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移住×クラウドファンディングで夢を叶える!漁師と鉄板焼きの融合ーシェア街イベントレポートー

5月1日にシェア街のよしみさんが島根県へ移住したりかさんに、疑問やクラウドファンディングの秘訣などをインタビューするイベントが行われました。

りかさんは2年前に家族で島根県へ移住し「鉄板焼レストラン鹿鳴(ろくめい)」をオープンする予定です。

この記事では、移住とクラウドファンディングをする経緯と苦労、夢のために行動する人へのアドバイスをご紹介します。

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鉄板焼きレストラン鹿鳴(ろくめい)
島根県浜田市で臨場感溢れるコース料理を提供する鉄板焼きレストラン。目の前の鉄板で地元の新鮮な魚介や野菜を焼く様子は、五感を刺激するエンターテイメントショーです。なかでも、鉄板で焼き上げたイセエビは香ばしく、旨味が凝縮されたプリプリの身を味わえます。食材は、シェフの杉本英優さん自身が漁で採っているため新鮮そのもの。完全予約制の特別な空間で豪華コースを堪能しませんか?

鉄板焼きレストラン鹿鳴(ろくめい)Instagram↓
https://www.instagram.com/rokumei24?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/729463
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島根には夫婦の夢と希望を叶える条件がそろっていた

りかさん夫婦が島根へ移住を決めたのは「旦那さんの夢を応援しつつ、りかさん自身の仕事を継続するため」と話します。

島根にはりかさん夫婦の希望を叶えるポイントが大きく2つありました。

1つ目は、場所です。
りかさんの旦那さんは、移住する前まで名古屋で鉄板焼き屋さんの店長をしながら「漁師になりたい」という夢を持っていました。
一方で、りかさんは旦那さんの夢を聞いたときに素直に応援したいと思うなかで、今の仕事を続けたいと考えていたんです。

島根は移住先の候補のなかでも訪れた際の印象がよく、りかさんの仕事と両立ができる場所でした。
希望の条件がそろっているのと、学校やインフラが整備されており、子どもの教育環境が整っていたのも島根へ移住する決め手となったそうです。

2つ目は、漁師に対する補助が手厚かったことです。
島根県では漁師になるための研修制度や給付金などの制度が整えられています。
りかさんは補助を受けるにはさまざまな条件がありましたが、受け入れてくれる制度があることで移住がしやすかったと話していました。

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漁師を目指す皆さんへ(島根県)
https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/gyosei_info/suisangyousei/ryoushi.html
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移住で知っておくべき近所付き合いのコツ

次に、移住したあとの近所付き合いについて話してくれました。
りかさんが近所付き合いで大切にしたのは、物々交換によるコミュニケーションだと話します。
浜田市では、近所の方が野菜やおかずを持ってきてくれることが多いそうです。
りかさんはもらったお返しとして、漁で穫れたお魚を提供してコミュニケーションを取り、近所の方と交流をしました。

移住において近所の方との交流は大切です。
りかさん夫婦は、浜田市の方の紹介で移住先の住居や新しい職場を見つけたと話します。

地方は空き家などが多いイメージがありますが、実際は単身赴任向けなどの物件が多くを占めているんです。

子供を含めた家族で移住する場合は、現地の人との交流を通じて住居や仕事を探すのもポイントになるでしょう。

クラウドファンディングを成功させる2つのポイント!

りかさんは、クラウドファンディングで目標金額を達成した秘訣を教えてくれました。
鉄板焼レストラン鹿鳴(ろくめい)のクラウドファンディングは、開始から2日でファーストゴールである100万円を達成しています。

りかさん夫婦がクラウドファンディングを成功させた秘訣は
・地道にお願いする
・役割分担をする
この2つです。

クラウドファンディングの課題は、集客とインターネットへの障害です。
そもそも認知してもらえなければ目標金額は集まらないですし、インターネットが操作できない人は支援をしたくてもできません。

りかさん夫婦は課題を解決するために、まず知り合い一人一人にクラウドファンディングの内容を伝えていきました。

そして、インターネットが不慣れな人には操作から地道に教えたと話します。
島根には高齢の方も多く、クラウドファンディングの支援の仕方がわからない方もいるそうです。
りかさん夫婦は、不慣れな方たちにも丁寧に操作などを教えることで支援を受けることができました。

一人一人に向き合い、地道で丁寧な活動を続けたことで、りかさん夫婦はファーストゴールを達成できたんです。

りかさんは役割分担も大事だと話します。
クラウドファンディングばかり意識していては、肝心なお店の開店が間に合いません。
りかさんはクラウドファンディング、旦那さんはお店の準備に集中することでバランスを取って活動したそうです。

移住をしたい方へのアドバイス

最後に、移住する方へのアドバイスをりかさん自身の言葉でお伝えしていきます。

”移住する目的や目標は人それぞれだと思います。
また、私自身まだ大きなことを成し遂げたわけではないので、もっとチャレンジしていかなければいけない立場です。

そんななかでアドバイスさせていただくのであれば、興味があることはやってみるべきです。
真剣に生きていると、自然と良い流れに進んでいくと移住をするなかで感じています。

ぜひ興味がある人は、移住にチャレンジしてみてください!

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鉄板焼きレストラン鹿鳴(ろくめい)
島根県浜田市で臨場感溢れるコース料理を提供する鉄板焼きレストラン。目の前の鉄板で地元の新鮮な魚介や野菜を焼く様子は、五感を刺激するエンターテイメントショーです。なかでも、鉄板で焼き上げたイセエビは香ばしく、旨味が凝縮されたプリプリの身を味わえます。食材は、シェフの杉本英優さん自身が漁で採っているため新鮮そのもの。完全予約制の特別な空間で豪華コースを堪能しませんか?

鉄板焼きレストラン鹿鳴(ろくめい)Instagram↓
https://www.instagram.com/rokumei24?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/729463
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移住×クラウドファンディングで夢を叶える!漁師と鉄板焼きの融合まとめ

移住を成功させて夢を叶えるには、チャレンジすることと丁寧にコミュニケーションを取るのが大切です。
イベントのなかでもりかさんは、近所付き合いや紹介で仕事や住む家が決まったと話しています。

夢を叶えるチャレンジの第一歩として、シェア街で活動しませんか?
シェア街にはりかさんを含め、移住をした方や地方で活動されている方がたくさんいます。
シェア街へ参加すると移住に関する話を直接聞くこともできるため、気になる方は以下から公式ホームページをチェックしてください!

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まちをシェアする「シェア街」とは?

リアルとオンラインで新しい経済圏をつくる仮想の実験都市。 シェアハウスに住む「住民」とオンライン上でつながる「関係住民」の「まち」です。 シェア街には、住民さんがつくる様々なコミュニティ(「きょてん」と呼んでいます)があり、コミュニティづくりの研究・実践、メタバース・地域通貨の活用など、日々新しいことが生まれています。
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写真:提供写真
編集:福田聖也



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