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📚SevenMeets図書館📚vol.3【「大人ことば」で穏やかに話す】

皆様こんにちは♡
ゆっくり記事を書いていましたら
こんばんはの時間になっちゃいました♡🌛

おいでくださりありがとうございます

いきなりですが

皆様はどんな色のアジサイがお好きですか?💠
私は、今年はなぜか白色のアジサイを見ると落ち着きます✨

本題に入らせていただきますね
今日はこの1冊について記事にします✨

1.この本を読もうと思ったきっかけ


まずこの本に決めたきっかけなんですが

今月の目標として掲げました
穏やかに楽しむ

そして、以前から
いい女について研究中です!!」
と宣言しておりましたが
何一つ研究できてないなあ

そんなことを考えながら
本を検索していました
たどり着いたこの1冊♡

noteで発信をさせてもらっていると
自分の考えや思いの
イメージを記事にする時に
ぴったりの言葉が思いつかず
もどかしいんです

例えば
そのイメージを表したくっても
たいてい
「素敵✨✨」
ばかりになってしまったり

素敵は素敵のままでいいとおもうんです
でも素敵の中でも
その対象によっていろんな素敵があって
それを伝えたい時に

言葉が思いつかない

言葉についてのいろいろな見識を深めて
私のイメージしていることを
もっと正しくお伝えしたい
適当な思いで素敵ですといってるんじゃなくて
こういう風に感じているんですよと
伝えたい

それから穏やかに話すことができたら
穏やかに過ごせたりもできるのかしらと
興味が湧き、読んでみました

2.著者をご紹介



この本の著者は、山崎朋子(やまさき ともこ)さんです。
人材育成支援のための株式会社シュハリを設立されました。
この会社では、さまざまなビジネススキル研修を行っているそうです。

著者自身も「話し方」をテーマにした講義をなさっており
そうした場で、受講者の皆様に最初にこう尋ねるそうです。
「あなたは話し下手ですか?」
そうすると、9割以上〜全員の手が挙がるそうです。

著者はこう語っています。
本書において、「大人の言葉づかい」を踏まえた言い回しを「大人ことば」と呼ぶことにして、これが自然に使えるようになれば、ビジネスにおいてもプライベートにおいても気持ちよく生活することが可能となります
ことばを軽んじない気持ちを持てば、それが「大人ことば」のスキルを養う土台となります。
続きまして、本書の中身(3つに区分されています)を一部紹介させていただきます。

3.序(導入部) 大人の言葉づかいが必要とされる時代


この章では、大人ことばとは、なんぞやについての説明がされています。
乱暴表現では何も解決しないし、深い共感は生まれません。
また、言葉を知っているだけでなく、話す前に整理もできていないといけません。1分あれば大抵の話は伝わります。3分あれば相当話せます。(ビジネスシーン)
相手の貴重な時間に配慮できてこそ「大人」です。本書を活用し「大人ことば」をみにつけて言葉に配慮や工夫する人が多く存在する「大人ことばの世界」は誰にとっても居心地のよい場所になります。

4.破(展開部)「大人ことば」への転換法

ここでは具体的ケース(ビジネスシーンやプライベートシーン)を取り上げて、不適切な表現を改めたうえで、さらに望ましい表現について考えていきます。言葉づかいに唯一無二の正解はありません。その時々の相手や状況によって、解は変化します。様々なシーン毎への、アプローチ法とキーポイントについて述べられています。

💡キーポイントの一例💡

※アサーティブコミュニケーション(相手も尊重する自己主張)を図ろう!
□相手の行動を促す時は「よろしければ」などのクッション言葉を盛り込むと高圧的に聞こえない


5.急(終結部) スマートに話す技術

「すみません。タバコは苦手なんですが、、、」
という風に

日本人の多くは、相手の行動を直接制止したり否定したりする表現より、あえて自分の弱みを相手に示して受け入れてもらえるような表現をします。また、言いにくいことを言うための「クッション言葉」は気配り、心配りの言葉です。
状況別に、このようなクッション言葉があります。

【依頼】
恐れ入りますが
お手間を取らせますが
お手数をおかけしますが
ご面倒とは存じますが

【打診】
よろしければ
おさしつかえなければ
失礼ですが

【拒否】
あいにく
せっかくですが
残念ながら
お役に立てず申し訳ありませんが
お気持ちはありがたいのですが
大変心苦しいのですが

💡ポイント💡
クッション言葉や敬語が全てを解決するわけではない
心が入っていなければ上部だけ取り繕っても、反感を抱かれ逆効果
少なくとも自分の発した言葉が相手を傷つける刀とならないように心がけるのが大人のたしなみ。

6.SevenMeets感想

筆者の開催されているセミナーでは、参加の方で初めは朝の受付では挨拶もなく
無表情だった人たちが、帰りは笑顔で『ありがとうございました』『失礼します』と声をかけてくれることに、受付の方が「セミナー効果ですね」と感激するそうです。確かにご縁で同じ時間を共有することになったのなら、ひととき心を通わせ、穏やかに過ごせたら素敵ですよね😊(あっ、また素敵って言っちゃった)穏やかに過ごすことができたら後味が良い(❓)ですよね。楽しい思い出になりますよね。セミナー効果も上がりそう。

本書では、具体的な会話例が出てきて、アプローチポイントの解説もあるので、セミナーに参加して授業を受けているような感覚にもなりました。そしてこの先生のまさに大人で上品な雰囲気が本から充分に伝わり、素敵で(!!)憧れます♡

また、言葉に苦手意識を抱いている方は意外と多いことや、正解はないから自分なりにとか励ましてくれるので、大人言葉の世界に私も入りたいです!と手を挙げたくなりました。私はどちらかと言うと、答えのない学問の方が興味がわきます。さらに大人な言い方にとか、こんな言い方もあるとか、この人にはコレだ!とか。スマートに話せなくても話し言葉や言葉の選び方が、周囲にふんわりと穏やかな空気を生むものでありたいと心がけるだけで、きっと周りに伝わるでしょうし、時には、言葉の選び方で、誤解を招いたり、不快な気持ちを与えてしまう時があれば、訂正しながら穏やかな関係を築いていきたいとそう願えばきっとそうなると思うんです。そうした努力を重ねて自分や周りの世界を愛することができれば、それが良好なコミュニケーションの構築だと言えると思うんです。その第一歩として、言葉選びや大人ことばを用いることなんじゃないかなあと、そう感じました。気持ちや心があれば大丈夫!と励まされました。

💜💚最後までお読みくださり、本当にありがとうございました💚💜

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