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人工知能とのコミュニケーション

Midjourneyっていうサービス?を知ったのですが、
これがすごい恐ろしいものでした。

ざっくりいうと、
「キーワードや文章を入力したら、人工知能さんが絵を描くよ」
っていうやつです。

とてつもなくざっくり言っています。

体験するには、Discordのアカウントが必要なので、
少し敷居が高いかもしれませんが、
今回はどんなものができるのかっていうのと
1時間程度ですが触ってみて感じた今の僕の現在地について
記録してみようと思います。

どこから情報を仕入れたかというと

いつもお世話になっております、#キンコン西野さんの朝礼 にて知りました。

この話をまず聞いてほしいですね。
さっさと触れていればよかったのですが、
今日時間ができたので触ってみました。

MidjourneyにはDiscordがいるよん

どんな絵ができるの?

絵を描くのは、簡単です。言葉を入れてみる・・これだけです。
イメージとしては、
画家やデザイナーに指示を出す、依頼をするという感覚に近いです。

ちなみに「japan,flower,sea」と打ったら・・

ちなみに、「morning,coffee,kids,sunny」と打ってみたら

「煙突、煙、海、星、夜」と打ったら(日本語でもいける!)

「town,dragonball,toriyamaakira」だと

もう一度いいますが、これは画像が検索されたのではなく、
画像が作られたのです。0→1です。

ざっくり流れをいうと、候補が1分くらいで表示されます。
・・で、良さげなものの精度を上げるのか、派生を作るのかを「指示」。

それを繰り返すと、出来上がっていくというものです。

まさに人工知能さんに「指示」を出しているということになります。

触ってみて分かったこと

まだ「人」は苦手かもしれない

いくつか仕上がったものをみましたが、
「人」の表現は難しいようです。
もしかしたら、好みが分かれるものなのかもしれませんが、
まだ不気味さを感じてしまいました。
人はまだ苦手なのかなと思いました。

指示が大事

人工知能さんに伝える指示がどうかによって
出来上がりが大きく異なることがわかりました。
どんな指示を出すか、キーワードを出すかによって
仕上がりが・・・


・・・ん?これって普段の仕事で
デザイナーに指示を出すという文脈と同じじゃないか!

結局はコミュニケーションだな。

ついに人工知能とのコミュニケーションを
考える時代に突入したようです。

今回のサービスを
そんじょそこらの絵は人工知能で描けるようになった!すごい!

で終わらせてはもったいないですね。

人工知能ができること、人工知能ができないこと
ここを見極めて、
人がどういうポジションでコミュニケーションしていくのか

これを考えるいい機会だと思います。

・・・と言いながら、やっぱりすげぇ!!

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!