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遠くを見ることは悪くないけど

遠くを設定することは悪いことではないと思います。ですが、遠くに意識が向きすぎては何も進まなかったりするのです。

この時期、職場では「今年度の目標」みたいなものが多発してると思います。目をギラギラさせて「よーしやるべ」というやつです。素敵なことですし、そうじゃなくちゃ面白くないです。この時期の醍醐味なのかもしれません。

ところが、それで振り回される人も実際にはいるもので、現場は大混乱するなんてこともよくある話。遠くを見すぎて、浮き足だった状態で何かをすると、何かをしてるようで進まない。挙げ句の果てには、疲労困憊で心が折れる・・・なんてこともあるのです。

遠くを見た後に大切なのは足元です。着実とは実が着くと書きます。実をつけながら進めないといけないのです。一歩ずつです。一歩ずつ。

リーダーの皆さんは今遠くを見ていることでしょう。それはそれで正解です。そこに本当に向かいたいのなら、遠くを見ているだけじゃダメです。

やるべきことはいくつかあります。例えば・・・

✅ 因数分解すること
✅ 言語化すること
✅ 一歩目はきちんとナビゲーションすること

それが実は遠くを見たリーダーしかできないことですし、遠くを見たリーダーがするべきことなのだと僕は思います。

・・・とまた今日も振り回されて1日が終わりました。。。


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