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8月31日が辛いならぜひ高専に来てくれ!

こんばんは。七味一です。

今日は8月31日、多くは夏休み最終日です。

高専って何?

高等専門学校(こうとうせんもんがっこう)は、後期中等教育段階を包含する5年制(商船に関する学科は5年6か月)の高等教育機関と位置付けられている日本の学校[1] 。一般には高専(こうせん)と略される。 学校教育法を根拠とし「深く専門の学芸を教授し、職業に必要な能力を育成する」ことを目的とする一条校である[2]。

出典:高等専門学校 - Wikipedia

つまり、5年制の専門技能を学ぶ学校だ。

多くの高専は4, 5つの学科に分かれていて、学ぶ専門科目が違う。

夏休みが好きなら高専に来い!

小中学生には学校がつらくて不登校になったり、なってなくても勉強が辛いという生徒がある程度いると思う。

そんな人に高専をおすすめしたい。

なぜおすすめなのか?

夏休みが長い

高専は場所によるけど、夏休みは大体8月上旬から10月前まである。

そして、宿題が少ないことが多い。

遊びたければたくさん遊べるし、勉強したければたくさん勉強できる。

受験がそれなりの挑戦になる

多くの高専は偏差値が60以上と比較的高めだ。

それなりに勉強をする必要があるし、難しめの挑戦になる。

私は中学校まで自信がなかったが、合格してちょっと自信がついた。

公立と併願できるので、公立の予行演習にもなる。

大学に行きやすい

高専は卒業すると短大卒と同じ扱いになる。

上で就職について書いたけど、大学に行くこともできる。
編入試験に合格する必要があるけど大学試験よりも教科の数が少ない。

実績が高専によって違うから気になったら最寄りの高専の進学実績を調べてみてほしい。

高専はここがへん

(宗教の勧誘じゃ)ないです
普通の高校生としてよく想像する公立高校と変わったこともある

女子が少ない

学科にもよるけど、多くは女子が少ない。
電気分野は特に少なく、化学分野は多いことが多い。

テストが難しい

公立高校の赤点はだいたい30点から50点くらいらしいが、
高専は60点だ。

その上テストが難しいことが多く、日々の自学自習がめちゃくちゃ大事

将来を決めるのが3年早い

他の友だちは高校生の時点でどの分野を学ぶか決めることになるが、高専は中学生のときに考える必要がある。

もし行きたいなら、どの学科に行くかよく考えよう

おわりに言いたいこと

夏休みの終わりはいつも辛かった。また授業を受けなきゃならないのかと夜寝ることができなかった。

学校はあまりおもしろくなかった。義務感だけで学校に行っていた。

でも、どこの学校に行くにせよその学校で学んだことを絶対に使う。

だから、ちょっとでもいいから机に向かってテキストを開いてみて、なにか解いてみてほしい。

頑張らずにちょっとしたことをやってみてほしい。

#8月31日の夜に

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