各貯金額(100万円、500万円、1000万円)の突破方法
✅一番読まれている記事です!!!
<はじめに>
いきなりですが、みなさんは貯金額の壁はいくらだと思いますか??
一般的に良く言われているのが、100万円の壁、500万円の壁、1000万円の壁の3つの壁があると言われています。
私も資産形成をする中で、こういった壁を感じながら、資産形成を継続し現在20代ながらアッパーマス層となることができました。
各資産額、各ステージで、意識すべき資産形成方法は異なりますので、今日はその資産額ごとに意識すべきことをお話していきたいと思います。
私は現在20代で、金融資産4000万円越え、投資歴8年目の会社員です。
投資資産4670万円を達成して、サイドFIREすることを目標とし、日々節約や投資に取り組んでいます。
つまり私は、100万円、500万円、1000万円すべての壁を経験し、その壁を乗り越えていますので、その経験を基にお話させていただきます。
今日の動画はこちらの内容で進めたいと思います。
① 貯金100万円以下の人の割合、貯金100万円突破するための方法
② 貯金500万円以上の人の割合、貯金500万円突破するための方法
③ 貯金1000万円以上の人の割合、貯金1000万円突破するための方法
以上の3点の内容を簡潔にお話させていただきたいと思います。
この記事を読んでいる皆さんもこれらの壁を突破した経験があるかと思いますが、私はこの方法で100万円突破したよなど、貯金の壁を突破する方法をコメント欄にどんどん書いていただけたら嬉しいです。
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< 貯金100万円以下の人の割合、貯金100万円突破するための方法>
それではまず、貯金100万円以下の人の割合と貯金100万円を突破するための方法についてです。
まず貯金100万円以下の人の割合について見ていきましょう。
こちらに貯金額の分布をまとめた表を示します。
当たり前ですが貯金額が増えるごとに、割合は小さくなっているような形です。
一番ヒストグラムが大きくなっているのは、100万円以下の層で、全人口の53.7%となっています。
つまり全人口の2人に1人は貯金が100万円以下というのが現実です。
こう聞くとすごく驚きますし、恐ろしい現代社会ですよね。
では、貯金100万円以下の人はどうしたらよいのでしょうか。
貯金100円以下の人が貯金100万円を突破する方法として私がおすすめするのはこちらの4点です。
・貯金100万円の達成方法
① 貯金の目的、目標期日を決める
② 毎月使えるお金の把握
③ 固定費の把握
④ 先取り貯金
まず貯金の目的を決めましょう。
貯金する上で何より、モチベーションを高く保ち継続することが大切です。例えば、海外旅行に行く、転職する、一人暮らしを始めるなど具体的な目的を持ちましょう。そうすることでその目標に向かって努力を継続できるはずです。
次にいつまで達成したいか、目標期日を定めましょう。
もし仮に1年間で100万円を貯めるとすると毎月85000円となり、なかなかハードルが上がってしまうかもしれません。
なので、3年間や5年間と長めに設定し、少額の貯金、月に1万から5万円程度でコツコツ進められるような期間を設定しましょう。何度も言いますが、貯金においては継続力が一番重要なので、自分の負担にならない額と期間を設定してください。
次に毎月使えるお金を把握しましょう。自分の給与から税金が引かれた後の手取り額がいくらか確認し、その確認した額があなたの1ヶ月に使える額です。
次に固定費を把握しましょう。固定費とは家賃、水道光熱費、保険、各種ローン、サブスク費など毎月決まってかかる費用のことです。
固定費が把握できると、先ほど計算したあなたの1ヶ月に使える額から今求めた固定費を引いてみてください。そうするとあなたが自由に使えるお金が分かります。
この自由に使える金額内で生活しようと思った人はダメです。そういった認識では結局すべてのお金を使うことになり、貯金が残らない状態となってしまいます。
重要なのはこの中から貯金したい額を先に別の口座に移すか、どこかに貯蓄するかすべきということです。最初は1万円からでも良いと思います🙆
つまり収入-固定費-1万円があなたの使えるお金です。その中で生活すれば、1万円毎月貯まるシステムが完成します。年間ではなんと12万円も貯金できます。
給料が入ったらまず先取り貯金をし、確実に貯金できる仕組みを作り上げましょう。慣れてきたらその貯蓄額を増やしてもいくのも良いでしょう。そうすることで貯金の壁100万円が見えてきます。
<② 貯金500万円以上の人の割合、貯金500万円突破するための方法>
それでは次に、貯金500万円以上の人の割合と貯金500万円突破するための方法についてです。
まず貯金500万円以上の人の割合を見ていきましょう。
貯金額500万円以上の人の割合は14.5%。およそ7人に1人持っているということになりますね。500万までくると、なかなか難易度が高そうな印象です。
貯金500万円の壁を突破する方法として私がおすすめするのはこちらの4点です。
・貯金500万円の壁を突破する方法
① 支出を見直す
② 副業・副収入を増やす
③ 節税制度を利用する
④ 資産運用を始める
500万円の壁を突破するためにまず最初にやることは、支出を見直すことです。
特に毎月かかる固定費を削減することは家計にとって大きいです。
例えば家賃のもっと安いアパートに移ることや実家暮らしする、スマホは格安SIMに変更する、保険の見直し、サブスクの見直し、公共料金のプランの変更、ローンの見直し、色々ありますがこれらを最適化することで数万円減額することは容易でしょう。
次に変動費も確認しましょう。
食費、交際費、日用品費、洋服代、美容代などに毎月どのくらいかけているか確認しましょう。
明らかにかけすぎな部分があれば、必要な支出か再検討し、無駄な支出は削減しましょう。
500万円を目指したい方は次にすべきは副業、副収入を増やすことです。
資産増大額=収入-支出なので、いくら節約を頑張っても収入が少なくては、貯まる額も少なくなってしまいます。
なので、年収が低いうちは、副業や副収入を増やすことで、より多くの額を貯金に回すことができます。
最近では副業を可能とする企業も増えてきました。在宅でできる副業もあるので、チャレンジしてみると良いと思います。
次に節税制度を利用しましょう。
特に活用すべきはふるさと納税ではないでしょうか。納税した返礼品をもらえるだけでなく、住民税控除の対象となります。
またクレジットカードを使用して納税することでポイントが得られるので、実質実費負担2000円以上のポイントでむしろプラスです。
この制度を活用しない手はありませんね。
寄付上限額は楽天のかんたんシミュレーターに年収、家族構成、扶養家族を入力すると、ざっくり計算してくれます。
これを基に、寄付金額のぎりぎり超えない額をふるさと納税で寄付しましょう。
次にある程度の余剰資金が貯まったら資産運用をしましょう。
現代銀行にお金を入れておいても全く増えることはありません。
まあ物価の上昇で相対的に現金の価値は下がります。
現金で株式を購入することで、お金でお金を稼いでもらえますし、インフレ対策にもなります。
また稼いだ分のお金がさらに次のお金を生み出し、複利の力でやがては大きな資産となります。
初心者のうちは値動きに慣れることも大事ですので、100万円以上貯まったら少額でも良いので、始めてみると良いと思います。
投資の種類によりメリットデメリットがありますので、その点は注意してから始めましょう。
<貯金1000万円以上の人の割合、貯金1000万円突破するための方法>
それでは次に、貯金1000万円以上の人の割合と貯金1000万円突破するための方法についてです。
貯金額1000万円以上の人の割合は5.1%。20人に1人いないくらいの割合ですね。
1000万までくると、1割を切ってくるので、相当な難易度であることが分かりますね。
1000万円突破には、基本的にはここまでの100万円、500万円達成のためにしてきたことと同様のことを継続していけば達成可能だと思います。
加えて、500万円から1000万円を達成するには大きな買い物をしないと言うことが大切です。
500万円貯まると、新しい車を購入したり、住宅ローンの頭金などで500万円はすぐに吹き飛びます。
1000万円を貯めたいという方は、このような大きい買い物をするタイミングは注意して選択してくださいね。
それから500万円を貯金した人であれば、年齢も上がっており、収入も上がっている人が多いと思います。
なので生活レベルを年収に応じてあげないことが重要です。年収が上がったからもっといいアパートに引っ越す、高級なランチやディナー、ブランド品など購入していてはせっかく上がった年収なのに貯金額が増えるどころかむしろ減ってしまいます。
こういったことを意識し、これまでの資産形成を継続することで、1000万円突破は誰でも実現可能だと思います。
ちなみに私は1000万円貯めるために、4年近くの年月がかかりました。
その間何回も壁にぶつかりましたが、節約方法や投資について調べて、実際に実行し、それを継続することで、資産増大額を増やして、達成することができました。
今みなさんはどのフェーズにいるか分かりませんが、今日のフェーズごとに意識することを実行していただき、貯金額の壁を突破していきましょう。
<最後に>
今みなさんはどのフェーズにいるか分かりませんが、今日のフェーズごとに意識することを実行していただき、貯金額の壁を突破していきましょう。
今後も自分のペースでSNS活動(X、Youtube、note)を進めていきますので、どうぞ温かい目で見守っていただけますと幸いです。
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