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コミュニケーションについて特に考えるマガジン

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#エッセイ

モチベーションを下げない

もうずいぶん前になりますが、 モチベーションについて記事を書いたことがあります。 今回は自分に対してではなく仲間に対しての モチベーションとの向き合い方について書いてみます。 今回のタイトルにもしていますが、 基本的にモチベーションを上げるか上げないかは 本人次第のところがあると思っていますので、 他人としてできることは、 モチベーションを下げないことじゃないか と思っています。 自分だったらどんな時に モチベーションが下がりますか? 僕の場合は、例えば ✅ 誰もやる

地域コミュニティ

僕の住んでるところは 最近では珍しいのかしら?なくらい 近所付き合いがしっかりしてる方だと思います。 例えば、 春と秋には清掃活動があるのですが、 朝8時からと言う休日殺しな中 たくさんの人が集まって 各所で井戸端会議が行われながら 側溝のドブサライまでやるんですね。 毎日毎日コミュニケーションを取ってるわけでは ないのですが、 この時はみんなでワイワイとやるわけです。 以前は運動会や花見もあったのですが、 コロナの影響でなくなっちゃいました。 とまあ、そんなコミュニ

やっぱりコミュニケーションには設計が必要だ(当たり前のこと)

今回は少し日記な感じでお伝えしようかと思います。 この記事を書いている前の日のこと。 初めて会社のちゃんとした仕事として クライアントおよびクライアントのお客様にむけた 講演を行いました。 講演活動は何度かありがたいことに やっていましたが、 どちらかというとプライベートな時間での いわば活動でした。 セミナーイベントでの登壇、 スクールでの登壇、大学での特別授業など。 だいたい年に2回程度のペースで お誘いいただき参画してました。 今回は、先にも書いたように 会社の業

本当に最近は、想像する領域が狭すぎる気がしてならない

今日は少し時事ネタになりますが コミュニケーションというテーマには非常にマッチしている と思いますので、ニュースから感じたことを 書き連ねてみます。※個人的な見解です。 気になったニュースはこちら。 このニュースをまず初めに見たとき、聞いたときに感じたことは 次の3つ 一言で言うなら「あーあ」という感想を持ちました。 ぶっちゃけ一般からも公募してるから 様々な企画が持ち込まれるのは仕方ないとして、 審査するというフェーズがあるわけだから、 どんな人が審査してんだろう?

現在地の説明をしてみてはいかがでしょうか?コミュニケーションの話。

最近増えてきた仕事のひとつに「説明」があります。 これまでも説明は行ってきましたが、 最近の説明はまた少し違う毛色を持っています。 そして同じくこれまでよりも「説明」に対して 意識が向くようになったと言うか、 その重要性を理解し始めてきた感じもあります。 まだ発展途上な頭の中ですが、 その状況も共有させてもらおうと思いまして 今回記事を書いてみています。 様々なシチュエーションで説明って必要です。 一番わかりやすいのは制作物に関して どうしてこういうデザインになったのか

noteをずっと書いてきて、書くこと以外についてきた力の話

noteを書き始めた理由は人それぞれでしょうが、 僕の場合のスタートは、単純にアウトプットの力をつけるためでした。 品質はどうかはわかりませんが、 とにかく基礎体力をつけるためにnoteでアウトプットを この2年間繰り返してきた結果、 おまけ的についてきた力はいろいろあります。 まずその前に僕のnoteを書くスタイルから言いますと 下書きは基本的に行いません。 文字にして落とし込んでいます。 もちろん、書きながら前後の文字、 特に直前の文章は見えるわけですから、 100%

余裕のある人を目指して気に入られたいのです。

「気に入られたい」 ぶっちゃけこの気持ちは どこかに必ず潜んでいます。 これは僕だけなんでしょうか? 仕事をするということにおいては特に 誰かの力を借りるとか 誰かを頼るとか とにかく自分一人でなんもかんも できるわけじゃありません。 どちらかというと 一人でできることはなく 誰かのお陰さんで 暮らしています。 そう考えた時 やはり「気に入られときたい」と思うんです。 もう下心満載ですが、 「気に入られたい」 「頼られたい」 「好かれたい」 の塊です。 そうなるこ

「見える景色が変わってた」というのを能動的に起こしたい

実家に帰って、懐かしい街並みを歩いていると そのサイズ感にすこし戸惑いというか、違和感を覚えます。 別に「小さい頃にいた」というだけではありません。 実家のある広島には、18まではいまして 確かにそこからは広島を離れたわけですが、 盆暮れ正月にはちょこちょこ実家には帰っていました。 つまり、体格的には十分に今の状態だったころの 印象はあるわけです。#体重は別 身長・・つまり目の高さとしては そう変化はないはず・・・なんです。 17歳くらいから変わってないのですから。。

休みの日だけど仕事をしてたら「残業じゃなくて準備ですのであしからず。。。。」って思った。

僕の普段の生活は、まぁなんといってもサラリーマンですから 平日働いて休日休んで・・ でいいはずなんですね。でもサラリーマンでありながら クリエイターの端くれでもあるので、休日というのが 通常のサラリーマンの方々とは認識が違うような気がしています。 この記事を書いているのは日曜日に日が変わった頃。 とりあえず、日曜日は会社は休みなので、 この時間は、業務外といえば業務外。 残業じゃんと言われれば「はい」というしかないのですが、 今まで僕は数時間、パソコンの前に座って 見積も

ぶっ壊すと言う言葉を聞いてると、もう少し前にやることあるよね?と思うんよ。

組織の中にいると、 「いびつ」に出くわすことが ありますよね? その「いびつ」をなんとかする方法に ぶっ壊すというものもあるのですが、 意外とそれはそれで リスクとパワーがかかりコスパが悪いです。 そんな時は一度 因数分解をしてみましょう。 結局ですが、 「いびつ」が生まれた要素はいくつもあるけど 「いびつ」の原因は限られる と思うのです。 そして「いびつ」って ただ、整理できていないだけという 状況もたまに見かけます。 単純に混乱が生んでるだけという ことですね。

コミュニティの力。まだ言語化できてないけど、思うこと。

なんと言ったら正解なのか ごめんなさい、わかってないんですが、 コミュニティというか、 塊というか、 グループというか、 集落というか その類の力を感じてる今日この頃です。 端的にいうと、noteのサークルです。 先日あるサークルに実験的なつもりで 参加してみました。note大学というやつです。 もともとnoteを始めたきっかけとしては アウトプットの筋トレと、 整理が目的でした。 しかし欲というものは出てくるもので どこかで「出来れば多くの人に見てもらえたらな」 と

「か」じゃなくて「くわ」のほうがいい

変化の激しい時代と言われますが、 僕らの考え方もいろいろと変化を求められています。 いきなり結論をタイトルで書いてしまいましたが、 「か」じゃなくて、「くわ」という 考え方を持ちたいのです。 は?何言いよるの?? すみません、分かりにくいですよね?笑 考え方を変えるんじゃなくて 考え方を加えるというスタイルがいい って話です。 あくまで、僕の印象ですが、 変えるというのは前から後になるということで 前のものは「無しよ」という 感じがあります。 そして、変わった先

改めて、オンラインミーティングに対して思うアレコレ

今回の記事は、コロナ禍で一気に広がったオンラインミーティングをよく活用するあなたに向けて発信しています。 こんにちは、稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。このnoteは2020年1月1日から毎日更新をしている、懲りずによくやってんなー的なnoteです。自分の現在地の確認も込めた記事となっています。よかったらフォローやスキをお願いします。あ、Twitterのフォローもしてくれると嬉しいです。@sevenina さて、今回わざとこんな感じのス

「テメェの喋りたい資料はテメェで作った方がいいよ」

いやぁ、なかなか言葉の汚い見出しですみません。いろんな思いを込めて書いてしまったタイトルです。 今日、こんなことがありました。 僕があるときプレゼンテーションで使った資料がほしいという依頼が来たのです。その背景には、その資料を使って説明をしたら自分でもちゃんと説明ができる・・という思いがあってのことだったようなのですが、残念ながらうまくいかないだろうなと思いながら資料を提供しました。 自分が読むならまだしも、相手に伝えるために自分が作っていない資料で伝えることなんてでき