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なぜPDCAが回らないのか?その理由はこれだ!!!

先日書いたこの記事ですが、
思いの外いいリアクションをいただいておりまして、
今回その第2弾というか少し別角度から。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。
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前回の記事で行った再定義

さて、PDCAですが、先日もお伝えしたように
PLAN、DO、CHECK、ACTIONの頭文字をとった
マーケティングとかそういう類のもので使われるワードです。

前回の記事で、PDCAを再定義してみるという提案をしました。
端的にいえば、

PDCAとは
パッと考えて、ドーンとやって、
ちょっと振り返って、あーそーかと言う

PDCAを再定義するという提案
https://note.com/sevenina/n/ne9edf743956d

これくらいのカジュアルさでいいんじゃないか?
という提案でした。

たぶん、偉い人たちからは怒られたりするんだろうなと
思っていますが、こう定義したのはわけがあるんですね。

なかなかPDCAが回っていない現状

事実僕の周りではなかなかPDCAが回っていないことが多いです。
今、周りと言いましたが、ぶっちゃけ自分自身も・・ですね。
ここで思うわけです。

PDCAが回っていないということは
PDCAが回った経験を得られていない

この経験を得られていない中で、いろんな検討をしたって
ずーっと絵に描いた餅の状態です。

それでは、PDCAの魅力も課題もずっと触れられないのです。
こういうのは触れてなんぼじゃないですか。

そういうことであればまずは「回すこと」を
クリアしてやっとこさスタートポジションに立つことじゃないでしょうか?

どうやって回すのかが問題なんだよ!

という声が聞こえてきそうですが、
だからこその、前回提案した

PDCAとは
パッと考えて、ドーンとやって、
ちょっと振り返って、あーそーかと言う

くらいのカジュアルさでまずは回してみましょうということなんですね。

結局回らない理由は
「いきなりすごいところにいこうとするな」ってこと

情報を集めていると、
PDCAを快適に回している事例を目にしますね。
しかし、しかしですよ、
それってかなり優秀な部類なんですよ。事実。

かたや現実をみれば、そうは行っていないことが
多いわけです。

例えるなら、
プロ野球や大リーグを見ていてすごいホームランを打つ選手がいて
その選手のフォームをまねたら打てるのかっていうと
打てないわけですよ。
まずはバットの持ち方を知らないといけないし、
振り方も知らないといけない。
それを知るためには、プラスチックのバットでもなんでもいいし
スポッチャみたいなところで一回打ってみないと始まらないわけです。

飛躍してしまいましたが、
まずは一回終わりまでやってみようって話です。
それが先日再定義した

PDCAとは
パッと考えて、ドーンとやって、
ちょっと振り返って、あーそーかと言う

くらいの感覚。

そんなん違うわい!

と思いながらPで終わるくらいなら、
これくらいの感覚でぐるっと一回回してみましょうよ。

いきなりすごいところをやろうとしないで、
まずは手元のできる範囲で一回ゴールまで。

そのために、前回のような考え方もありじゃないですか?

というご提案なわけです。


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