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5田舎:2名古屋 で二拠点生活始めます。

いきなりだが、来年の一月から僕は本格的に二拠点生活をしていこうと思っている。具体的には、木金は今まで通り名古屋で、そして土日月火水は田舎に滞在することにした。
田舎というのはもちろん豊田市旭地区だ。旭地区にあるお寺の一部屋を借りて滞在しようかなと考えている。ちょうどこの前泊まってみたのだが、壊滅的に寒かった。下に電気毛布を敷いて寝たのだが、あったまるのは体の下半分だけで、上半分は凍結していた。リアルに轟焦凍である。
だが、なんとかなるだろう精神で頑張っていきたい。

そこにはいろいろ理由があるのだが、その大部分を占める三つの理由を紹介したい。

まず一つ目、自分探し。


はい一気に胡散臭くなった。僕自身今まで自分探しのために世界に旅に出る人を怪しいなと思っていたのだが、まさか自分がこんなことをいうと思わなかった。つまり、田舎でいろんな経験をして、自分のことを見つめ直したいのである。今までこの経験をしたら自分が成長できるな、とか働くときに役立つかなとか思っていたが、それって結構狭い考え方?資本主義に毒されすぎ?と田舎にきて思うようになった。

だから僕は利益とか、自分の市場価値の向上とかそんな考えずに、単純に自分が面白そうだなと思ったことをしたいと考えたのだ。

具体的にしたいなと思ったこと、林業と狩猟である。

まず林業に関しては大袈裟であるが、とりあえず、間伐をしたいと思っているのである。これにはふざけた理由と真面目な理由があるのだが、今回はふざけた理由のみ紹介する。なんかおっきいものを切るのって楽しそうだからである。
次に、狩猟。これまた大袈裟だが、罠猟の免許を取りたいと思っている。知り合いに罠領の免許を持っている方がいるので、そのかたに師事して無事免許をゲットしたい。これに関してもふざけた理由のみ紹介すると、知らない世界を知りたいという軽い気持ちである。
また機会があればこの二つの深い理由に関しても紹介したい。

次は、生活力の向上のため。


こう見えて上田光太郎、生活力が全くない。

生活力のパラメーターを1〜10で作るとしたら、僕は0だ。3歳児と同等の生活力しかない。

流石にこれはまずいと思い、2拠点生活でどうにか自分で生活できるようにしたいと思ったのだ。実家にいては甘えてしまうと考えてしまったので、旭に滞在する中で自分自身で自分を生かす能力を培っていきたいなと思っている。どうしても無理な時はおばあちゃんに泣きつこうと思う。

あと自分が一人暮らしをしていく上で一ヶ月にどのくらいのお金が必要なのか知りたい。

最後に、田舎でのビジネスの可能性を知りたいから。


僕は旭で活動し始めて、表面的な旭地区の特徴は掴むことができたと思っている。だが、それはあくまで表面的なものである。実際に旭地区に住んでみることで何か僕にとってピンとくる生業の形がみつけれたらいいなと思っている。
まあそこまでお金目当てで目をギラギラさせるのは違うと思うが、のほほんと暮らす中でぼんやりと見えたらいいな。

ちなみに、僕の1番の理想の生活として掲げているのが、田舎に住みながら自分なりの生業である程度儲けて家族とのほほんと暮らすことである。正直就職はすごくしたくない。向いてないと思っている。上司に怒られたくない。
そんな僕なので、どうにかして田舎で自分で稼げる形を見つけていきたいなと思っているのだ。

こんな感じで三つほど2拠点生活を始める理由を述べていったが、結局のところ、なんか面白そうだからというのが大きい。

休学を決意した感覚と似ている。特にこの選択に対して激しく批判してくるような人は僕の周りにはいないし、僕もこの選択に後悔することは無いだろう。というか基本的に大きくみて僕は自分の選択に後悔したことはない。

僕の内側の要因としては、2拠点する気満々だしその気持ちは変わらないと思っているため、この計画が頓挫するのは外的要因によるものだろう。寺が潰れたとか、車が猪にぶつけられたとか。

そしたらその時である。どうにかして面白いことを考える。
2拠点生活にこだわるわけでなく、とにかく面白いことをしたいのだ。人生のネタを増やしたい。今を全力で生きて、何年後かに大爆笑しながらそのことを話せるような毎日を送りたい。



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