【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう2_薄桜鬼_狂咲鬼哭_17
「ん……、ふっ」
千鶴は風間の舌に自分の舌を絡めて、そして強く吸う。すると風間が驚いたように一瞬動きを止めるも、すぐに主導権を奪い返すように激しく舌を絡ませてきた。
「んっ……はぁ……」
「ぁ……」
熱い吐息を混ぜ合わせるように、互いの舌を吸い合う。さぐりさぐりと息を合わせて、唾液を啜り合うような深い口吸いをしながら、ゆっくりと布団の上に横たわり、布団を背にして風間と向かい合う。風間の瞳に映る自分の顔が、どこか歪(いびつ)なのは気のせいではない。
白銀に染まりつつある黒