見出し画像

僕は「弊社」をあまり使わない

社会人になって
1番初めに対クライアントで使う言葉に
「御社」とか「弊社」とか
相手や自分の会社を表現することがあります。

就職活動くらいから
使うことが多くなるかな?と思いますが
無自覚に使うのはよくないかな?と
思ってます。

小さなことかもしれませんが、
僕には一つのポリシーがありまして、
通常自分達を「弊社」と表現しないように
しています。

どう表現するかですが
「当社」です。

そもそも、「弊社」。

こちらの記事によれば、

弊社・・・自分の会社をへりくだって、謙虚に表す言葉

とあります。謙虚な姿勢が不要だと言ってるわけでは
ありません。

僕が言いたいのは
謙虚な姿勢を必要としない場合に無意識に「弊社」を使うなということです。

言葉と心のリンクがないとダメだと思うのです。

さて、そんな気持ちの中、
「当社」です。

生意気なことを言うかもしれませんが
僕は自分の仕事やキャリアにある程度の自信を持ってます。
そして、クライアントに対して本気で取り組むつもりでいます。
偉そうに言えば、対等にパートナーとして
接していきたいのです。
もっと偉そうに言えば「頼ってもらいたい」んです。

そこに堂々とした態度を表したいわけです。
だから、無用にへりくだりたくないのです。

もちろん、
へりくだるべきシチュエーションでは「弊社」を
使いますよ。ただ、基本姿勢は「当社」です。

これは社会人としてのルールみたいな
文脈では間違いなのかもしれません。
しかし、プロとしての自分を表現する
堂々さみたいなものとしての基本姿勢です。

ちゃんと意味を分かった上で
その印象やリスクも分かった上で
「弊社」ではなく「当社」。
先程の記事にあるような「恥ずかしい」はないんです。

ある意味、自分に向けたプレッシャーでもあります。

そこまで言えるタマか?と自問自答。

小さなプライドですが
ここ数年意識的に行ってることです。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!