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ささのは結婚式ができるまでのリアル #1

ささのは結婚式ができるまでのリアル#0 はこちら

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式場の見学を始めた。

主人と、気になる式場をリストをつくり、優先順位をつけた。
ちょうど1年後の式で、検討にもらえる期間はだいたい長くて1ヶ月くらいかなと思っていたので、優先度の高い式場を後に見学した。

7月の末の土曜に2件予約をいれ、まずは1件目の式場に伺った。

最初に伺ったのは、以前主人が伺ったことのある式場。
以前その式場から帰ってきて、パンが、、、美味しかった、、、!と帰ってきて感動を語ってくれたのを覚えていた。

試食会のフェアを予約したので、お食事も食べられた。
このあといくつか会場の見学にいくのだが、たしかにお料理はこの会場さんが一番おいしかった。

チャペルや披露宴会場を見学させてもらって、どんな結婚式にしたいかなどを相談して、だいぶイメージがふくらんできた。

朝9時からの見学で約3時間。
結婚式も入っていてフェアに来る人もいて、結婚式場のスタッフの忙しさを感じて、感謝して式場をあとにして2件目の式場に移動した。


2件目の式場は1件目終了から1時間半後。
2件目に移動する道中で、フェアめちゃくちゃ楽しいな!?という話をしていたら、主人が今日いける3件目のフェアを探し始め、2件目の見学が始まる前に3件目のフェアを予約した。

2件目の式場に到着した。
わたしのタイプどんぴしゃの会場だった。
ナチュラルな雰囲気もあり、そのなかに豪華さもあってとっても理想だった。

2件目の会場は装花にとってもこだわりがあって、
おもしろい演出ができるようだった。

結婚式をする上で、参列したゲストに伝えたかった想いとしては、
結婚式っていいとおもってもらいたいということだ。
ブライダル関連で働いていること、そして主人はもともとプランナーになりたかったこともあり、2人とも結婚式が好きだ。
なので、こんな結婚式見たことない!宇宙一幸せそう!と思ってもらえるような、オリジナリティを出せる場所を探していた。

その点で、オリジナリティあふれる演出ができることはとってもプラスだった。


会場を見学して、相談会をして、見積もりをもらった。

高かった、、、

1件目の会場より150万ほど高い見積もりができあがった。


見積もりを手に、3会場目の見学に向かった。

3会場目はスタッフさんがかなり温かく、会場にいるすべてのスタッフさんが話に来てくれたのでは?というくらい、フェアに来たわたしたちに、たくさんのスタッフさんが時間を割いてくれた。


この日は朝8時に家を出て、帰り着いたのは0時前だった。
2件目の会場の見学で試食をしているときに、隣のカップルと担当さんが、たまーーにフェア一日に3件行く人とかに出会うけど、無茶するなって思う。と話していて、
まさに我々や〜〜〜と主人とこそこそ笑っていた。

ただ、めちゃくちゃに楽しかった。
帰り道も、主人とずっと結婚式の話をして、あの会場ならこんなことがしたいとか、会場としてはもっとどういうところがいいとかたくさん話した。
疲れたけど、結婚式のことを考えるのはやっぱり楽しく、次の週の本命たちの見学を楽しみにこの日は眠りについた。


次の日、もらった見積もりをもとにスプレッドシートに見積もり表を作った。

結婚式以外にもお金はかかる。
結婚指輪や、ハネムーンもあるし、結婚式についてもお車代やホテル代などを考えないといけない。

それらをすべてスプレッドシートに記載し、現実をみた(ちょっと)。

「お金山盛りだね」といって

シートをそっと閉じた。





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