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クライアントの結果が次々と出るコンサルの極意【永久保存版】

こんにちは。

身長193cmマーケターの川畑です。

「一生懸命コンサルをしているのに、思ったほどクライアントの成果が上がらない…。」

そう思ったことはありませんか?​

今日は、そんなお悩みを解決できる、永久保存版の内容です。

なぜなら、このコンサルの極意を金子さんに教わってから、川畑のコンサルはガラッと変わったからです。

※金子さんは、これまで10年間、1000名以上の方の起業支援を行い、数々の成果を出してこられた大御所のコンサルタントさんです。

金子さんから教わる前の川畑のコンサルは、来た質問を打ち返すだけでした。​

なので、クライアントさんが「ここが分かりません」と質問できる方であれば、川畑の引き出しを十分に活用し、成果を出すことができます。

しかし、必ずしも、自分の分からないことを質問できる方ばかりではありません。

クライアントさんには様々なタイプがいます。

例えば、

「なんか違うのは分かるけど、どこがどう違うのかが分からない…。」

と、分からないことの言語化が苦手な方だったり。

「こんなことで質問していいのだろうか…💦」

と、せっかくコンサルを雇っているのに、質問を遠慮してしまったり。

⇒上記2つのパターンでは、そもそもクライアントさんの質問数が少ないので、コンサルが役に立つ場面が極端に減ってしまう。

スケジュール管理が苦手で、半年間という契約期間の中で成果を出そうと思っても、ついマイペースに進め過ぎてしまって、期間内に実践できずに終わってしまったり。

⇒例えば半年間で100万円作りましょう。とゴール設定しても、最初の4ヶ月ゆっくり進め過ぎてしまい、やるべき事の半分しか消化できず、売上が立たずに終わってしまう、、、みたいな感じです。

質問に答えるだけのコンサルでは、上記のようなタイプの方と契約した時、最初に描いたような成果を出してあげることができません。​

ここの川畑のコンサルの問題点を、金子さんにズバッと指摘してもらいました。

余談ですが、川畑のコンサルを金子さんに指摘してもらっている時、zoomでクライアントさんとのチャットのやり取りを画面共有しながら、

「ここで、どうしてやり取りを終わらせてしまったの?」

といった感じで、ものすごく具体的に説明されていました。

…のですが、めちゃくちゃ痛いところを突かれてて、「金子さんもうやめて〜😂」と、言いたい気持ちでいっぱいでした笑

穴があったら入りたいとは、こういう気持ちのことを言うんだなと学びました笑

ただ、その日から川畑のコンサルがガラッと変わりました。

結果、コンサル力は一気に上昇し、今まで以上に高確率でクライアントさんの成果を出せるようになったんですね。


もしあなたも、

「クライアントさんの成果が思うように出ない。」

「もっとコンサル力を上げて、より高確率で成果を出してあげたい」

そう思うのであれば、ぜひ今日の話を取り入れてください。

ちなみに今日の話は、ビジネス系のコンサルだけでなく、カウンセリング、トレーナー、サロン系、、、

などなど、セッションを提供するビジネスなら、様々なジャンルに活用できる有用な内容です。

ぜひ役立ててくださいね。


では、高確率でクライアントの成果が出るコンサルを提供するための、ポイントを4つに絞ってお伝えしますね。​

①目的を明確にする

高確率で結果が出るコンサルにするための、ポイントの1つ目は「目的を明確にする」です。​

クライアントさんがコンサルを雇うということは、少なからず、現状に対して何かしらの不満があるはずですよね。

なので、クライアントさんから「なぜコンサルを受けるのか?」その目的を、こちらがしっかりと把握することが大切です。


例として、起業コンサルを行なっている、川畑のビジネスの場合で考えてみましょう。​

川畑のところに相談に来られた方の現状は、なんとか毎月20万円の売上を立てられているようです。

この方にいくつか質問していった結果、コンサルを受けたい目的を、こんなふうに教えてくれました。

その方は、2児のママ。

今後の子供の教育費用を考えると、とても月商20万円では足りない。

色んな習い事をやってみてほしいし、お金の不安なく、全部快くやらせてあげたい。

だから、毎月100万円を安定して稼げるようにしていきたいんです。

このように、クライアントさんから目的を引き出すとき、以下の2つを具体的に把握することが大事です。

  1. その方にとっての、理想の状態

  2. なぜ、その理想の状態を実現したいのか

この方の場合は、

  1. 月商100万円を安定的に稼ぎたい

  2. 子供達のために、十分な教育費を確保したい

ということでした。

この2つを僕たちもしっかり把握して、足並みをそろえることで、一緒にクライアントさんの人生を変えていくパートナーとなるのです。

この関係性を、コンサルを始める一番最初の段階で築けると、コンサル中のやり取りは、全て“クライアントの理想を実現するため”という、1つのゴールに向かっていくものになります。

すると、クライアントさんのモチベーションも上がりますし、全てのやり取りもスムーズに進んでいきます。​


なので、コンサルの一番最初に、目的を引き出し、提供側も把握することが非常に重要なんですね。

②契約期間中のゴール(目標)を決める

続いて2つ目にお伝えする、高確率で結果が出るコンサルのポイントは「契約期間中のゴールを決める」です。​

契約期間中、というのは、バックエンド商品のサポート期間のことですね。

川畑の場合は、半年間のコンサルの商品が多いです。

なのでその場合は、半年後のゴールを一緒に決めていきます。

というのも、理想の状態を引き出したとしても、たった半年間でその理想に辿り着けるとは限らないからです。

例えば、全くビジネスを経験したことのない人が、

「年商1000万円を達成したいです!!」という理想を持っている場合、

これを半年間で達成するのは、かなり厳しいです。

なので、契約期間中に達成できそうな、目標を定めるんですね。

大事なことは、その方の理想を実現するための、中間目標として設定することです。


先ほど挙げた例のような、起業初心者の方にコンサルする場合、川畑だったら

「年商1000万円のビジネスを構築するために、まずはビジネスの基礎を作りましょう。目標としては、半年後にクライアント1名獲得を目指すのが良いと思います。」​

と、半年後の目標を提案します。​

このようにして、クライアントさんと半年後の目標のすり合わせを行なっていくのが大切です。


③スケジュールの作成

続いて3つ目にお伝えする、高確率で結果が出るコンサルのポイントは「スケジュールの作成」です。

​半年後のゴールを定めたら、それを達成するためのスケジュールを組んでいきます。

​というのも、本来ならサポート期間でやることって、結構ミッチミチに詰まっているはずなんですね。


ところが、スケジュールをイメージするのが苦手な方の場合、契約して2〜3ヶ月目あたりで中弛みしてしまいます。

で、サポート期間の終了が見えてくる5ヶ月目あたりに焦り出し、そこから頑張って巻き返そうとするも、期間が足りなくなってしまい、目標達成できずにコンサルが終了してしまう…。

という事態が発生してしまいます。

​​

そういったことを未然に防ぎ、常にスケジュール面での緊張感を持ちながら、クライアントさんに作業を進めてもらうために、常にスケジュールの明確化を行なっていきます。

例えば、起業初心者の方が、「半年後にクライアント1名獲得」という目標を立てたとします。​

その場合、こんなふうに↓スケジュールを立てます。

  • 1ヶ月目⇒強み、リソースの発掘。

  • 2ヶ月目⇒競合リサーチ・ターゲット設定

  • 3ヶ月目⇒キャッチコピー作成

  • 4ヶ月目⇒バックエンド商品の設計

  • 5ヶ月目⇒フロント商品の構築

  • 6ヶ月目⇒集客とセールス

また、必要に応じて、↓このように半年間のスケジュールを可視化する場合もあります。

このスケジュール作成を行うことで、クライアントさんは

  • 次何をやれば良いかが常に明確になる

  • 中弛みがなくなり、作業スピードがアップ

といった変化が起こり、目標を達成できる確率が大幅にアップします。

めっちゃ重要なので、ぜひクライアントさんのスケジュールを一緒に作成し、共有しながら進めていきましょう。

④定期的なスケジュール確認

最後に4つ目にお伝えする、高確率で結果が出るコンサルのポイントは「定期的なスケジュール確認」です。

スケジュールは、作って終わりではありません。

定期的にスケジュールを見直し、スケジュール通りに進んでいるかの確認を行なっていきます。

大抵の場合、最初に立てたスケジュール通りには進みません。

というのも、いざ始めてみたら、例えば↓このようなことが起こりうるからです。

  • いざ始めてみたら、予定していたよりも時間が取れなかった

  • とあるタスクが、想定以上に時間がかかってしまった

  • クライアントさんが体調を崩してしまった

  • 急な用事が発生してしまい、しばらく手がつけられなかった

などなど、中々スケジュール通りには進まないものです。

だから、定期的に進捗確認をして、スケジュールを修正することが大切なんですね。


川畑の場合、とあるコンサルでは、毎月1回、進捗確認のzoomを行います。

​そこで、クライアントさんの進捗ペースを考えて、現実的なスケジュールに変更をしていきます。

​マメにスケジュール確認を行うことで、クライアントさんも

「今予定通りに進んでいるのか?」が分かるので、思った通りに進んでいない場合は、

「マズイ!このまま行くと、目標通りの結果にならずに終わってしまう!!」

という危機感を共有することができます。

すると、クライアントさんの尻に火がついて、早い段階から作業スピードが上がり、目標の達成に向けて、良い感じのスピード感で行動してくれるようになります。

​​

以上4点をおさえてコンサルすると、成果を出してあげられる確率は、大幅に向上します。

​良いコンサルを提供するには、「専門家としてのスキル」だけでは足りないんですね。​

今回説明したような、「クライアントさんを引っ張っていく技術」も必要なのです。


とはいえ、このコンサルの技術というのは、1人で開拓するのはとても難しいです。​

実際に川畑も、金子さんから直に教えてもらったから、これだけレベルの高いコンサルを提供できるようになりました。


なので、もしあなたが「今回の内容は自分にとって、とても必要だ」と感じていただけた場合は、ぜひこの記事を何度も読み返していただきながら、サポートの進め方を見直してみてくださいね。

ではでは!​

身長193cmマーケター

川畑

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