ウィスキー

ウィスキーが美味しい。
銘柄は今いろいろと試しているところ。
今日は(今日も)プレゼントのジャックダニエルをロックで飲んでいる。

35歳だが、美味しいと思い始めたのは最近だ。これから何年生きれるかはわからないが、まあ多分あと20年くらいはこのウィスキーの銘柄探求で楽しめるだろう。
辞めてしまった会社の後輩が教えてくれたI.W.ハーパーとかも試してみたい。でも近所の酒屋にないんだよなあ…

酒を飲みながら、生ぬるい外の風にあたりながら音楽を色々聴いている。
ハッティキャロルの孤独な死。

これが邦題か? 直訳
この曲を聴くとヒースレジャーが一人でマイクに向かって歌っているあの姿が脳裏に浮かぶのだが、これは映画を観たからそのイメージが強いのか、元々男性シンガーが一人で歌っている姿を強烈に想起させるのか、どちらだろう?

ボブディランについて話すのは正直言って、かなりビビる。
だって、一番重要そうな歌詞もいまいち…いや、まったく理解できてないし、時代だってかなりの隔たりがある。そもそも、何が自分にそんなに刺さっているのかまったく説明できないからだ。
ボブディランについて語れる批評家が世の中に大量にいるにも関わらずだ。

でも…毎年、なぜか聴きたくなる周期があって、その都度少しずつ、アルバムを聴いていっている。今時点では、ナッシュビルスカイラインというアルバムまで聴いた。
ただ聴いてる分にはわからないが、なんでこんなに声変わってるの?
その辺りも含めて、残りの人生でちょっとずつ知っていけるような気がして、ボブディランは自分の中ではすごく面白いアーティストになっている。
聴きたい時に聴いて、その時に気づいた物を少しづつわかっていければいい。
楽しい。貴重だ。

ステファンマルクマス、柴田聡子、マックミラー…
音楽って最高だ。理由は上手く説明できないけれど、好きだ。
それが通用する。きっとそれぞれ共通点があって、好きな部分が重なっていたりするんだろうけどそれはひとまず置いておく。置いておける。それでも良いんだ。それが最高。

柴田聡子のMovie Lightて曲良すぎる?
久々に一曲目で大口開いといて
地底の奥底まで引きづりこむみたいなアルバム聴いた気がする。

雨音がする。ついに降り始めてしまったか…
来週終わりまで降り続く雨が。
それを言い訳にもう一杯……
会社の新人が断酒をしているというが、
素晴らしすぎる。俺にはとてもできない。

眠気も来た。
このようにして土曜日は終わっていく。
とにかく明日に繋いで行く。明日の朝には元通りになっているように。それは平日も同じなのだけれど。



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