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タイミングって難しいなぁ

少し日記なお話になります。

この日小学生の子供たちに頼まれて
「ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」
を見てきました。

その昔あったリトルスターウォーズも好きだったので
少しそんな気持ちもありながら
見に行きました。

この映画は2021とあるように、
もともと昨年に上映される予定でした。
しかし、そうコロナの影響で延期に延期をかさね
2022年に上映されていますが、
2021というタイトルというわけです。

それだけでもなかなか大変だったろうなと
思う映画ですが、上映中に
「うーん、こりゃ難しいなぁ」と感じました。

たぶん、昨年だとその気持ちはなかったでしょう。

それは、「宇宙小戦争」とはいえ、
やはり「戦争」を題材にされていること。
そして、のび太、スネ夫、しずか、ジャイアンと言った子供が奮起して戦いに行くという構図。

ネタバレになるので細かくは避けますが、
見ながら少し今世界で起こっている
ロシアとウクライナの様子に重ねてしまう時が
ありました。

去年であれば、
のび太達から感じる「勇気」「仲間を助ける気持ち」
「奮起」などをどこか素敵と感じたのかもしれません。もしかしたら、そこに涙したらかもしれません。

しかし今、
この世界のタイミングを含めて見てしまうと
僕には少し悩ましい映画に感じてしまいました。

もちろん、エンタメ映画としては
完璧でしょう。子供達はうちの子に限らず
食いついてました。ステキな映画、さすが。

ただ、何度も言うように
時期の難しさがあったように思います。

同じコンテンツや情報でも
環境によって感じ方に違いが生まれることを
すごく感じました。

コミュニケーションって
こんなことでも形を変えるってことなんだなと。

くれぐれも改めて言いますが、
ステキな映画でした!

最後にもう一度予告編を。

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