i0820kuagain

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最近の記事

髪がキシキシ

シャワーを浴びてきた。 ドライヤーをかけて髪を乾かす。 毎日の退屈な作業。少なくとも自分にとっては。 でも、ドライヤーをしまい、鏡の前に立つと自分の姿のどこかに違和感が… 髪がいつもよりシャキシャキ、キシキシしている…?ひょっとしてコンディショナーするの忘れた? 一度気になってしまうと、ずっと気になってしょうがない。もう一度髪だけ濡らして、コンディショナーをし直したいという欲求と、面倒臭さと別にコンディショナーを忘れたところで誰が気にする?という諦めとがせめぎ合う… 折

    • 救い

      外から見れば単純明快なこと、 どう見ても答えがわかりきっていることでも 内側はやはりそうではない。 これは何事もそう。のたうちまわる人を可哀想だと思いながら、その痛みをもたらした人とケラケラ笑い話に興じたり。 呼吸を止めて、静かにその場に留まって居るべき時に、全力で逆方向に走り出したり。 この外と内側、外を参考にしながら 内側と上手に付き合っていくこと。 そうして人々は生きているけど、結局のところどこか遠い星に、光り輝く救いがないものかと願い、それを求めることは止められな

      • サマーウォーズ

        *一応… 若干サマーウォーズという映画のネタバレと捉えられる部分を書いてしまっているので、 気になる方は以下文書を読まないようにしてください。この文章を読む人等ほぼいないだろうけど… 家族が今日から帰省した。 仕事始まりの関係で、私だけは帰省をしなかった。 本来であれば13日から僕と、子供達だけで帰省をして妻が追いかけて16日に合流し、私は17日に帰ってくる予定だったのだが、 6日から運悪く私がコロナウィルスにかかってしまったことで13日の帰省は断念。 16日に妻と子供達

        • 移り変わり

          物事は日々、変化している。 プロ野球の戦力図もそうだ。 2021〜2023まで、 オリックスバファローズは三連覇を成し遂げた。しかし、今戦っている2024年はもう優勝は難しい。それどころか、3位以内に入ることも厳しい状況になってきている。 ここまでの戦いは、 『全てに敗北した』と言えるかもしれない。 力を取り戻したソフトバンクの圧倒的な強さに敗北。 若い力とベテランの力を融合させた、『第二のバファローズ』とも言うべき日本ハムに敗北。 ここ何年も、自分達の戦い方を貫き通し

        髪がキシキシ

          いらだち

          眠れない。 変な時間に大雨が降り出して、雷の音で目が冴えてしまった。 外は暑いが、つけっぱなしにしておくには寒すぎる冷房。 それに対して少し分厚すぎる掛け布団。 どこかをうまいことやればもっと良い環境で寝れる気もするが…仕方がない。 冷房は0.5度の微差を調整できないタイプだし、布団は替えがない。 眠れないことに色々要因はありそうだが、 会社でイライラすることがあったことも関係しているだろう。 あいつはなんであんなについて回ってくるんだろう? ただ惰性でついてきているだけ

          家族のこと

          子供達の成長。 それを見ていれれば、家族みんなで仲良く楽しく暮らしていければそれ以外何もいらない。 そういうことなんだと思う。 でも、俺はそれだけじゃ足りないんだと思う。 それだけじゃ足りないという言い方が合っているのか? 出口は結局見つからない。 一度リフレッシュが必要な気がする。 もう長く長く、一緒にいすぎた。 一日、休みのふりをしても結局翌日には帰ってくる。もう、後悔するくらい一度離れてみた方がいいのかもしれない。 それをしたら、きっとみんな俺から離れていく。もう

          勘違い

          何かを勘違いしてる。 おれは間違ってるのかもしれない。 せっかく土曜日に楽しみなイベントがあるのに、楽しみではない。 全部そのせいだ。もう消えてしまいたい気分だ。とりあえずまず家を出て、タバコを買いにいってタバコを吸って、それから帰ってきたい。でもそれは許されない。許されないどころか、信じられないになる。俺が間違っていることになる。全部俺のせいだから。俺が今まで生きてきて上手くいかなかったから。 それもただ荒ぶってるなで終わる。 俺の良いところなんて一つもない。 いい加減

          ウィスキー

          ウィスキーが美味しい。 銘柄は今いろいろと試しているところ。 今日は(今日も)プレゼントのジャックダニエルをロックで飲んでいる。 35歳だが、美味しいと思い始めたのは最近だ。これから何年生きれるかはわからないが、まあ多分あと20年くらいはこのウィスキーの銘柄探求で楽しめるだろう。 辞めてしまった会社の後輩が教えてくれたI.W.ハーパーとかも試してみたい。でも近所の酒屋にないんだよなあ… 酒を飲みながら、生ぬるい外の風にあたりながら音楽を色々聴いている。 ハッティキャロルの

          ウィスキー

          10年前の夏

          窓を開けて、網戸だけの状態にして その窓の前でウイスキーを飲む。 おつまみはなし。氷だけのオンザロック。 部屋は真っ暗にしているが、部屋に通ずる扉は開いている。 雲がないせいか、月がとても綺麗に見える。 風も涼しくて気持ち良い。 昔の夏の夜はこれくらい気持ちが良いものだったはずなのに…気温と、匂いと、虫の鳴き声と…何か胸が締め付けられるような、遠い昔の記憶を思い起こさせてくれるような素敵なものだったはずなのに。 いつしか消えてしまった。 ただただ暑いだけの夏しかやってこな

          やはり

          夕方に帰宅して、家族との時間を過ごしてから 一人の時間。 何もしていない。何も考えず、ぼうっとしていれたわけでもない。 ただ薄く薄く不安が塗り重ねられていくのをじつと待っていただけだった。 この間の時に似ている。 でも、多分今回は大丈夫だ。 明日になればこれを跳ね除けている自信がある。引き出しも増えた。やり過ごせるはず… でも、またこれがいつか来る気もする 睡魔もある。 前は眠れなかっただけに、今回は大分ましだ。 人のことを信用できるということはどういうことなんだろう?

          回転木馬

          回転木馬が廻っている気分だった。 後少しで全て吐き出すところだった。 全て吐き出して、何か大きな音を立てて 物を壊すところだった。 その瀬戸際まで行ったところで、 ふと母親を思い出した。同じような場面、 母親は抑えきれず吐き出した。 その後も抑えきれない。怒りの感情を止めることが出来ない。常態化する。 俺はそれを繰り返そうとしていた。 全てを繰り返しているのかもしれない。DNAによって。 その証拠に、今日また10年前のプレイリストを聴いた。一人、暗い部屋で聴いていたプレ

          世界を騙せ

          真っ暗な部屋だが、携帯の光があるので真っ暗ではない。 このようにして、世界を騙していくんだなあ。 スティーブアルビニが亡くなった。 独りよがりだった。 明日何かをしなくてはいけなかった。 気づけなかった。察すること察すること。 全て自分が悪者。 でもその俺を悪者にしている、お前が悪者、と心の底から思ってしまっている。 今日、突然思い出した。 友達がかけていた曲。ジョナサンリッチマンのロードランナー。 普通のテンションのバージョンと、ハイテンションの速いバージョン。 今に

          世界を騙せ

          早く寝なくては

          泣いている。 でも誰しもに顔を真っ赤にして怒られ、誰からも認められず誰からも疎まれ放っておかれる。 そして、動けなくなっている間に全ての人達は刃を磨いている。鍛錬を重ねていく。 エアコンの掃除をする。飲みに行く。車検を通す。それらは意思決定の上されていることのようだが、結局のところ無意識の上で行われている。 今年に入ってから何かがおかしい。 感情の起伏が激しい。 でも、それを元に戻したいという気持ちも出てこない。 海に行って整理はついた。 海に行ったあとは、何かがあって

          早く寝なくては

          海にきた 整理

          一人で海を見にきた。 波音は良い。人工ではない。 自然に鳴っている音。 マップで調べたら、この先にはグアム、パプアニューギニア、オーストラリアがあるらしい。 ケアンズ、キャンベラ、メルボルン…… 実に無駄な時間だ。 それは事実。でも、これを望んでここまできたのも事実。必要なことではある。 一つずつ、考える。一つずつ、整理する。 どうにかなること、もうどうにもならないこと。自分の範疇で出来ることは、自分でやっていくしかない。 可能であれば、一時的ではなくて 常に戻れるよ

          海にきた 整理

          由伸

          抜け出せない。 理由はわかっている。明白。色々書いたけれど、それしかない。解決策は100%ないので、 徐々にならしていくしかない。 ならしていく方法すら見つからないけれど、 由伸のピッチングは少しだけ元気をくれる。 ナショナルズ戦のピッチングは、ようやく由伸の50%くらいが出た。本来の由伸が見えたピッチングだった。 フォーシーム、カーブ、スプリット。ようやく精度がいつも通りになってきた。 カットボールはオリックス時代も率低め。 後はシュート。これも使えるようになれば さら

          心はある。目には見えないので、多分心と呼ばれるもの。 感情で揺れ動くもの、 音楽で動かされるもの、確かに自分にはあるように思う。 今までの人生で色々な事があった。その都度 この心はアップデートされて、少しずつ、少しずつ人に対して優しくなれる、誰とも仲良くなれる、強くなっている、そう信じていた。 でも、人と仲良くなるのにそれは必要ないことがわかった。彼にはたくさん友達がいる。 重要なのは行動力。表層的な親切心。 豊富な話題。全て自分にはない能力だ。 『表層的な』という書き