見出し画像

「2回言う」が重要なとき(追記)

「さっき言ったやん」「しつこいなぁ」
同じことを複数回言ってしまうと
大体こんな感想を持たれますよね。

でも、2回言うって大事な時があるんです。
今回はプレゼンテーションの話です。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。
よかったら各種フォローいただいたりコメントいただけると嬉しいです。

僕のプレゼンテーションのやり方のひとつに、
「2回言う」というのがあります。
連続で言うのではなく
間を開けて「2回」というか複数回です。

例えばすごく伝えたいメッセージがあったとして
そのメッセージを冒頭で述べたあと
さまざまな説明を施し、
そしてまた同じメッセージを述べます。

この理由は簡単で
冒頭のメッセージの受け取り方と
後でのメッセージの受け取り方とは
異なるからです。

ファクターは時間です。

同じものでも時間が経つと
感じ方は異なります。
まして、プレゼンテーションであれば
情報というものが上乗せになりますから
ますます感じ方が異なってくるのです。

そして、伝える側からみると
あとのほうが今の自分に近いはずです。
そこで同調したいのであれば
「2回目」の重要度が感じられると思います。

相手がイメージできていない、
イメージしにくい内容を伝えなきゃならないときは
2回、いやそれ以上伝えましょう。
そして、2回目は1回目よりも理解が
深まっているかを確認しましょう。

もし深まっていなければ、
残念ながら伝達失敗です。

「同じこと言うな!」「また同じ話」と
言う態度を感じたら
残念ながらコミュニケーション失敗です。

ある意味これは自分のテリトリーに
いざなうということなのかもしれません。

ですがとにかく伝達には
相手の立ち位置を把握して
精神的な現在地を見ながら
1つ目、2つ目と上乗せいていくことも
大切だと思います。

==========

最後まで読んでくれてありがとうございます。
もしよかったらスキのアクションをもらえると励みになります。
またコメントもぜひお願いします。すごく喜びます。

重ねてご案内になりますが、
このnoteの他に週に一回水曜日のお昼どきに
ポッドキャストを配信しています。こっちではSpotifyのリンクをご紹介しています。

興味があれば聞いてみてください。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!