杨浦区のオシャレストリート「大学路」お散歩記録【中国生活】

こんにちは、小羊です。

今日は、上海市の北東部の杨浦区にある、オシャレカフェやオシャレバーが軒を連ねる、ネットで注目されているストリート「大学路」をお散歩したときの様子をご紹介します。

なお、杨浦区は上海市の中では影が薄いというか、著名な観光地があまりないことからかなり存在感が薄い区ではあるのですが、実は復旦大学や同経大学など、上海の有名大学がこの区に集まっている、いわば学生さんの街です。
名前の通り、大学路もこれらの大学の近くですよ。

早速、お散歩スタート👣

地下鉄10号線「五角場」駅から徒歩10分ほどで大学路の入口に到達します。

大学路は1本道になっていて、道の両側にブティック、カフェ、バー、レストラン、デザート屋さんなどが立ち並んでいます。
西洋風のお店が多くて、ボリューミーなステーキとか、色合いも見栄えもきれいなサラダボウルのお店とか、若い人に受けそうなお店がたくさんありました！

また、テラス席のあるお店が多かったです。多くは、レストランバーでしたが、まだ本格的に暑くなる前に、風を感じながらテラスでビールを飲むなんて優雅で良いですね。

ただ、上海市では疫病の関係で、まだ店内飲食（テイクアウトしたものをお店のテラスで食べる行為を含む）は禁止されています。
にもかかわらず大学路では一部の店舗にテラス席で食べている人たちもいたのですが、しばらくすると区の管理員の方々がやって来て、テラス席の机や椅子を片付けて、集まっていた人たちも散り散りになってしまいました（笑）

私はというと、道沿いにあったどら焼き屋さんで、ピーナツバター×カカオ味のどら焼き（1つ15元、約300円）を購入しました。
かなり味が濃く甘めですが美味しかったです。

どら焼き屋さんから少し通りを進むとオルゴール屋さんがありました。お店の中から音楽が聞こえて来たのですが、ジブリの曲のようでした。

もう少し進むと、なんとanimateを発見！
やっぱり中国でも日本のアニメは流行っているのですね。

大学路にはこの他にも、火鍋屋さんなど中華料理のお店もたくさんありますよ。

中国のローカルストリートでちょっとオシャレな食べ歩き・お店めぐりをしたい方は、ぜひ大学路にも足を運んでみてくださいね。