感情の力学みたいなもの
今回は短めに、「感情の力学みたいなもの」というテーマで書いてみます。
少し物理のような話になりますが、物体は自然落下という形で下に落ちていきます。それは重力というものがあるから発生するもので、放っておくと下に落ちていきます。
それは感情にも似てると思うんですね。人の感情って放っておくと不安や心配でどんどん落ちていくのが通常。それをなんとか支えているのだと思います。その支えというのが、ストレス発散のスポーツだったり、読書だったり、散歩だったり、仕事だったり、食事だったりだと思うんですね。
僕らは知らない間にその支えを暮らしの中で持っているんだと思うですが、その支えをいとも簡単にとられてしまうことがあるのです。
おそらく、その中でも一番簡単に支えを取ることができるのが言葉だと思います。ふとした言葉で支えが取れてしまい、感情の力学が働き自然落下はびっくりするくらい簡単です。「え?それだけのことで?」という感じで言葉を発した本人が思ってしまうのはそれが原因でしょう。
逆に、言葉によって感情を上げていくことは力学的に考えるとそう簡単ではありません。よほど、ロケット的な爆発が起こるメッセージであれば・・という期待はありますが、上がれば落ちるのが力学。その先に支えを作るまでがメッセージなのです。
言葉というやつが感情の力学には大いに作用します。
小さいことですが、本当に気をつけていきたいと思います。
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