あわてない、あわてない・・・と唱える仕事術
このフレーズを聞いて、「一休み一休み」と続く人はたぶん同年代でしょう笑。
今回は仕事の途中で起こるひょんなトラブルの際をいかに何事もなく解決していくかについて書いてみようと思います。
トラブル度合いにもよりますが、基本的に慌てますよね。そりゃそうです、突然の出来事ですし、トラブルですから、良い状態ではないわけですから危機管理の反応として本能的に慌てるのは当然です。当然なんで、そこを「あわてんじゃねーよ!たこ!」と言うことはしません。
そんなこと言ったら余計にあわてますやん。
そんな時はやはり、「あわてないあわてない」ですし、「落ち着け落ち着け」なんですね。
なぜなら、解決しなければならないからです。ビックリするほど当たり前のことを言っていますが、慌てるとそこがわからなくなるのです。
たぶん、慌てるとIQが下がって、思考がショートするんだと思うのです。いわゆるパニックってやつ。こうなると、正しい判断ができなくなります。
正しい判断ができなくなることを望んでるならどうぞ慌ててくださいなのですが、まぁおそらくそうではないでしょう。中には「慌ててる俺可哀想」アピールする人もいますが、残念ながらバレてますので早めにやめた方がいいですよ。
ポイントは正しい判断をすること。そして解決することです。その為には落ち着かないといけません。しかし、どう落ち着くべきかという疑問が生まれます。
僕の場合という前提はつきますが、こう考えるのはいかがでしょうか?
前後関係を理解する
基本的にトラブルと見えるものは局所的なトピックが多いはずです。しかし、その原因は周辺にあることがほとんどです。
その周辺に目を向けるということです。手始めに直近直後に目を向けてみましょう。そして次にやることはその前後を少しずつ広げる癖をつけることです。
この少しずつ広げるためには、やはり落ち着きが必要です。慌てててはダメですよ。
もう一度言いますが、目的は解決することです。
解決策を見つけたら、
爆速で改善を心がけましょう。
そうすれば、トラブルはいい方向に解決していくものだと思っています。
あわてないあわてない
ではありますが、残念ながら「一休み一休み」ではダメなわけです。
あわてないのはその時だけ
その時が過ぎれば、急げ急げ!です。
あわてないことと
のんびりすることは違いますからね。
あわてないあわてない
のんびりしないのんびりしない
ってことですわぃ。