見出し画像

自分、何してるんだろう 【23卒就活生】

周りの大学3年生(4月から4年生)達が、みんなして就活ガチモードになり出した3月。

そんな中、社会不適合女子大生のわたしはというと、今日も午後からカウンセリング→推し活。


いや、もう、何してるねん。
就活しろよ!!!自分!!!


わかってはいるつもりなのに、就活モードになれない。というか、就活しないといけない危機感があまりにもない。

毎晩1人で仕事をしながら、昼間に企業の説明会を聞いては、雇われたくないと改めて思いながら絶望する日々。

人生経験の為に、1度は企業に入社し、社不みを改善できればと思い就活しようとし始めてはいるものの、やはり雇われたくないという気持ちが強い。

わたしのやりたいことと、稼げることは違う。

お金という絶対的な安心感がないと、わたしは生きられないと思っているので、やりたいことを優先することは難しい。しかし、やりたくないことをやったとて、言うほど稼げる未来は見えない。

やってみないとわからないなんて、もちろん承知の上だが、先の見えない未来の為に若い時間を投資できるほどわたしには余裕がない。


だから、今1番やりたい整形と向き合い、今日もカウンセリングに行くわけだが、ふと俯瞰すると、


自分、何してるんだろう

の気持ちになる。虚無感、虚脱感、絶望感。

幸せになるために、整形をしたいと思っているのに、なんでこんなに辛い気持ちに向き合わないといけないんだろうか。

顔を変えたってそれだけで人生が変わるわけではないし、同級生たちが就活という人生の一大イベントに取り組んでいる中、わたしはまだそのスタートにも立てていない。焦りというよりも、絶望が強い。

焦りすらない自分に絶望している感覚。

最悪、就職できなくても何とかなる。就活が全てじゃない。今の仕事は稼げるし、お金はある。

そう言い聞かせながら、普通の大学生になれない自分を安心させようとする。そんなの一瞬で消えるほどに絶望しているけれども。

みんな、どんな気持ちで就活しているのだろうか。

残念ながら、わたしは大学に入学した時から特別仲の良い大学生の友人ができなかったし、学生感覚に疎いので、みんなの気持ちがわからない。

いつもどこか自分を俯瞰視し、やりたくないことから逃げ続けてきた。そんな自分を変えたいと思うことすらなかったし、自分は自分だと思ってきた。

この考え方を改める時が来たのだろうか。