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Dr.本田徹のひとりごと【アーカイブ版含む】

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シェアの代表本田徹のひとりつぶやきのアーカイブ版(2004年~)を含む記事です。
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#保健医療

Dr.本田徹のひとりごと(75)2019.11.22

カンボジア:トンレサップ湖に浮かぶクリニック ― UHC (すべての人が安心してよい医療へアク…

Dr.本田徹のひとりごと(70)2017.7.7

SDGs (持続可能な開発目標) と国際理解教育 ~台東区立忍岡小学校で、授業の機会を与えていた…

Dr.本田徹のひとりごと(69)2017.5.22

「共生主義」社会ってなんだ? ー西川潤さんとマルク・アンベールさんの本からいただいた啓発…

Dr.本田徹のひとりごと(68)2016.12.2

タイのプライマリ・ヘルス・ケアからの学び直しの旅 ー目からウロコのHSFによるバディ・ホーム…

Dr.本田徹のひとりごと(番外)2016.9.16

気仙沼・プロジェクトK再訪: 母と子の健康相談会と記録集 「永遠(とわ)に~杉の下の記憶~…

Dr.本田徹のひとりごと(61)2016.3.10

タイ財団HSFとシェアの「卒業式」 -新たな2か国草の根パートナーシップ形成に向けて-  と…

Dr.本田徹のひとりごと(60)2016.1.28

怪物は自分の心に棲んでいる -年のはじめに「開発教育」をめぐって考える- 1.はじめに  2016年の年頭にあたり、シェアを支援してくださっている多くの方がたに心より感謝申し上げます。シェアだけではありませんが、NGOを取り巻く環境が厳しさを増す中、いかにして、市民社会組織としての自立性や財政基盤を確保し、困難な状況に置かれた少数者の権利や暮らしを応援できるような働きをしていくか。志を失わず、今後とも「熟慮ある楽天性」をもって、がんばっていきたいと存じます。どうかよろしく

Dr.本田徹のひとりごと(59)2015.8.4

アジア旅行者のための感染症対策(改訂版) 連合出版刊-知恵と備えある旅行者を目指して- …

Dr.本田徹のひとりごと(58)2015.7.9

「日本の禍機」とNGO非戦ネット -福島の生んだ賢人から学ぶ-  3年半前から週に1度、福島…

Dr.本田徹のひとりごと(57)2015.5.21

5年ぶりのタイ訪問記 -高齢化社会の到来とコミュニティでの包括的な取り組みを見て- 1.は…

Dr.本田徹のひとりごと(56)2015.4.30

お薦めの一冊 『NGOのためのユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC) ハンドブック ーすべて…

Dr.本田徹のひとりごと(55)2015.3.19

Still Lifeってなんだろう? -映画「おみおくりの作法」からしきりに考えたこと  このごろ…

Dr.本田徹のひとりごと(54)2014.11.27

日本の戦後プライマリ・ヘルス・ケア(PHC)とUHC(住民皆保険医療)への道  ―若月俊一と深…

Dr.本田徹のひとりごと(53)2014.9.22

山谷の地域包括ケア連携をめぐる経験と交流を本にまとめて -「人は必ず老いる その時誰がケアするのか」(角川学芸出版)  日本の超高齢社会の行方は、現在進行中の問題であるとともに、21世紀全体にわたって、この国のありかたを最も強く深く規定していく、未来の問題でもあります。それは、<わたくし>や<あなた>や<お隣さん>といった、個人や家族のミクロの問題であるとともに、自治体や国全体に及ぶマクロの問題でもあります。さらには、日本がどう創造的、かつ基本的人権や人間の安全保障を損なわ