「資格ではなく自分自身を見てくれたから」新卒スタッフ茂木がSeven Rich Accountingを選んだ理由
こんにちは、セブンリッチグループのnoteチームです。
今回は株式会社Seven Rich Accounting(以下SRA)へ、2020年4月に新卒で入社した茂木(もてぎ)へインタビューをしました。
入社して約半年が経ったいま、茂木から見えているSRAとはどんな会社なのか、学生時代から現在までを通して語ってもらいました。
簿記の勉強に励んだ学生時代、そして就活へ
——茂木さんはどんな学生でしたか?
商業高校で簿記を勉強していて、そのまま簿記の専門学校に通っていました。学生時代に日商簿記検定の1級を取ることができました。
簿記1級を取得したことで税理士の受験資格も得たので、受験したところ専門学校在学中に5科目中2科目を合格することができました。
——すばらしいですね。ちなみに在学中にSRAを知ったきっかけは?
インターネットの求人サイトで検索していたらたまたま見つけました。
——たまたま(笑)。最近は紹介で入社するメンバーも多いので、珍しいですよ。ちなみにSRAの他にも採用試験は受けましたか?
SRAを含め3社受けました。すべて会計領域の企業ですね。日商簿記検定1級と税理士試験の2科目を合格しているため、その点はどの企業にも評価していただけました。
——確かに簿記1級、科目合格複数という点は注目されますよね。
うーん……ただ、SRA以外の企業の方からは資格についての質問が多かったんですよね。有資格者のイメージだけが先行して自分が置き去りにされているようで、この企業に就職するのは自分にとって良いことなのか、どうも腑に落ちませんでした。
資格ではなく人柄重視の採用
——SRAの人とはどんな話をしたんですか?
SRAの面接では、「僕の人生について」話し合えたことが強く印象に残っています。資格ではなく、僕という人間の内面や将来を見てくれているのが伝わって嬉しかったんです。
面接にたっぷり時間をかけてもらいましたし、それでも「まだ話し足りないから、今度ゆっくりカフェでお話しませんか」と声をかけてもらって、人事の方の、自分の将来に寄り添ってくれる姿勢がいちばん好印象でした。
——将来に寄り添ってくれたことが決め手に?
そうですね。面接をする人の印象から会社の雰囲気を連想して、SRAに入社を決めました。
「あなたの人生にとって良い選択ってなんだろう」という人事の方の言葉が今でも印象に残っています。人の将来にフォーカスした話を外部の受験者である自分にしているなら、もちろん社内でもこうした話をたくさんしているに違いないと連想できました。
「人」を大切にしている会社なんだろうな、というのが面接の中で見えてきたんですよね。
入社1年目から会計スタッフとして活躍中
——今はどんなお仕事をされていますか?
現在は試算表や申告書の作成を担当し、週2でテレワークをしています。ほかにもIT委員会として、オンライン作業に関わる仕事を幅広く行っているところですね。
——壁にぶつかったりは?
クライアントとの窓口を担当することもあり、作成した書類を提出したり、連絡を差し上げたりする際は、どんな表現で伝えるのが適切か困ることがあります。
——どのように解決しているのでしょうか?
レビュアーの先輩に相談しています。相手に伝わりやすい表現を論理的に解説してもらえるので心強いですね。
基本的にわからないことがあったときに質問すれば、丁寧に教えていただいています。
誰かを頼っていい雰囲気をつくれる人に
——何かあったときは相談しやすい関係性なのでしょうか。
そうですね。困ったことがあれば誰かを頼れて、相談しやすい雰囲気だと思っています。僕は会社の雰囲気が好きです。
——そうした環境で、成長実感はいかがでしょう。
クライアントの対応にあたる際も、以前ほど困ることが少なくなり、問題解決のための手札が増えていっている感覚です。
もし後輩ができたら、いままでいろんな方にお世話になった分、安心して頼れるような先輩になりたいと思い始めました。
困っていること、やりたいこと、自分の思いを発信する
——今後SRAでどんなことをしてみたいですか?
興味があることはなんでもやってみたいです。今はプログラミングに興味があって、趣味としてITの分野にも足を踏み入れているところです。
SRAは会計業務においてもクラウド会計ソフトを利用しており、この先よりデジタル化が進んでいく中で、IT分野に詳しくなることは業務改善にもつながっていくのではないかと思います。
——最後に、どんな学生がSRAに合いそうだと思いますか?
自分から声を上げられる人でしょうか。
例えば、僕自身IT分野に興味があると言い続けていたら社内でそういう仕事の機会ができたり、業務の困難にぶつかったときに「困っています!」とアピールすることでメンバーからの知見を得て成長してこれました。
僕もいずれ後輩を持ったら、その人の困りごとやチャレンジしたいことに耳を傾けて、手を差し伸べられる人でありたいと思っています。
——お話しいただきありがとうございました!
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