【私の経験】他人の目から自由になるには○○を遂行してください｜反応しない練習⑦

今回のnoteも前回と同様、「反応しない練習」と私のブラック企業百戦錬磨の経験を組合わせてお届けいたします。

「反応しない練習」とは、草薙龍瞬さん著のロングセラーであり、この本の結論を一言でいうと「すべての悩みを解決する方法は、無駄な反応をしない」になります。

反応しない練習　あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

そして、この本の特色は、ブッダの考え方を学ぶことにありますが、宗教的な要素はなく、今でも使える超合理的な世界最強かつ最古のメンタルトレーニング入門書となります。

前回のnoteは、他人の目を気にするのは、承認欲求に起因していることについて話をさせていただきました。

そして、今回は、他人の目から自由になるには何を遂行すべきかについて話をさせていただきますが、まずは、前回の話について軽くおさらいさせてください。

承認欲求については、前回、アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」のnoteで話をさせていただきましたが、

こちらの愛鳥流「無敵のメンタル８箇条」を遂行すれば、承認欲求に囚われ苦しむことはありません。

例えば、大好きな人に告白する時って

お付き合いしてくれるかなあ。
フラれたらどうしよう。

とか考えてしまい、むちゃくちゃ緊張しますよね。

これってどういうことかと言いますと、私のことをふったりせずに、お付き合いすることを認めて欲しい、という承認欲求から生まれる緊張なのです。

また、承認欲求による緊張は、告白する時だけでなく、仕事の時にも生まれることがあります。

ここで皆さんには、普段の仕事について振り返っていただきたいのですが、本当はやりたくないのに、断れば相手に嫌われてしまうのではと相手の目を意識して仕事を断れない時もあったのではないでしょうか？

断れなかったがために、その日のうちにやりたかったことができなかったり、また、無理矢理その日にやろうと体を酷使してしまう時もあるのではないでしょうか？

これは７年前の私の話になりますが、私は仕事が沢山たまっているにも関わらず、職場の人から仕事の依頼があれば、嫌われることを怖れ、断ることができずに仕事を受けてしまいました。

そのせいで、私は仕事が更にたまり、残業したり、家に持って帰り徹夜で仕事したりと自分自身を追い詰めてしまい、それが原因で適応障害を患ってしまいました。

このように病気になってしまうと、もっと周りに迷惑をかけてしまうことになりますので、自分にとっても相手にとっても良くないですよね。

だから、相手に嫌われることを過度に怖れ、ここまでして相手の言うことを聞かなくて良いのです。

やりたくなければ、または、やる時間がなければ、勇気を出して断りましょう。

あなたが断ったことに対して、どう思うかは相手の課題ですので、そこまで悩む必要はありません。

つまり、大好きな人に告白する時も、頼まれた仕事を断る時も、相手に自分のことを認めてもらうことを期待してはいけません。

今の自分には何ができるのかを考え、それを遂行することに集中してください。

以上の話を踏まえた私の結論は、

他人の目から自由になるには
愛鳥流「無敵のメンタル８箇条」を遂行する

になります。

皆さんには、今一度、こちらの無敵のメンタル８箇条をご覧いただき、他人の目から自由になれない際には、１から順番に実行してください。

ポイントは、何度も繰り返し実行することで習慣化させることです。
順を追いながら、少しずつでいいので、毎日実行することを心掛けてくださいね。

では、先ほどの話に戻していきますが、
告白して相手にフラれたらどうしようではないですよね。

自分が告白したいから、告白するのですよね。

断ると相手に嫌われたらどうしようではないのですよね。

自分がやりたくないから、もしくは、やる時間がないから、断るのですよね。

心理学の観点では他人の心は分かりません。つまり、自分にはどうしようもできません。

分からないことや、どうしようもできないことに、あれこれ悩む必要はないのです。

あなたの行動に対して、否定する人もいれば、味方になってくれる人もいます。

だから、他人の目を気にせず、他人の目から自由になり、もっともっとあなたがやりたいことをやれば良いのです。

最後に、もう一つだけ言わせていただきますと、承認欲求を期待せず自分の課題に集中するとメンタルを強くしていけるのですが、承認欲求と上手く付き合うという手段もあります。

サラリーマンの方ならイメージできると思うのですが、会社の売上を拡大していくには、ライバル会社との競争に勝つ必要があります。

また、私たちは、義務教育で、テストの点数なり、順位なり、成績なりと、子供の頃から競争社会に身を置く必要があります。

ですので、私たちにとって、競争は避けては通れないのです。

そして競争もまた、承認欲求から始まります。

ということで、次回は、正しく競争することをテーマに掲げ、私の経験と組合せて話をさせていただきます。

今回のnoteは、これで以上となります。

このように、私のコンテンツでは、私のブラック企業百戦錬磨の経験と毎日の読書を通して得たノウハウを基に、皆さんが辛い今、不安な将来を自らの力で突破できるような記事を投稿していきます。

更に、こちらの「仕事の悩みでお金を稼ぐ方法」と「人を一瞬で見極める裏技」と「できる人は確率論で仕事する」の３つのコンテンツは、ブラック企業で長年地獄に突き落とされては何度も何度も這い上がってきた私の全ての叡智を集結させることで編み出した無双仕事術です。

仕事の悩みというのは、本来はすぐに解決することはできず、焦らずじっくり時間をかけて解決していく必要があります。

しかし、この３つのコンテンツは裏技という切り口で、即効で再現できる形で描いていますので、最後まで読み終わった後には、「目から鱗が落ち、人生観が変わった！」と感じていただけることでしょう。

更に更に「仕事の悩みでお金を稼ぐ方法」については、DXのプロの目線で、今、話題のAIについても言及していますので、将来の仕事の在り方を考える上でも非常にオススメです。

今が辛くてたまらない方には、ぜひ、ご拝読いただきたいです。

そして、これからも皆さんの幸せの一助になる発信を目指して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

＜　御　　礼　＞
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