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Web3産学教育ハッカソン@近畿大学イベントレポート~1日目~

Web3産学教育ハッカソンの2日目最終日は、暗号資産交換業者オーケーコイン・ジャパンと学生たちの集い、から始まりました。オーケーコイン・ジャパンのマーケティグ部の相良さんが、暗号資産取引所の仕事や業界での役割について話しました。相良さんも学生時代から暗号資産に興味があったこと、自身のキャリアパスを学生たちに紹介しました。このWeb3産学教育ハッカソンでオーケーコイン・ジャパンは、Web3開発者の人材育成と業界のキャリアパスに、暗号資産交換業者がどのような役割を持っているかを示してくれました。

意欲ある近畿大学の学生たちのWeb3教育ハッカソンが、近畿大学アカデミックシアターでスタートしました!まず始めにハッカソンに向けての事前知識として、近畿大学の森山先生からブロックチェーンの技術の概要と、森山研究室院生OBで現在Web3フルスタックエンジニアの小迫さんが、ブロックチェーンを活用したアプリケーションや、過去のハッカソンのプロダクトを紹介しました。

DApp開発インフラBunzzのソリューションアーキテクトエンジニアの伊藤さんによる、スマートコントラクトの講座&ハンズオンです。伊藤さんはWeb3で多くの有名なプロジェクトに参加してきました。高度な話に移るにつれて、学生たちはさらに意欲的になっていました。学生たちは、スマートコントラクトの特徴を学び、ウォレット作成、Bunzzを使ったトークン発行を行いました。Bunzzの講座で、ハッカソンへの準備が整いました。

IOSTスマートコントラクトのハンズオンが始まりました。この講座は2018年からIOSTノードに参加して開発者コミュニティを支えてきた、エバーシステムのブロックチェーンエンジニアの白濱さんです。白濱さんもまた森山研究室の院生OBです。エンジニアフレンドリーなIOSTの開発環境で、学生たちは、JavaScriptをサポートする、ブロックチェーン上の動くプログラミングの、スマートコントラクトを学びました。

教育ハッカソン1日目は、ピザとお寿司で、グループワークのチーム力を高めました。このハッカソンの特徴のひとつは、美味しいご飯を頑張る学生たちに提供することです。アカデミックシアター内のカフェエリアで、美味しいご飯を食べながら学生たちは、オーケーコイン・ジャパンとBunzzとエバーシステムの産業人たちと熱心に話していました。

Web3産業界で活躍するエンジニアたちは、学生たちと意欲あるディスカッションを行い、アイデアをプロダクト開発の設計へと導きます。近畿大学の学生たちとオーケコイン・ジャパンとBunzzとエバーシステムの共創が始まりました。4つの学生のチームが、それぞれの専門分野や興味を活かし、Web3産業界のエンジニアから学びながら、4つのプロダクト開発に挑みます。このハッカソンの目的のひとつは、ハッカソンが終わった後も取り組んだプロジェクトを完成まで続けるこです。学内交流の活性化の証明や卒業研究など、学生たちは大学活動で利用できるプロダクト開発に向けて、意欲的に挑戦しています。

Web3産学教育ハッカソンの1日目が終了!2日目最終日に続きます!

日本とスイスの大学や学会でのブロックチェーン/生成AIを促進する産学連携活動を行う。 暗号資産産業で世界をリードするスイスへの事業進出をサポートする。スイスの大学のサマースクールへ日本の学生を助成する。