誰も見てくれないという事実を知れ
残念ながらひとつの事実だと思っています。
頑張っていれば見てもらえる、頑張っていれば見つけてもらえる・・
そんなものは学校時代の話で、社会ではそうではありません。
「見せても見てくれない」が実際のところです。何もしなければ、当然ですが、「見てくれない」の確率は上がっていきます。見つけてはもらえるわけがありません。
いやいやそんな甘くはないですよ。残念ですが、そういう受け身姿勢では話になりません。攻めて、攻めて、攻めて・・・それでも「見てくれない」が事実です。
世の中のインフルエンサーとされる方々の泥臭いまでの努力を知りましょう。世の中のビジネスパーソンの泥臭いまでのプレゼンの回数を知りましょう。その努力で勝ち取ることができたのがほんの一握りであることをしりましょう。
見てもらうためには、まずは「気づいてもらう」必要があります。
気づいてもらうために何をするか・・・。やはりアピールです。アピールするものにはいくつかあります。完成品をアピールするか、プロセスをアピールするか・・など。
僕は、ぶっちゃけどちらでも、なんでもいいと思います。その時の自分にあったものをアピールすべきです。例えば「完成品をアピール」するまでに数年もかかるようならば、「プロセスをアピール」すべきでしょうし・・・。
これをしつこいぐらいにしてみてごらんなさい。
なかなか反応はないかもしれません。でもしつこいぐらいにしてごらんなさい。ちょっと気づいてもらえても、そこで手を緩めてはいけません。それでもしつこいくらいにアピールをしてみて、初めてスタートラインです。
そのアピールをしていないのに、「見てくれない」と思ってはいけません。はっきり言いますが、まだあなたは「見るに値しない」状況なのです。しっかり自分を広報して「見ておいたらいいことあるよ」感を出したりってすごく大事なことなんです。
最後にもう一度言います。
誰も見てくれないという事実を知れ。
知れば打ち手は腐るほどあります。そこを考えるのがこれまた楽しいのですよ。
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