ブラック企業で長年地獄に突き落とされては何度も何度も這い上がってきた私の全ての叡智を集結させることで編み出した無双仕事術です。

仕事の悩みというのは、本来はすぐに解決することはできず、焦らずじっくり時間をかけて解決していく必要があります。

しかし、この３つのコンテンツは裏技という切り口で、即効で再現できる形で描いていますので、最後まで読み終わった後には、「目から鱗が落ち、人生観が変わった！」と感じていただけることでしょう。

更に更に「仕事の悩みでお金を稼ぐ方法」については、DXのプロの目線で、今、話題のAIについても言及していますので、将来の仕事の在り方を考える上でも非常にオススメです。

今が辛くてたまらない方には、ぜひ、ご拝読いただきたいです。

そして、これからも皆さんの幸せの一助になる発信を目指して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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