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未経験から会計スタッフへ。Seven Rich Accountingという環境で新卒スタッフ・手塚がチャレンジしたい意外なこと

こんにちは、セブンリッチグループのnoteチームです。

今回は株式会社Seven Rich Accounting(以下SRA)へ、2020年4月に新卒で入社した手塚へインタビューをしました。

入社して約半年が経ったいま、手塚から見えているSRAについてや、就職活動の話などを語ってもらいました。

「会計分野ではない大学生」手塚とSRAとの出会い

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——SRAは会計事務所ですが、大学時代は会計に関わることを学んでいたのですか?

いえ、大学ではポルトガル語を専攻していました。

フランシスコ・ザビエルや南蛮貿易など、ポルトガルは古くから日本とつながりのある国で、両国の歴史や言語学について興味があり、大学在学中に学んでいました。

特に会計に関する勉強をしていたり、資格を持っていたりするわけではありません。

——そんな中、なぜ会計事務所へ?

大学時代にイベント関係の会社でアルバイトをしており、そのアルバイト先がSRAのクライアントでした。

就職活動をしていて思うように内定をいただけなかったところに、アルバイト先の代表から「SRAを受けてみるのはどうだろう」とすすめられたのがきっかけでした。

正直、会計に関する資格を何も持っていない自分にとって、就職先としては縁が遠い企業だと思っていたんです。ですがお話を聞く中で自分と同じように会計領域でない出身の方たちが多く活躍していると知り、SRAが新たな選択肢のひとつになりました。

——SRAに入社する決め手は?

きっといろんな刺激があって楽しそうだなと思ったのが入社したいと思った理由です。

SRAは会計事務所を含め、セブンリッチグループとしてカフェやジムを経営しており、世間の会計事務所のイメージからは大きく外れていて、他にはないワクワク感を味わえそうだという気持ちでした。

入社後即リモートワーク、戸惑う日々

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——実際に約半年働いてみてどうですか?

いまは随分と慣れてきたと思います。

2020年4月に入社した当初は、緊急事態宣言が出されたタイミングだったので、すぐにテレワークになってしまいました。それによってオフィスで誰かと働く時間よりも、自宅でひとり仕事をする時間が圧倒的に長かったんですよね。

——ちょうど大変な時期の入社でしたね。

そうですね。本当に基本的なことからわからなかったので、疑問が次から次へとわきあがり、質問のタイミングに悩んでしまいました。

出社する日が徐々に増え始めてきても、そもそも社内のみなさんと顔を合わせる機会が少なかったため、5月になってもメンバーの名前が記載されている座席表が手放せませんでした(笑)

それでも、みなさん快く質問や相談に応じてくれて、メンバーに支えられてここまで仕事をしてこられている感じです。

緊急事態を乗り越え、活躍機会も広がってきた

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——戸惑う日々は乗り越えましたか?

はい!いまはクライアントに向けた試算表や申告書の作成など、できる仕事が徐々に増えてきています。

作成した文書をメンバーにチェックしてもらう際にも、以前よりも指摘される箇所が減ってきて、自分の成長を実感できていますね。

——できることが増えて、クオリティも上がってきているんですね。

はい、少しずつではありますが…。知っていることが増えてきて、以前より余裕を持って作業に取り組めています。たまに思ったよりも早く仕事が終わる場合もあって、逆に大丈夫かなと心配になるくらい(笑)

そうした余裕も出てきて、しだいにSRAでやってみたいことも自分の中で見えてきました。

手塚の描く、意外な将来

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——SRAでやりたいこと?

会計領域ではないですが、ペットに関する事業をやってみたいなあと思っています。

——ペットに関する事業?

例えばドッグカフェの設立や保護猫・保護犬に携わる活動など何らかの形で関わっていきたいです。社内にはペット同好会があり、まだまだ雑談の延長ですが、どんなことをやりたいかそのメンバーとお話ししている最中です。

——手塚さん自身もペットを飼っているんですか?

トイプードルを飼っていて、自宅でテレワークをするときは私のひざで甘えてくることもあります(笑)。本当に日々癒されていて……その恩返しになるかわかりませんが、動物たちを取り巻く問題の解決や、ペットと飼い主がより良い関係を築くためのお手伝いができたらいいなと思っています。

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▲手塚と愛犬のひなちゃん

自分自身も会計スタッフの枠を超えて

——最後に、どんな学生がSRAに合うと思いますか?

連絡や相談をこまめにできる人かなあ。

私は資格を持っているわけではないし、会計や税務についての専門的な知識がほとんどない状態で入社したため、はじめはわからないことだらけでした。ですが、メンバーに質問をすると快く応じてくれて、働きながら知識や経験を身につけてきました。

入社して約半年が経過しましたが、仕事を覚えてきて自分自身の成長も実感できているのは、SRAという環境に支えられているからだと思います。

——成長を実感しているのは、手塚さん自身の努力も大きいのでは?

どうなんでしょう?(笑)。もちろん、机でひとりねばることはありますし、最近は簿記の資格も取りたいので勉強はしていますが…。それも、メンバーの向上心に影響を受けた部分もあるのかなあ。

ただペット事業に携わりたい、と自分のやりたいことを見つけられたのも、私だけのアイデアではなくみんなとお話しする中で湧き上がってきた思いですし、環境から受けた影響はやっぱり多いです。

——手塚さん自身のモチベーションにも影響があったんですね。

セブンリッチグループではさまざまな事業を展開しているし、クライアントも新規事業を立ち上げていて、私にとって非常に刺激的な環境です。

SRAという環境だからこそ、会計スタッフの枠を飛び越えて「自分のやりたいことをやってみたい」という思いが湧き上がってきたんだと思います。

——お話しいただきありがとうございました!

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Seven Rich Accountingでは、スタッフを募集しております!

「未経験だけど税務の仕事に興味がある」
「会計の枠にとらわれないビジネスにも興味がある」
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そんな未来のSRAのメンバーをお待ちしております。興味を持っていただけましたら、ぜひお話しさせてください!



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