「書くことは思考することである」
いつも勝手にお世話になってる長谷川恭久さんのポッドキャストAutomagicでの今回のエピソードに関する感想と同じ思いをつらつらと書いてみます。
こんにちは稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。このnoteは毎日投稿しており、すでに1年半突破!褒めてください笑
さて、こちらの配信ですね。
書かないと思考を言葉にできなくなり、言葉にできなくなると思考力も下がるといった負のサイクルが生まれます。デザインも日々のトレーニングが重要なのと同様、書くことも続けなければ上達しません。上手い文章を書くことを目指すのではなく、まず思考を書き出す(吐き出す)ことから始めましょう。
これは僕自身、このnoteを毎日書き続けて体感しています。もちろん毎日の中には、無理やり捻り出した時もありますが、この1年半。毎日書き残してきたことは、自分自身にとってもいい体験を継続できていると思っています。
ポッドキャストでも言われていますが、別に完成品を目指さなくてもいいのだと思いますし、このnoteのように公開する必要だってないと思います。とにかく思っていることを書く、書き出すということが重要です。
「書くことは思考すること」このフレーズを聞いた時の僕の解釈はこんな感じです。
人はそんなに頭の中で思考し続けられないんだから、
思考を表に出すことで頭の中に余白をつくる。
ここで面白いのが余白を作り出すために書き出したものが
視覚から入るわけだから領域が倍になった気分になれる
みたいなことを思っています。
実際、書き出すことで整理ができます。逆なシチュエーションでよくあることが、こんなことです。
いろんな考えを出してくる人なんだけど、いまいちまとまっていない気がする。そんな時に「ちょっと書いてみて」というと書けないことが多い
結構こういうのがありますよね。やはり「書くことは思考すること」です。
「書く」にはいろんな方法があります。僕がやっているようにnoteに書くというのもひとつですし、一番手軽なのは、手元のノートでしょうね。日記みたいなものでもいいのかもしれません。
そして一番難しいのが「書き続ける」ということでしょう。
残酷なのが、この「書くことは思考すること」というのは、書き続けてこそ力がついてくるものだと感じています。基礎体力みたいなものですが、少しでもインターバルがあくと減衰する傾向にあると思います。とにかくなんでもいいので、毎日・・、できれば習慣化できるまでやった方がいいよなぁと思います。
ちなみに、僕はこのnoteを継続していて基礎体力はできたように思います。事実周囲からも「資料作成が早い」「反応(レスポンス)が早い」という評価も得られるようになりました。
手帳、ブログ、note、ツイッター、落書き・・・
各対象は公開非公開に囚われずにいれば、なんだってあります。とにかく書くことそして、書き続けることを一緒に頑張っていきましょう。
そう・・思考停止な状態にならないために・・ね。
最後に僕もポッドキャストやってます。よかったら、聞いてみてくださいな。お好きなプラットフォームでどうぞ。
【anchor】
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PS:埋め込むとspotifyが一番かっこええ・・・・。