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「他人と比較しない」って難し過ぎないか。
こんにちは!
ライフコーチのひつじ兼
亀時間元宿直の夏樹です。
前回に引き続いて今回も
亀時間で過ごした日々を
振り返ります。
ゲストさんたちへの
嫉妬スパイラルから
抜け出したきっかけのお話です。
きっかけはひっそりと
訪れていました。
前回の記事↓
[嫉妬 克服 方法] 🔎
![](https://assets.st-note.com/img/1693631420247-4cbuAXGAN2.jpg?width=800)
日中はゲストさんとの会話を楽しんで
夜中に一人で嫉妬に苦しむ生活が始まりました。
ありのままの自分で生きるのが
一番の幸せの近道だと思っていたのに
なんでこんなに苦しむんやか。
こんなドロッとした素の自分は
誰にも打ち明けられない。
膨らみ切った嫉妬心に耐えきれず
気づけばGoogle先生に頼ってました。
「嫉妬 克服 方法」
適当なページを開く。
「他人と自分を比べるのをやめてみましょう。」
あんなあ、、、、それが難しいんだって、、、。
ジェラシー依存
![](https://assets.st-note.com/img/1693631468874-cy5sGSU2BJ.jpg?width=800)
他人と自分を比較して
苦しんでいた頃の私を振り返ると
「ギャンブル依存」
と似ている状態だったなあ。
と感じます。
他人と自分を比較して傷ついたなら
また別の何かと自分を比較しなければ
傷ついた心が埋め合わせられない。
負の感情が膨らむたびに
視野が狭く狭くなっていって
自分の尊さを見出す手段が
比較することしか無くなっていました。
パチンコで負け越している人は
パチンコで取り返そうとするじゃないですか。
あれです。
やめておけばいいのに。
って冷静な周囲の人は思うけど。
抜け出せないんです。
「自分と他人を比べるのをやめてみましょう」は
「パチンコ依存ををやめてみましょう」
と言っているのとほとんど変わらないように
聞こえます。
やめられないんだって、、。
2つの幸運
![](https://assets.st-note.com/img/1693631492892-nocZKRtftB.jpg?width=800)
でも他人と自分を比べていては
事態が好転しないのもまた事実です。
人はネガティブな情報を集めるのが得意ですから。
他人の自分より優れている点が
一つ見つかるとそれに紐づけて
根拠のないネガティブな情報を
自然と集めようとします。
嫉妬の負債は膨れるばかりです。
私は嫉妬の沼にずっぷりはまりました。
しかし同時に私は幸運でした。
嫉妬の沼から根本的に抜け出すための
環境が揃っていたのです。
今までみたいに目を背けて
終わりじゃなくて。
1つ目は毎日素敵な人との出会いがあったこと。
その度に本気で嫉妬したこと。
2つ目は感情を吐き出せる場所があったこと。
吐き出した感情を受け止めてもらえたこと。
これがなかったらきっと
一生沼の中にいたと思います。
豊富な嫉妬の機会
![](https://assets.st-note.com/img/1693631520892-bNMh3dKJMd.jpg?width=800)
1つ目。
毎日嫉妬していました。
みなさん人間的に素敵な方ばかりで
眩しすぎました。
苦しかったけどこの環境が
本当に良かったと思っています。
今までは自分の中の綺麗じゃない感情には
蓋をして目を背けて終わりでしたが
どうしても目の前でキラキラされてしまうと
逃げ場がありません。
徹底的に自分と向き合うことができました。
受け止めてもらえる場所
![](https://assets.st-note.com/img/1693631553280-oQs5Xofwld.jpg?width=800)
2つ目。
感情を受け止めてもらえる3つの場所があったこと。
これほど上質な嫉妬の日々にはガス抜きが必要でした。じゃなきゃ耐えられない。
場所1、ライフコーチ
私は自分がライフコーチとして
人のお話を聞く仕事をしておりますが
私自身もコーチを雇って
お話を聞いていただく場を持っていました。
これが良かった。
けど、このお話はまた別の機会に。
場所2、亀時間
これはスタッフさんたちのことですね。
マサさんをはじめとする亀スタッフの皆さんに
毎日のようにお話を聞いて
頂いていたような気がします。
亀時間での日常は腹を割って
大人の意見をもらえる貴重な場所でした。
ありがたかったなあ。
(また落ち着いたらしっかりお礼をいたしますね。)
場所3、亀インスタ。
これが今回のお話の肝です。
ひっそり訪れていた変化のきっかけです。
が、、、、
このお話はまた次回。
終わりに
![](https://assets.st-note.com/img/1693631576922-f6OqsPWS1E.jpg?width=800)
せっかく最後まで読んでくださったあなたに
何か持たせられるものがあるなら、それは
「満足いくまで嫉妬すればいいと思う」
ということです。
他人も自分ももちろん素晴らしいんですが
本気でそう思えるようになるのは
誰かに嫉妬し尽くして
内側の自分との喧嘩に疲れ果てて
満足してからなのかもしれません。
嫉妬しているということは
ちゃんと自分と向き合って
成長しているということです。
感情に振り回されて苦しいけど
嫉妬している自分を嫌いになるけど
乗り越えた先には最高の自分が待ってます。
次の投稿では私が嫉妬を
乗り越えたことについて
お話しします。
また👋
次の投稿↓
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