見出し画像

違いを超えて「育てる」ためにずっと試行錯誤

先日「試行錯誤で育てています」という記事を書いたのですが、思いの他多くの方に「スキ」をいただきました。ありがとうございます。またコメントも頂戴して本当に嬉しい限りです。

こんにちは、稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。このnoteは毎日更新しています。過去の記事直近の記事をご覧になりたい場合は、クリエイターページよりご覧ください。ちなみに昨日は、読書感想文を書きました

さて、先日に引き続き「育てる」ということについて書いてみます。
というか、書きたくなるくらいにモヤモヤする状況にあったので、
ぶっちゃけ書き殴る感じなっちゃうかもです。 #ごめんなさい

現在、とあるプロジェクトを進めているのですが、
本来の・・というか、
これまでの僕の領域とは少し違う箇所の案件
なんですね。

だから・・というわけではないのですが、
部署やセクションをまたいで
仕事のコミュニケーションを取っていかないといけない


もっと言えば、
部署を飛び越えて人を育てなければならないのです。


部署を飛び越えて人を育てる

この難しさを今感じています。
というのも同じ社内ではあるものの、
部署が変わればやはり少し考え方が違うわけです。
考え方から形成される文化というものがあるならば、文化が違うわけです


難しさには2つの方向があります。


1つ目は、僕自身が感じることです。
具体例を出しますが、
今まで触れていない考え方や手段、
進め方やコミュニケーションの仕方を提案し、教え、
一緒に考え作り出していく際の相手の反応速度が
いつものそれと違うんですね。

当然、これは文化の違いですから仕方ないのですが、
自分のリズムが崩れるため、
別の気を使わないといけないのです。これが難しい。


そして2つ目は相手のことです。
いくら部署を飛び越えたプロジェクトであったとしても、
プロジェクトが終わったり、プロジェクトから一時的に離れると
元の文化に戻るわけです。
その時の切り替えが果たしてできるだろうかというところです。

知ったこっちゃないと言えばそれまでですが、
メインテーマである「育てる」を意識すると、
そこまでケアしなければ
と思うわけです。


双方ともですが「違い」をどう捉えるかということになります。


試行錯誤・・・結局はこうなるのですが、
今僕がやっていることを書き留めておきます。

✅ 手法の提案であることを明確にする
 相手の価値観を上書きするのではなくバリエーションが増えるようにする
 相手の考えをしっかり聞く、そして認める
 部署の文化を否定しない。

こんな感じです。


なんども言いますが、「任せる」ためには覚悟が必要です。
覚悟を持つためにはまず相手のことを
なるべく正確に掴めるように努力をします。

じゃないと覚悟持てない・・と思うんですよね。


引き続き試行錯誤です。





もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!