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夕焼けチャイムがなったら、おうちへ帰ろう!

どうも。しゃけです。

今住んでいる町は夕方になると"夕焼けチャイム"がなります。

冬場は16時半、夏場は17時半と、
暗くなる時間によって、季節ごとにチャイム鳴る時間は変わります。

引っ越しが好きで、あちこち転々と暮らしてきた私ですが、
この土地に引っ越してきて初めての夕焼けチャイムを経験しました。

あなたの街でも”夕焼けチャイム”ってなっていますか?

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◇夕焼けチャイムがなる理由とは?

この夕方のチャイムが鳴る理由を”市区町村のサイト”で調べて見てみると、
遊びに夢中になって時が経つのを”忘れがち”な子どもたちへ時間の目安として”夕焼けチャイム”を放送しているそうです。

「なんてステキな理由なんだ!」と、思わずほっこり。

私も子供時代には、遊んでると時間を忘れ夢中になって「気づいたら真っ暗!お母さんに怒られちゃう!」みたいなことがよくありました。
子どものころって、街全体が遊び場でキラキラしてましたよね。
私は道端に咲いてる”猫じゃらし”や知らない道など、見るものすべて試したくなって全然帰宅しない子どもでした。笑

そんな時間を忘れて真っ暗になっても遊んでしまう子どもが達のためにも、そして防犯の観点からも”夕焼けチャイム”を放送しているそうです。

そのためこの地域では、各ご家庭ごとに”帰宅時間の約束"や”時間の上手な使い方”など家庭の生活サイクルとして”夕焼けチャイム”を利用しているところが多いようです。
「17時には帰ってくるのよ!」と理由もわからずルールを決められると「うるせー!」などと反発したくなりますが、「夕焼けチャイムがなったら帰ってきてね」とお母さんに言われたら、素直に従えそうですよね。
しかも他のお友達もその時間に帰宅する習慣があるなら、なおさら素直に帰宅できる!

◇夕焼けチャイムがなったら”おうち”へ帰ろう!

私の住む街の子供たちは、外で遊んでいると”夕焼けチャイム”が放送されたら”自然に帰る”と言う習慣が定着しています。
すばらしい!みんな偉いぞ!

最初はその習慣を知らなかったので、
「あんなに盛り上がって遊んでいた子どもたちが、一斉に帰宅する。今日お祭りでもあるのかな?」なんて不思議に思ったものです。

実際に公園などで娘と遊んでても、
周りで遊ぶ小学生程の子どもたちは”夕焼けチャイム”がなると「じゃあまたね~」などと帰宅していくし、
夕方の買い出しに出かけているときもチャイムの時間帯に子ども達が家に帰っている姿をよく見かけます。

「街が積極的にこんなステキな習慣を作り、町全体で取り組んでいるんだ!」と親になって改めて感じて感動しております。
親になると目線って変わりますよね。

この習慣てとってもいいなーってホントに思います。

私は現在、在宅ワークをしているので
このチャイムがなると「そろそろ娘のお迎えの時間だ、仕事切り上げなきゃ!」とか「夜ご飯の準備しておかなきゃ」とか、私にとってもありがたい”夕焼けチャイム”です。

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◇自分にあった理想な生活サイクル


太陽が昇って、日が沈む、そして暗くなる

そんな当たり前の自然なサイクルを、当たり前に生活の中に取り入れられているこの街が私は大好きです。

ダラダラ進まない仕事をしたり、暗くなっても終わりが見えない作業を続けたりするのではなく、
時間を決めてメリハリをつけ、そして自然のサイクルに身を預けて生活できるような環境を作ろう。と子どもたちや街で見守ってくれる人達をみて思いました。

娘が高校生くらいになって、帰宅時間がどんどん遅くなって、あげく帰ってこなくなる日がくるかもしれませんが、それまではこの”夕焼けチャイム”を目安に仕事を終えて、家族の時間をゆっくりとって、たくさん娘と遊べる仕事スタイルにしたいなあ。なんて。

朝起きたら、窓を開けて太陽を浴びる。
夜暗くなったら、家族とゆっくりした時間を作る。
子どもが寝たら、続きの仕事をする。(ここで自分のリラックスタイムにするのが理想)

あたりまえのコトだけど、なかなか難しいコト。
そんなサイクルを作るためにも、今やれることを全力でやっていきましょう。

自分に正直に。
好きなコトをきわめていく。

あ、”夕焼けチャイム”が鳴ったので娘を迎えに行かなきゃ!

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