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やりたい事って「見つかる」わけじゃないんですね。【コーチ×クライアント対談】【やりたい事探し完全攻略ガイド】

クライアントさんとの対談を経て、その音声の補足をするために記事を書き始めましたが、、、、その字数は13000を超えました。ここに込められているのは「やりたい事探しの実例」と「そのポイント」です。
やりたい事探し完全攻略ガイドとしてこの記事をお楽しみください。
対談音声も聞いてください。





こんにちは!
ライフコーチのひつじです。


深夜一時。
コーヒーを啜りながら記事を書いていまいります。

なんででしょうかね。
もっと明るい時間にやればいいものを、どうしても人が寝静まった時間に頑張るスイッチが入るのは亀時間のSNS担当をしていた頃の名残なのでしょうか。不思議なものです。


今回は「やりたい事を見つけて、仕事にする方法」について、クライアントさんの実例を交えながらお話をしていこうと思います。

この前ね、クライアントさんと対談音声を撮ってきたのですよ。
聞いてくれました?

本当は対談”動画”を撮ったのだけど、音声トラブルでこっちは没。
悲しい。


対談を通じて、このクライアントさんと歩んできた1年ちょっとの道のりを振り返ってみたのですが、聞き直してみるとこの方の”成功”秘訣がたくさん散りばめられておりました。

ただ、この音声を聴いているだけだと大事なエッセンスがさらっと流されてしまいそうな気がいたします。

ですので、この記事では音声でお話ししたほんの一部を振り返りながら
やりたい事を探して、自分らしい人生を生きたい方に参考になるエッセンスをお伝えしてまいろうと思います。

テーマは「どのようにしてやりたい事が見つかったのか。」

このゴールを今回のクライアントさんがどんな道のりを歩んで達成してきたのか。その道のりを全部書きます。


やりたい事探しという抽象的な課題の一つの答えをこの記事を通じて示せたら私の目論見は達成かな。


ぜひ、自分が目指したいゴールに対して
自分がどこにいて
次は何をすればいいのか

ここら辺に対する理解を持って帰ってもらえればと思います。

ちなみに、この記事は前回書いた「giverになれない時はtakerから始めてもいいのでは?」なんて趣旨の記事の続きにあたるものです。前回記事を読んでなくても楽しめると思われますが、読んでおくとより深く本記事も理解できるかと。前回記事のタイトルすら、本記事を紐解く重要なヒントだったりするので、、、、。







さて、前置きはほどほどにしておいて本編に参りましょう。
まずは本記事の主人公にあたる、クライアントさんを紹介いたします。




〜クライアントさん紹介〜
「アトリエ”ケの日”」代表
若菜さん





若菜さんの略歴


・大学卒業後、大手建設会社に就職。
・所謂”バリキャリ”的な働き方をしつつ、雑誌にも取り上げられたりする活躍ぶりを見せる(ドボジョってやつ。どっかに画像ないかな、、、)
・その後、結婚、出産を経て長い育休に入る。
・最後の育休は4年間ととりわけ長く、その育休中にキャリアについて考えるようになる。「今後、普通に会社に戻っていいんだろうか?」
・たまたまSNSで出会ったひつじのコーチングを受けるようになる。


取材を受けた時の写真。土木女子「ドボジョ」。



”コーチングを受ける前”の写真。



現在の活躍


・現在は「アトリエ”ケの日”」を立ち上げ、プロフィールムービー撮影を主体としたフォトグラファー/動画クリエイターを活動の主軸にしている。

Video & Photography/アトリエ褻(ケ)の日/wakana on Instagram: "【Natsuki】 夢を叶え続ける人 その人の魅力を発掘する能力が高い 人を目覚めさせるプロ . 夢は叶う 望みは必ず実現できる を体現しながら生きている 彼女のファンは多い . もちろん私も ファンのひとり 私の中で燻っていた才能を 目覚めさせてくれた恩人 彼女を撮らせてもらった日に 私の中のまだ光を放っていない 原石を発掘して「天才だよ!これだよ!」 と言ってもらえたから 私の写真映像作家としてのstoryが始まり 世界がガラッと変わりました  めちゃくちゃ感謝しかない . 奈月のカッコ良さ全振りの プロフィールムービー🎞️ 実は別バージョンもある2部作です お楽しみに♡ . 名刺がわりの プロフィールムービー🎞️作ります @wakana_film330 #プロフィールムービー #トランスミューター #現実創造のプロ #魅力発掘 #オーラは覇王色 #このムービーの副題は #魔王の表参道散歩w" 64 likes, 2 comments - wakana_film330 on February 26, 2024: " www.instagram.com
Video & Photography/アトリエ褻(ケ)の日/wakana on Instagram: "【バレエ🩰ドキュメンタリー】 @sakamoto.erina_balletschool 様 記念すべき第1回発表会の ドキュメンタリー📸 . 舞台へ向かうダンサー達の熱い眼差し 舞台袖での緊張感等 グッとくるシーンを 出来るだけリアルに 取りこぼさないように 集めるだけで こんなに心動く映像になる . 裏側映像 (behinds the scene) の可能性を感じました。 私は、この様な目線で 記憶をカタチに遺すことに 喜びと幸せを感じるのです きっと 時間が経つごとにこの記録が もっともっと大切に思える 記憶として甦ってくれるはず。 そんな事を祈りながら 制作に携わらせていただける日々が 本当に愛おしいこの頃です。 . . パキータ三部作 第一弾→レッスン編 第二弾→リハーサル編 第三弾→BTS(本作) と勝手に命名した自信作です 順番に観ていくと 愛おしさもひとしお🩰✨ 作製のお声がけをくださった パキータ主役の @kazane1.7m 様  舞台構成監督の @michiko.f.michio 様始め バレエスタジオおよびご出演の皆様に 感謝申し上げます🩰 とっても素敵な舞台でした✨ #ballet #balletdancer #池袋バレエ教室 #paquita #パキータ#バレエスタジオ #バレエ発表会 #behindthescenes #あうるすぽっと #バレエ大好き" 30 likes, 2 comments - wakana_film330 on March 30, 2024: "【バレ www.instagram.com



SNS欄

インスタ

note



さて、若菜さんが何をしている何者なのか、その輪郭をなんとなくご理解いただけましたでしょうか?






さて、ここからが本題です。

今回お伝えしたいのはなぜ若菜さんがここまで個性を発揮して取り組めるやりたいことを見つけることが出たのか。早速お話ししていきましょう。


【第一章】
やりたい事の発見には
削除作業が必要。

若菜さんが初めて連絡をくださったのは2022年10月のこと。
今から1年半前です。

当時まだまだコーチとしての実績がなかった私でしたが、かつて音声SNSで交流していた事をきっかけに私のコーチングに辿り着いてくださったとのことでした(ありがたい、、、、!)

初めてのセッションで吐露されたテーマは「今後の身の振り方どうしよう、、、、。」なんてものでした。

当時、育休中だった若菜さんは育休が明けて会社に戻ろうとしていたかつての自分の考えに対して違和感を持つようになったそうです。

「だってこの生活が大変楽しいのだもの。」



バリキャリ時代。

育休が楽しい。

この考え方はあなたにとってどう映りますか?

「税金やら保険やらお金をもらって、さらに休みをもらえるのだから楽でいいじゃん。そりゃ育休楽しいよ。」
とか思います?

いや、何も「育児って大変なんだぞ!!」とかそう言う事を言いたいのではなくて。私子供育てた経験ないし。偉そうに語れません。そうではなくて。


ぶっちゃけ育児に対してなんのリテラシーもない私からすると
「育児休暇が楽しい?まあ、、、確かにそうかもなあ、、、。」
なんてボケーっと考えたりとかするわけです。

しかし、若菜さんの場合は「育休の暮らし楽しい」なんて思えるようになったのは、ちょっと奇跡なんじゃないかなって思うのですよ。

だってそれまでの価値観が随分違うようだったから。

それまでの若菜さんは、いわゆるバリキャリタイプの働き方をしてきた方で、非凡な実力を発揮して会社で認めらてきたそうです。会社に貢献しようと思うと月の残業時間が実質3桁時間ほどになることもままあったそうで(それって法的にいいのか、、、?)、朝早くに出勤して日を跨いでから家に帰るのだって珍しくなかったとのこと。


文章で書いてて思うのだけど、、、、よくこんな働き方続けられるな、、、、、なんてひつじは思ってしまう。(とか言いつつ。私も今日を跨いで記事を書いているからもしかしたら人の事を言えないのかもしれない。ま、この仕事は私の生きがいなんで。労働としてはノーカウントで。)


きっと、若菜さんがどんなふうに働いてきたかを聴いて「大変そう、、、、。」なんて感じる人の方が多数派だと思うのだけど、当の本人はそうでもなかった様子。だって、会社に貢献している自分が好きだったから。

忙しかろうと、大変だろうと、それなりの収入は貰ってるし、それなりに活躍できる役職はもらっているし、それなりに取材とかも受けてるし、、、、決して女性が活躍しやすい業界ではないのに、それでも自分がちゃんとこの会社で働けていることが誇らしい。

そんなバリバリ働くものだか社内での信用は厚くて、上司、、、というか上層部から次の世代の社員として一目置かれていたり、部下や後輩にも慕われているようで、コーチングでお話をしていても後輩さんたちの存在がちらほらと話題に上がります。

大変は大変だけど、楽しく働けている。だから皆んなが言うほど大変じゃないよ。そう感じていたそうです。


だけど、育休を通じて価値観は少しずつ変わっていきます。


「あれ?会社でバリバリ働かなくても楽しいぞ、、、、?」


こんなふうに。


身の振り方。


仕事に一生懸命だった若菜さんもお子さんと過ごす時間や会社から離れて過ごす時間が多くなるごとに「自分のエネルギー、もっと違うことに使えるんじゃ、、、?」なんて考えるようになったそうです。


ちょうどその頃のことを記事にされていたので引用させていただきます。

なんとなく
今思うと本当に
なんとなく
「ああ、なんかもやもやする」
「私のエネルギーもっといい方向に使えそうな気がするのにな」
というふわっとしたきっかけで
「あ、コーチング一回ちゃんと受けてみよー」
「自分と向き合ってみよう」
そう決めたんです、あの時。
それで、そういえば、
ひつじっていうコーチいたな。
と思い出したのでした。
そう、「思い出す」くらい全然忘れてた。

それで、偶然にも思い出したその時に
音声アプリを見てみると、
Instagramのリンクがあって
あらあら、ちゃんと起業してる。
と思ったのでした。
そういえばstandFMで絡んでいた時の彼は
まだ公務員(しかも消防士)で、
コーチングで食ってくぞ!
と、意を決したばかりぐらいの青年だった。
一年の時を経て改めて彼をみつけたときの率直な感想は
「あ、この人本当に消防士辞めてコーチで起業してる。すげえ」
でした。

下記記事より引用


懐かしいな。
記事を書いていたはずが、普通に何度か若菜さんの記事を読み返してしまいました。


そんなこんなで、始まったコーチングセッション。
最初のテーマは「今後の身の振り方」でした。


「このまま会社に戻るのはなんか違う気がする。」
「だけど自分が何をしたいのかがよくわからない。」
「だからやりたい事を見つけて、今後の身の振り方にある程度道筋を立てたいんです。

で、コーチングを始めてすぐに、原因、、、、と言うか若菜さんの大きい特性を目の当たりにすることになります。

何かというと「やりたい事が多すぎる」と言うこと。


人脈の広さ×好奇心=やりたい事たくさん!


若菜さんとお話ししていると、割とすぐにとある違和感を抱くようになります。

「私の友達がこんなことしてて興味がなくもないんですよね、、、」
「会社の後輩がこんなこと始めたんですけど、、、」
「育児仲間が面白いこと言ってたんですけど、、、、」

んん、、、、???

やりたい事がないとか言う割に、結構「やりたい事の卵」みたいなものがたくさん出てくる。

それもそもはずです。

若菜さん、とにかく人脈を作る力が強い。
今でもそうなのだけど、セッションをするたびに「人とながりました!」って類のエピソードがわんさか出てくるのですよ。

・ただお茶しにいっただけなのに
そこのスタッフさんとインスタ交換してきたりとか

・喫茶店で隣の席のママさんと仲良くなってきたりとか

・ふらっと立ち寄ったマルシェで出会ったとある出店者さんと
今度コラボする約束を取り付けてきたりとか。

なんやそれ笑
私もその能力欲しいのだけど、、、笑

セッションをするたびに「羨ましいなあ」なんて気持ちになります笑

ちなみに対談音声の後半を聴いていると、”つながった”エピソードがちらほらと出てきます。是非本人が語るリアルな温度感で聞いてみてね。

結果的に今の若菜さんの活動を支えているのは、この「繋がりを作る力」ですしね。本当に天才だと思う。(←あとでまた出てきます。)

さらに、好奇心も強いものだから各所で仲良くなった人たちから、それぞれ面白い生き方や働き方を教えてもらってくるわけです。で、生き方を彼らと同じくすることに本気で興味が湧いてセッションにいらっしゃる。

「ひつじさん!この前こんなことしてる人と出会ってさ、、、、!」

毎回かなり高い熱量で、その時持ち合わせている興味について語ってくださるので私としても若菜さんのお話を聞くのが大変面白かった。


で思うわけです。
「ああ、、、、この人、やりたい事が見つかってないんじゃない。
やりたい事リストが多すぎて収拾がつかなくなってるんだ。
と。


【point.1】
やりたい事が見つからない時
実はやりたい事リストが膨大に膨れ上がっているのかもしれない。


やりたい事リストの削除作業


若菜さんの頭の中、膨大な数の「やりたい事」がその体積を占有していることが判明しました。

なるほどな。一旦頭の中のストレージに余裕を持たせなければ前に進まなそうです。

やりたい事リストを削除していかねばなりません。

ではどのように削除作業を進めていくのか。


やることは単純で、実際にやってみることです。


結構コーチングの業界ではよく言う話なんですが、実際に頭の中に浮かんだやりたい事が、本当に自分の価値観に根付いたもので、生涯続けられるような息の長いものになるかは、頭の中で考えていてもわかりません。やってみるしかないんです。


ですので、若菜さんも実際にやりたい事リストを消化するために様々なことに挑戦していくことになりました。


・朝筋トレ
・本業がらみのインフルエンサー
・4人のお子さんを連れて旅行に行きたい、、、!
・育児セミナー講師(実際にセミナー開講した。しかも有料で。すごい。)
・親子向けフォトグラファー(実際にお客さんいた。すごい。)
・楽器(クリスタルボウル)
・アロマを極めてみたい(実際に一部仕事になっていた。すごい。)
・ルービックキューブ
・etc,,,

たくさんハマって、このリストの全てに挫折しました。本当に素晴らしい。

たくさんの物にはまっては、数ヶ月間で、、、早いと一月も経たずに挫けて、、、、そんな応酬を一年ほど繰り返してまいりました。


で、結局今、このたくさんの挑戦して積み上げてきた経験値の上にやっと見つけたのが、フォトグラファーの活動です。


【point.2】
本当にやりたい事かどうかは、
実際にやってみないとわからない。



やりたい事探しの勝ち方は
競馬で収入を立てるのと似てる。



「やりたい事を見つけたい」と感じている人が、どうしても最初に思うのが「無駄足を踏まずに最短距離でやりたい事を見つけたい!」なんてことではないでしょうか。

私もそうだったしね。若菜さんもそんなこと言ってたし。


でもね。綺麗事を言うようだけど、無駄足を踏みまくって行動量を稼げないとどうしてもやりたい事は見つかりません。


イメージして欲しいのはギャンブル。
とりわけ今回は競馬でイメージしてもらいましょうか。

友達に競馬で収入の半分くらいを賄っている「セミプロ競馬士」のような方がおるのですが、彼は言っていました。

「もし、今から競馬で勝とうと思うなら少額でいろんなバリエーションでかけてみて、負けた時と、勝った時のデータを作るところから始めたらいい。
どの馬がどの時間帯のどの天候のレースで、何番ゲートから出走したら何着になったのか。事細かに記しておいて、独自のデータを作るんよ。
このデータが多ければ多いほど、その後のレースの勝率は上がる。
で、勝てるレースだけに賭け続けると、普通に収入になるよ。
もうそこまでいくとなんも面白くないけどね笑」

とのこと。

私は競馬はやったことはないが、この意見大変共感した。

失敗のデータ無くしていきなり勝つことはできない。


自分というお馬さんがどんなコンディションの時にどんなことに取り組むと、心はどんな動きを見せるのか。仮説と検証と結果の振り返りを繰り返して、自分の心の性質を理解するための失敗や挫折のデータが溜まるから、やっと本当にやりたい事が見つかるんです。

(そうはいっても確率論だから、ギャンブル的確率でいきなりやりたい事が見つかっちゃうこともあるけどね。)


若菜さんがすごいのは、データを作る作業ペースがとても早い。

元々好奇心旺盛のように伺えるし、交友関係もたくさん作ってくるから失敗のバリエーションも豊で次の一手を打つ時に「成功するとしたらこう、失敗するとしたらこう」みたいな推測が立ちやすい。

だから、若菜さんの行動量が稼げる能力は、本当に尊い才能だと思うのです。


【point.3】
やりたい事が見つかるのは、失敗や挫折のデータが溜まってから。



【第二章】
ぶっちゃけた話、、、、。


さて、、、、冒頭で「サクッとかきますね」なんて宣言したこの文章。
なんと既に6000字を超えてしまいました。「サクッと」とはなんなのか。


そしてこれだけ書いてもまだ前半パートしか終わっていないという恐怖。
瞬く間に時間が溶けていきます。恐ろしや。でも楽しいのだから仕方がない。
同じ気持ちで読んでくれていたら嬉しいものです。


でね、ちょっと前半パートを読み返してみたのですよ。


ぶっちゃけさ、、、、、どうでした?
前半。

いや、いいのよ。いいこと書いているんですけども。読んでみて思いました。

ここまでだとただの綺麗事だ、、、、。


主張しているのは大したテクニックもなくただ、「たくさんがんばりましょう!」というもの。

先に書いた通り、量の努力ができるのは尊い。
しかし若菜さんがすごいのは量だけじゃないのですよ。
だから、後半では量の努力ができる人が、もう少しテクニカルにやりたい事を見つけるにはどうしたらいいか?なんて事をお話ししていこうと思います。



第一章で残った謎。


さて、では少しずつテクニカルなやりたい事探しについて紐解いていこうと思うのですが、その始まりは第一章で残った謎に触れるところからやっていこうかと思います。


しつこい様ですが、第一章どうでした?


頭の中を埋めくす膨大なやりたい事リストを
一つずつ削除していくために実際にやりたい事に挑戦しましょう。
いきなりドンピシャりなやりたい事を発見するのは難しいから
失敗や挫折のデータを作ることから始めましょう。


そんな量の努力を促す内容をお伝えしました。


でもさ、「たくさん頑張りましょう」だけじゃ説明のつかない矛盾が、第一章には残っているのですよ。


例えば、これ。

”コーチングを受ける前”の写真。

若菜さんの紹介欄で使ったこの写真。


あとこれも。

・朝筋トレ
・本業がらみのインフルエンサー
・4人のお子さんを連れて旅行に行きたい、、、!
・育児セミナー講師(実際にセミナー開講した。しかも有料で。すごい。)
・親子向けフォトグラファー(実際にお客さんいた。すごい。)
・楽器(クリスタルボウル)
・アロマを極めてみたい(実際に一部仕事になっていた。すごい。)
・ルービックキューブ
・etc,,,

若菜さんが実際に挑戦して挫折してきた事を羅列したやつ。


どちらも”カメラ”が入っています。

何が言いたいかお分かりになりますでしょうか、、、、?

くだらないけど、思いついてしまったのだもの、、、。わざわざ画像検索して引っ張ってきました。


何が言いたいかというとですよ。

今、フォトグラファーとして活躍されている若菜さんは、昔からカメラを既に持っていたのです。カメラの活動をしていたのですよ。


やりたい事が”見つかった”んじゃないんです。

ずっと生活のどこかに存在していた”カメラ”が自分の大事なやりたい事であったことを”思い出した”のです。

対談音声で若菜さんもそんなことをおっしゃっているので、ぜひ聞いてみて。



実は”やりたい事”なんか足元に落ちてる。
私たちの視野が狭くて見えないだけ。



「やりたい事を見つけたい!」
とか。

「やりたい事探し。」
なんて言葉を使うからでしょうか?


さも自分の心にフィットする活躍の仕方は、まだ自分が知らないだけで遠くにあるんだ。なんてそんなイメージを抱きがちです。


しかし、本気でやりたい事探しをサポートしていると「なーんだ。結局やりたい事って近くにあったじゃないか。」なんてことが起こりがちなので面白い。


この人とか↑

この人とか↑


もちろん全員に当てはまるわけではないから、あくまでやりたい事探しの絶対的答えではなくて”傾向”として理解して頂くのがいいでしょう。


なんでこんなことが起こるのでしょうね?

せっかくたくさんのことに挑戦してきて、興味のあることリストを削除する過程でも一度「親子向けのフォトグラファー」に挑戦しているにもかかわらず、カメラがやりたい事として認識できなかった。

これでは努力が無駄ではないか。
そんなふうに思われるかもしれませんがそうではありません。


結局、量の努力が必要であることには変わりないのですよ。


しかし、その努力の方向性位整えることで、「やりたい事スルー現象(と名付けましょう)を避け、てより早く報われる可能性を上げることは可能です。


第二章では「やりたい事スルー現象」がなぜ発生するのかを簡単に解説して、どんな打ち手を講じればいいのかを示してまいりたいと思います。




実は前回記事で全部喋ってます。



どんな打ち手が必要か示すなんて言ったけど、、、、その根底の考え方は前回の記事で示しています。

ぜひ詳細の部分は読んで確認して欲しいのだけど、、、、


一応この記事でも簡単にそのアウトラインをなぞりますね。



やりたい事を見つける(思い出す)には
承認欲求が満たされていることが条件


前回は「自分らしく活躍されている人は承認欲求を埋めることが大変上手である。」なんてことをお話ししました。下の図とかを用いてね。


こんなのとか


こんなのとか。


ピラミッドの図ばかりでややこしいのですが、基本的には上のピラミッド「マズローの欲求5段階説」に則ってお話をしてまいりましょう。



「やりたい事探し」がつっかえる大きな原因は主に2つあります。

1つ目。
自分の心の状態がわかっていない事。

2つ目。
「やりたい事」を通じてどんな気持ちになりたいかわかっていない事。


1つ目の心の状態についてはさっき貼り付けた「マズロー」のピラミッドを見れば大方解決できます。

この図はこんな性質を持っています。

1、人の心は5階層の欲求が順番に下から満たされていく様になっている。
2、より下階層の欲求が満たされていないと、上位欲求を”感じること”すらできない。

これです。


で、自分の心がどこにいるのかを理解するには、実際にやりたい事に挑戦してみることが一番手っ取り早い。


やりたい事が見つかっていて、それを実行していてブレずに継続できているならば、既に自己実現段階(ピラミッドの一番上)に達しているでしょう。


しかし、そうでないならばその下にある「承認欲求」
「所属と愛の欲求」に眼を向ける必要があります。




「やりたい事」をして
どうなりたいのか?



そもそも、やりたい事をする。なんて対して難しい問題じゃないはずなんです。

だって、お腹が減ったらご飯を食べるだろうし、眠たければ寝るだろうし。
私たちは日頃から、自分のやりたい事に従って生きている。

シンプルな問題のはずなのに、どうしてこうも「やりたい事探し」はハードルが高い印象があるのか?

それは「やりたい事を見つけたい」の先にある欲求に眼を向けていないことが多いから。

ちょっと冷たく聞こえるかもしれないけど、多くの方が根っこで感じているのは「やりたい事を見つけたい」ではなくて

「やりたいことを見つけて、自分らしくイキイキと働いて
周りから認められたい。」こんなたぐいのものである事が多い。


自分が打てるアクションが周囲の評価に依存しているので、自分が
純粋にやりたい事に着手し続けることが難しくなっているのです。

だって、ただ自分がやりたい事をやるって突き詰めるとただのエゴじゃないですか。

なんの工夫もなしにただエゴを振り撒いていると、孤立してしまうだろうし、場合によっては承認欲求モンスターなんて揶揄されるような暮らし方が完成してしまうかもしれません。

あんまり得策ではなさそうですよね。


だから、若菜さんも一旦はカメラに手を出してみたものの「なんか違うな、、、、」なんて感情を抱くようになります。

だって、カメラが周囲から見て価値があるなんてわからないもの。カメラを始めて直ちに周囲に褒めてもらって成果が出ないと継続することはできないでしょう。そうでないと承認欲求を埋める行動として有効性が実感できない。むしろエゴを降離まいて孤立する可能性だってあるから、やってみたけど引っ込めることになるのです。


ひつじもそうでした。

消防士を辞めてコーチングで独立する。なんて一時声高らかに各所で言っていたけども、だんだんと心細くなって一回コーチングを諦めたのですよね。

だけど、諦めたら諦めたで自分の軸を手放してしまったようでどこかソワソワするんです。

じゃあ、どうしてコーチングを軸にした人生に戻ってくることになったのでしょう?

若菜さんは一度手放したカメラの世界に持ってくることになったのでしょうか?


そりゃ承認欲求を埋める努力をしてきたからさ。



モンスターにならずに承認欲求を満たす。


欲しがりすぎるとこうなります。

承認欲求をなんの工夫もなく満たそうと思うと、、、、どうなるんだろう。

私が思いつくのはSNSでキラキラした投稿を連発するとかかな、、、、?

実際私もそういう時期あったし。

キラキラ投稿とか、キラキラ音声を繰り返して「いいね」の和に一喜一憂するみたいな。そんなイメージ。

結果的に他人からどれだけのいいねがもらえるかでメンタルの状態が左右されて安定しないから、苦しかったな。消防士時代の思い出。


まあ、工夫なしに承認欲求を満たすのはお勧めしませんってのをこの項の
スタートにしましょうか。なんでお勧めしないかはあなたなりに「承認欲求モンスター」になった自分の姿を想像していただければと思います。


では、若菜さんはどのようにして承認欲求を満たしてきたのか。
その具体的な取り組みをいくつか紹介しようと思います。


施策1 「うれこれ」


嬉しかったことコレクション。略して「うれこれ」です。

なぜこんなことをするのか。
それは、承認欲求が満たされた思い出を残し続けるためです。

承認欲求を満たすというのは、一度満たされれば完了ではありません。
心はお腹が空くみたいに、定期的に承認をもらえないと段々と目減りしていきます。
だから、なんの工夫もしないと周囲から無尽蔵に承認を貪るようになっていくのです。

だからこれを避けるために、嬉しかったことを残しておくのです。

例えば、若菜さんが周囲に言われて嬉しかったこと。褒めてもらったことを、スクショや画像にして、ひつじとやりとりしているLINEのアルバムに保存しております。もう100近く貯まっただろうか?

例えば、仕事がうまくいかない時とか、なかなか思うような結果が出ない時はこれをみて過去にいただいた「承認」を補給するのです。

承認欲求を食欲とするならば、うれこれはメンタルの保存食みたいなものですね。
どうしても何か自分の能力を使って事を成そうとすると、調子の波はありますから。
調子のいい時は意図せずとも周囲から承認がもらえるでしょうけども、調子の悪い冬の時代には承認が収穫できませんから、夏のうちにとれていた作物を保存しておいて、冬のエネルギーに割り当てるのです。


ひつじでいうと、クライアントさんとのやりとりを残したSNSだったりとか、いただいた手紙が若菜さんの「うれこれ」の役割を果たしてくれています。

コーチングを始めたての売れてなかった時期は、消防の先輩や同期からいただいた動画がずっとエネルギーをくれていました。デスクトップの真ん中に貼ってるのだけどこれがあって本当によかった。


「パワーっ!!!」
消防士のエールは勢い命です。


だから残しましょう。
嬉しかったこと。

普通に生きていると、ネガティブなことに上書きされて忘れてしまいますから。


point.4
「うれこれ」を始めよう。


施策2
たくさんの人と出逢おう。


さて、これは承認欲求を埋めるためにも大事ですが、承認欲求をさらに下から支える「所属と愛の欲求」を埋めるためにも重要な観点です。


そもそも繋がりの母数が確保できていることが、承認獲得の送料にもつながりますから、日常の中でコミュニケーションをとれる場所を、家と職場以外、、、、いわゆるサードプレイスですね。サードプレイスを確保しておくことが大変重要です。


若菜さんで言えば、、、、、たくさんあったな。
この人本当につながる天才なんですよ、、、、、笑


・マルシェ
・カフェ
・所属しているコミュニティ
・たまに参加しているワークショップ会場
・インスタ
・音声


こんな具合でしょうか?
ここでは出せないパーソナルなものを含めるともう少し増えます。

この人すごいのよ。
天才です。
そりゃあうまくいきます。


ひつじの例も出しておくと、、、、


・ゲストハウス
・音声SNS
・コーチングコミュニティ


主要なのはこのくらいかな?


持とうぜ。サードプレイス。


point.5
持とうぜ。サードプレイス。


施策3
身内の理解を得る。


なんだかんだこれが一番強力です。
身内の理解。

やりたいことをする上で避けがちだけども、やはり日常生活を営む上で関わる頻度が高い方に承認してもらえると、かなり強い。


で、若菜さんが何をしたかというと旦那さんとの対峙。

最初はカメラの活動をおっかなびっくりバレないようにこっそりやっていたのだけど、ある程度活動が本格化した時点で旦那さんにも打ち明けることにしたんですよね。


若菜さんがカメラの活動に時間を割くことで、育児の作業配分にも影響が出るし、なんなら旦那さん途中から1人で出かける若菜さんをみてて少し寂しそうな様子もあったから、ある程度揉めたようなのだけど、しっかり話し合って家族が味方になりました。


ここまでくればもうブレない!!!


ちゃんと大事な人に全てを打ち明けたのが素晴らしいと思います。


point.6
身内を味方にする。そのためにちゃんとぶつかる。




承認欲求が満たされると
こう変わる。



さて、若菜さんがやりたい事を探す道中で取り組んできた承認欲求管理の施策をいくつか出してみました。

もっと深く理論を用いて説明したいのだけど、もう10000文字を超えるので詳細はまた別の機会にしましょう。


最後に、この取り組みを経てやりたい事に対する姿勢がどう変わるかだけお伝えしてこの記事を閉じていこうと思います。


承認欲求が満たされていないうちの「やりたい事探し」は、いわばアクセサリー探しのようなものです。

綺麗ではない自分を外部のキラキラしたものを取り入れることで、やっと承認できるようになる。醜い自分を認めるために外部パーツとしての機能を「やりたい事」に期待してるのです。

私は「消防士」というアクセサリーを見に纏うことで世の中で輝こうと思ったが、どうやら輝くとはそういう事ではなさそうだった。


アクセサリーなどなくとも承認欲求が満たされてしまえば「別に私尊いし。」と言ったマインドに切り替わります。

そんな段階に至った人の「やりたい事探し」は、「尊い私が”良い”と思うのもなんだから、ちゃんと取り組めば他の人のとっても”良い”と思ってもらえるでしょう」となるのです。


わかりますでしょうか。


「やりたい事」に取り組んでいく意義の根底にあるものが「自分」になるのです。

見つけた「やりたい事」が他人から見てキラキラしているかなんでどうだっていい。

私自身が魅力的な存在なんだから、何やったっていいに決まってるじゃん。
こんな感じ。


やりたい事に委ねるハードルが下がるのですよね。
だから、やりたい事を通じてみんながみんな高収入を得ているわけではないし。
だから、やりたい事を通じてみんながみんな有名になっているわけではないし。
だから若菜さんだって、やりたい事を通じてフォローワーを増やす事にこだわったりしないし、再生回数に拘ったりしない。

自分と、お客さんの2人が価値に対して満足していればそれでもう100点なんです。だってもう他の人からの承認は事足りてるから。自分を含めた身内基準の価値観で活動を進められる。

本当にやりたい事をするってこういう姿ではないでしょうか?

私はそう思う。



で、承認欲求をここまで継続的に満たせる構造を、旦那さんやサードプレイスを通じて構築してきた若菜さんはすごいと思いますし、、、、

そもそも承認欲求を得るためのベースである「出会いの母数」を確保できる若菜さんの能力はやはり天才的であると思う。


すごいのですこの人は。




【まとめ】






今回の記事では”バリキャリ土木女子”の若菜さんが、やりたい事を見つけて人のありのままを写しとるフォトグラファーに転身されたお話をしました。

最後に若菜さんが歩んできた道のりから学び取れる6つのポイントをまとめてまいりましょう。

【point.1】
やりたい事が見つからない時
実はやりたい事リストが膨大に膨れ上がっているのかもしれない。


【point.2】
本当にやりたい事かどうかは、
実際にやってみないとわからない。

【point.3】
やりたい事が見つかるのは、失敗や挫折のデータが溜まってから。

【point.4】
「うれこれ」を始めよう。

【point.5】
持とうぜ。サードプレイス。

【point.6】
身内を味方にする。そのためにちゃんとぶつかる。


はい!おしまい!

長ったらしく書いてしまいました。

結局サラッと描こうと思ったこの記事は12000文字を超えている、、、、。
もういっそのこと他の人の実例や、もっと詳細な理論を書いて本にしてしまおうか。


この文章を読んだ上で音声も聞いてみてくださいね。
絶対に聞こえ方が違うから。


さて、もう指が疲れた、、、、笑
終わろう


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活動を継続するだけの承認は事足りちゃいるけども、それでもやっぱり嬉しいから。またね。




あ、、あとですね。

もし反響がよければ、やりたい事を見つけた後の「好きな事の仕事化」について同じようにクライアントさんの歩んできた道を綴ったものをだそうかな、、、、なんて考えています。

若菜さんも既にカメラがちゃんと仕事になってるわけだし。
お求めでしたらDMなりコメントなりでリアクションくださいねー。

では今度こそまたね。




【おまけ】
対談の中で出てきた写真





今度こそまたねとか言いつつ、もう少しだけ余談を続けます。
本編は本当におしまいです。

何をダラダラと書くかって、対談音声の中で若菜さんにとってもらった写真について語っているパートがあるのだけど、その写真を載っけておこうかなと。

せっかくいい写真なのに、陽の目を見ることなく終わってしまうのがもったいないので。



①背中から落ちたやつ。


若菜さん

「カメラですか?うーん、、、私は人の魅力を記録にも記憶にも残してあげたいんですよね。」
「普段関わっている人の魅力的な部分が、本人からするとコンプレックスだったりして、ないものとされてしまうことって結構あるじゃないですか。」

ひつじ

「今日私が背中から落ちたやつとかね笑」


クライアントさん

「そうそう笑。そういうやつです。」


懸垂をするはずが、、、
両手が滑り
落下
【元消防士。背中から落ちる。】
悶絶。
あっという間に事故現場。
それでもシャッターを切る若菜さん。


若菜さん

「私思うのですよ。そういうの恥ずかしいかもしれないけど、ちゃんと魅力ですよって。」
「だから、バレリーナの舞台裏とか事業化の日常の風景とか、、、、普段光を浴びている人たちの、光が当たっていない部分に光を当てたいんです。」
「彼らが隠そうとしてしまう魅力を、私がカメラに収めることで彼らの新しい魅力を認められる様になってほしいって思ってます。」


ひつじ

「確かにねえ、、、、、笑
私も若菜さんとはコーチとして関わってきたけど、だいぶ変えてもらった感じがします。」
「2年前の自分だったら木から落ちている自分のことは”ダサい””情けない”って感情でしか捉えることができなかったと思いますもん。」(今でもダサいとは思うけどね)

若菜さん

「そうそう。だから”ダサくないよ!”って私は伝えたいんです。それそのままが人の魅力ですもの。」
「他にも、セミナー講師をしてみたりとか、アロマにハマってみたりとかしたけど、どこまでいっても私は縁の下の力持ちタイプなんですよね。自分の活動を通じて誰かがよりイキイキと生きれる様になるのが私の生きがいです。」




②自然な表情はプロテインから。


若菜さん

どうか自然なその人の魅力を取りたいですよね。

ひつじ

魅力ねえ、、、。今回私をとってくれましたけど、その写真はどうでした?

若菜さん

ええ、、、?いいと思ったけど、どうして?

ひつじ

いや、私もいいとも思ったのですよ。むしろ予想外で。私、カメラを向けられるのが得意じゃないから、正面からの表情は固くなりがちなんですよね。
だから、斜めからの写真は、「THE自然な表情」って感じで好きなんですけど、、、

こういうのとか。
こういうのとか。

ひつじ

でも、プロテインの写真は正面から撮ってるのに、偉く自然でびっくりしたんです、、、、笑

若菜さん

ああ笑 あれね。私もあれ好きです。
まごうことなき「好き」があふれてますよね笑


コーヒーとプロテインを混ぜて、、、、
うまーーい!!

若菜さん

今度からひつじさんの笑顔を撮るときは、プロテインを持たせることにします笑




【自己紹介】
ひつじと名乗る男



・工藤夏樹 (くどう なつき)
・1997年生まれ
・岩手生まれ神奈川育ち
・AB型
・星野源信者、BUMP OF CHICKEN信者、筋肉信者


都内の大学で救急医療を学び、卒業後は消防署に就職。
消防隊と救急隊を3年間経験したのちに退職。


その後は以下の3軸の活動をはじめる。


・ライフコーチ
・パーソナルトレーナー
・ゲストハウススタッフ

当時の様子↑


現在はライフコーチを軸にして活動中。


活動の様子


オンラインでセッションをしたり↓


動画を撮ったり、、、


コーチングを受けて移住を決意した方にお会いしに行ったり、、、。


クライアントさんに向けて絵を描いたり、、、。


筋肉、イラスト、、、、、「クラスで一番になれる」程度の特技を組み合わせながら、あくまで対話で人と向き合う力を研ぎ澄ませて仕事をしております。


他のSNSもやっておりますので見てみてね。

音声↓

Instagram↓



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