それは予想の遥か斜め上お手上げ。
誰だって苦手とか合わないとか感じる人はいる。
できれば関わりたくない。
でも仕事上はそんなことばかり言ってられない。
ではどう接すればいいかという話。
とりあえず方法は2つ思い浮かんだよね。
簡単なのは本当に最低限しか関わらないこと。
歩み寄る気持ちも見せず、接する時は仕事だから我慢して接する。
考えることは1秒でも短く接する時間を少なくすること。
他の人に頼めることなら他の人に頼むし、
本当にその人にしかできないことをやってもらうのみ。
これはストレスは溜まるね。
接した後は親しい人に愚痴を言うのだろう。
あいつと関わらなきゃいけなくてさ〜みたいに。
少し虚しいかな。
もうひとつの方法は少しだけ歩み寄ること。
歩み寄るというか相手のことを考えるに近いかも。
これはね、やってみると意外と面白い。
私も実際にやったことがある。
苦手な人にわざわざ歩み寄るなんてストレス凄そうと思うかもしれない。
そうね、最初のうちは少しストレス。
でもスタンスとしてこっちが大人だから歩みよってやっている。という余裕を持てばいける。
そして予想する。
どうせこういうこと言ったらこういう反応するんだろうな。とか
こうすれば意外と普通に接することができるんじゃないか。とか
色々研究してみる。
予想した反応が当たっていればほらみろ〜私天才だからわかっちゃうんだよな〜と心の中で自分を褒める。
予想しない反応が返ってきたらそんな反応すんの?こっわ。でもデータとれた〜と驚きながらも喜んでみる。
そうこうしていると意外と攻略できる。
接し方が分かってくる。
油断すると地雷踏むけどね。
地雷踏んだら踏んだで、そこかーいと思えばいい。
接し方がわかると逆に転がすこともできるようになるかもしれない。
私はまだそこまで行きついておりませんが。
今まではあくまで自分が相手のこと苦手だった場合ね。
でも相手はどう思っているかわからない。
逆に相手が自分のこと苦手とか合わないって思っている場合はどうしよう。
そんなことあるかは分からないけど、
相手から直接もしくは間接的に苦手だと言われているのなら逆にやりやすい。
どの辺が苦手なのか分かっていればなおよい。
これはもう苦手だと思わせてしまう部分をなるべく見せないようにして、礼儀正しく接する。に尽きるのではないか。
礼儀正しくって難しいけど挨拶、感謝の言葉はちゃんと伝える、褒める、気を利かせる、立てるなど。
あと、自分はあなたのこと嫌がっていませんよ。という雰囲気は全面に出す。
敵じゃないですよ〜って感じ。
だから協力もするし、助けるよって。
そこまでしてくれるなんて苦手じゃない良い部分もあるかもって思わせるくらいにね。
媚を売れってわけではまるでないよ。
にこやかに大人な態度と余裕で。
なんでそいつのためにそんなにしなきゃいけないのと思う人は正常だけど惜しい。
事情を知らない他の人からすれば礼儀正しくてにこやかなんてプラスな印象でしかない。
そして我慢強さと意外と自分も頑張れることに気づく。
結局は自分にとってプラスになると思えば割り切れるでしょう。
心の中はさっき書いたみたいなこと考えながら接してるかもだけどそれでいいのよ。
とりあえずやってみな。大人になるチャンスよ。