i0820kuagain

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世界を騙せ

真っ暗な部屋だが、携帯の光があるので真っ暗ではない。 このようにして、世界を騙していくんだなあ。 スティーブアルビニが亡くなった。 独りよがりだった。 明日何かをしなくてはいけなかった。 気づけなかった。察すること察すること。 全て自分が悪者。 でもその俺を悪者にしている、お前が悪者、と心の底から思ってしまっている。 今日、突然思い出した。 友達がかけていた曲。ジョナサンリッチマンのロードランナー。 普通のテンションのバージョンと、ハイテンションの速いバージョン。 今に

    • 早く寝なくては

      泣いている。 でも誰しもに顔を真っ赤にして怒られ、誰からも認められず誰からも疎まれ放っておかれる。 そして、動けなくなっている間に全ての人達は刃を磨いている。鍛錬を重ねていく。 エアコンの掃除をする。飲みに行く。車検を通す。それらは意思決定の上されていることのようだが、結局のところ無意識の上で行われている。 今年に入ってから何かがおかしい。 感情の起伏が激しい。 でも、それを元に戻したいという気持ちも出てこない。 海に行って整理はついた。 海に行ったあとは、何かがあって

      • 海にきた 整理

        一人で海を見にきた。 波音は良い。人工ではない。 自然に鳴っている音。 マップで調べたら、この先にはグアム、パプアニューギニア、オーストラリアがあるらしい。 ケアンズ、キャンベラ、メルボルン…… 実に無駄な時間だ。 それは事実。でも、これを望んでここまできたのも事実。必要なことではある。 一つずつ、考える。一つずつ、整理する。 どうにかなること、もうどうにもならないこと。自分の範疇で出来ることは、自分でやっていくしかない。 可能であれば、一時的ではなくて 常に戻れるよ

        • 由伸

          抜け出せない。 理由はわかっている。明白。色々書いたけれど、それしかない。解決策は100%ないので、 徐々にならしていくしかない。 ならしていく方法すら見つからないけれど、 由伸のピッチングは少しだけ元気をくれる。 ナショナルズ戦のピッチングは、ようやく由伸の50%くらいが出た。本来の由伸が見えたピッチングだった。 フォーシーム、カーブ、スプリット。ようやく精度がいつも通りになってきた。 カットボールはオリックス時代も率低め。 後はシュート。これも使えるようになれば さら

          心はある。目には見えないので、多分心と呼ばれるもの。 感情で揺れ動くもの、 音楽で動かされるもの、確かに自分にはあるように思う。 今までの人生で色々な事があった。その都度 この心はアップデートされて、少しずつ、少しずつ人に対して優しくなれる、誰とも仲良くなれる、強くなっている、そう信じていた。 でも、人と仲良くなるのにそれは必要ないことがわかった。彼にはたくさん友達がいる。 重要なのは行動力。表層的な親切心。 豊富な話題。全て自分にはない能力だ。 『表層的な』という書き

          眠たくなるまで

          久々にnoteへの書き込み。 まったく眠くならないから。 喉の調子が少し悪い。会社で酷い空気の倉庫で少し作業をしたからか、その後の普段飲まない甘ったるいカフェオレのせいなのか… はたまた、風邪引いた? 前の会社で働いていた時のお客さんから、 『30代過ぎると、体に文字通りガタガタとガタがくる…これか!て感じらしいですよ』 と言われたが…マジで今それだ。これだ!て感じ… ここ数年の気候もひどくて、季節の変わり目がドッタンバッタン気温が上がって下がってするせいもあるかもだけ

          眠たくなるまで

          終わり

          これ以上ない、年末感のない年末だったな…

          2023年 ベストアルバム10

          昨年同様、日付順(自分が聴いた日順)です。 1.This Stupid World/Yo La Tengo 2.Gardening/Siv Jakobsen 3.Did You Know That There's a Tunnel Under Ocean Blvd/Lana Del Rey 4.ひみつスタジオ/スピッツ 5.GUT/Daniel Blumberg 6.Bunny/Beach Fossils 7.3D Country/Geese 8.感覚は道標/くるり 9.Y

          2023年 ベストアルバム10

          2022 10枚 8枚目

          Tourist Speak In Symphony たまたまTwitterで見かけて、たまたま聴いてみたら良かったエレクトロ。 ジャケも初見の印象が良かったですね。子供の時に行ったスイスの景色みたいで。 2022年、ものすごく個人的な、全然建設的でない目標だけれど 実はSpotifyで毎日10曲、30分~40分程度のプレイリストを作成して出勤中に聴く、ということをやっていました。 縛りを一つだけ設けていて、聴いたことのない曲を一つ、必ず含めること。 その他の曲は今まで聴い

          2022 10枚 8枚目

          2022 10枚 7枚目

          Disq Desperately Imaging Someplace Quiet 『静かな場所を求めて』 これがアルバムタイトルの直訳ですね。長かったので調べました。うーん…歌詞知りたいなこれは… イギリスのバンドかと思っていたらアメリカのバンドなんですね。 前作の収録曲Daily Louteenから知ったDisqですがその頃から全体的にイギリスバンドのイメージでした。なるほど、今回アメリカインディーぽいなと思ったが本家でしたか。 このバンド、演ってる曲が『変』です。前

          2022 10枚 7枚目

          2022 10枚 6枚目

          Alex G God Save The Animals 歌、メロディにフォーカスが集まる楽曲はそのまま『良い曲』で完成してしまうと意外につまらなかったりして、そこでいかにうまくハズせるか、曲の良さを失わず、妙な感じを出せるか… そのあたりがそれぞれのアーティストにとっての個性のようなものになっていくのかな、と思う。そしてそのバランスを保つのはとても難しいのではないかと想像する。 今回埋め込んだ楽曲、『Runner』は、あるいは今回のアルバム全体とも その部分がすごく良かっ

          2022 10枚 6枚目

          2022 10枚 5枚目

          Say Sue Me The Last Thing Left 12月9日、渋谷に見に行きましたよ。良い1日だった… 久々のライブハウスの音を浴びて、帰りの電車ではアルバムを聴きなおす。セカンドのWhere We Were Togetherも合わせて聴く。 そしていつもよりちょっと良いお酒バドワイザーを買って、マックでグラコロを買って、バスに乗って帰宅しました。 ボーカルのスミさん、(スンミさん?)華奢な感じで可愛かったですね。赤い服がよく似合ってました。ギターのキムさんは

          2022 10枚 5枚目

          2022 10枚 4枚目

          Fountains DC Skinty Fia コロナ禍が始まってしまった年、2020年のフジロックのメンバーが今でも度々話題になっているそうな。前にTwitterで見かけました。 Tame ImparaやStrokes、そしてこのFountains DCも出演が予定されていました。これは行きたい…と僕も思いました。フジロック行ったことないけど。 当時出たアルバムがHero's Death。これがヒリヒリ冷たい超カッコいいアルバムで、早くも次が出るということでWet Le

          2022 10枚 4枚目

          2022 10枚 3枚目

          Wet leg Wet leg 去年の11月頃にBig Love Recordsのポッドキャストで紹介されていた曲が 『Too Late Now』 そして今では我が家の妻でさえくちずさめるようになった曲が上に動画も埋め込んだ『Wet Dream』。 思えば結局の所、今年はWet Legの予感から始まって、余韻で終わる1年だった…とも言えるかもしれない。2月のLiveのチケット取ってたとしたらさらに来年も… Too Late Nowが紹介された時点で既に4曲がSpoti

          2022 10枚 3枚目

          2022 10枚 2枚目

          Cola Deep In View 日本にエクストローダーズというバンドがいました。ホテルメキシコとか、ティーンランニングス、シートークスサイレンス… よく聴いていたシーンの近くにいた、 ダークで音数の少ない疾走感のある楽曲が特徴的なバンドでした。 このバンド、何かこう…… 好きな要素は多かったのですが何かが足りず、結局のめり込むことは出来なかったのですが なんとなく、今回のColaはそこを埋めてきたバンドな気がしてます。(書きながら全然違うような気もしてきました^^)

          2022 10枚 2枚目

          2022 10枚 1枚目

          宇多田ヒカル BADモード まだ自分が小学生くらいのころはオリコンのチャートを紹介したり、売れている音楽を流す TV番組がたくさんあったように思う。 自分はラルクが好きだったから、ラルクが出てこないか、毎番組毎番組、10位からカウントダウンされるチャートを楽しみに待っていた記憶がある。 そのチャートの一番上に彗星の如く登場して、刹那の間に消え失せる…こともなくその後もがっつりチャートに居残り続けたことで割と『大騒ぎ』になってたのが宇多田ヒカルだったのでもちろん自分もよく知

          2022 10枚 1枚目