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【3分で斬る】嫌いな自分とあえて向き合う。#93

どうも。
社会福祉士&保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、
子どもが暮らす施設の先生をしたり、
これからの福祉や子育てを考える
コミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『嫌いな自分とあえて向き合う』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって
人と関わることができるように、

そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


さて、そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、

『嫌いな自分とあえて向き合う』

というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


普段の生活で出てくる「イヤな自分」

みなさんは、
ときどき嫌な自分と巡り会ったりしませんか?

普段の生活や自分と向き合うときに、
イヤな自分が必ず出てくるものです。

そうしたときに、逃げずに向き合える人が、
成長している人なんだと思います。


コーチングでの学び

なぜ、ボクがこのように思ったかというと、
コーチングを学ぶなかで、
クライアントの経験をしたからなんです。

コーチングでは、ストラクチャーと呼ばれる
フォーマットが存在しています。

たとえば、
そのフォーマットでは、ラポールと呼ばれる
自分の体験談を話して、まずは安心して話せる場を
作ることから始まります。

こうした流れのなかで、
徐々にクライアントの情報を引き出していきます。

その情報を引き出すときの質問で、
「ほかに考えはありますか?」
「ほかに思い当たる方法はありますか?」

というような「他には?」という質問が
繰り返されていきます。

この時の、クライアントの心情はというと、
「他には?と聞かれても、もう何もないよ・・・」

「何もアイデアや思っていることが出てこない
自分って、こんな浅はかな考えしかしてないのか」

というように、自己対話を通じて、
イヤな自分とも向き合うことになります。

ですが、次第に、
向き合わざる得ない状況のなかで、
自分が今まで思ってもみなかった
思いやアイデアが口から出るようになります。

コーチングは、
ただ相手の良い所を探して導くのではなく、
深い自己対話を促して
「一旦、イヤな自分とも向き合わせる」なかで、
本当の答えを導き出す方法なんだなと、感じました。


嫌な自分の発見は成長のチャンス

ボクが今回のコーチングで学んだことは、

嫌な自分と巡り会えたなら、それは成長のチャンス
だと言うことです。

嫌な自分に巡り合ったとき、
「こんな自分もいるんだな」
自分のなかでいったん留める。

そのうえで、
「じゃあ、どうしようかな」と考えると
次第に前向きになれるんじゃないかなって
思ったりなんかします。

なので、嫌な自分の発見は、
成長の大きなきっかけになる。

「自分は何がしたい?」「自分はどうしたい?」
の発見につながると思います。


ということで、今日は
『嫌いな自分とあえて向き合う』
というテーマでお届けいたしました。


社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を
毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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