イライラしないために、長期的な余裕力をつける

こんにちは、セブンフードスタッフDです。


10月が始まりましたね!
セブンフードの10月は、代表・木村のこの言葉から始まりました。

イライラしたら損ですからね!

セブンフード代表・木村


短気なセブンフードスタッフDにとっては「あぁ、耳が痛い…」という感じなのですが、それだけに本当にこの言葉の重さが染みました。

余裕がなくイライラしていると、多分、良いブレインか歯止めが効くメッセージが届かないんでしょう。
「アカン!これ以上やったら致命傷になる…」と気づかないんですね。
(中略)やっぱり余裕がないと、怒ったり、イライラしたり、皮肉言ったりするんですよね。

セブンフード代表・木村

イライラしていると、物事の良し悪し判断がつかなくなってしまうのはよくあること。

「自分をコントロールするために」というのはもちろんのこと、何より「自分を傷つけないために」余裕を持ちたいところです。


長期的に余裕をもつことを考えて動く


余裕がない状態とは


いわゆる「心に余裕がない」状態について考えてみます。

思うに「心に余裕がない」状態とは、
何かの要因で頭がいっぱいになっている状態のことではないかなと思います。

脳に「考え事」がぎゅうぎゅうに詰まっているようなイメージ。


考え事で脳がぎゅうぎゅう

その「考え事」は

仕事内容のことかもしれないし、
人間関係のことかもしれないし、
恋愛のことかもしれないし、
健康状態のことかもしれないし、
お金のことかもしれないし、
ひとつだけかもしれないし、
いくつもの要因が重なっているかもしれないし、

生活をしているとたくさんの要素が「考え事」になって、頭の中を圧迫してしまうことってありますよね。

ということは裏を返せば、余裕を持つためには「考え事」をできるだけとりのぞいた状態にしてあげればよいわけです。


心の余裕をなくす要因に触れる「前」と「後」


心に余裕をもつための方法は、ネット検索や書籍などでたくさん出てきますよね。

深呼吸をしたり、心の余裕をなくす要因から離れるなどはその例。

それらは、心の余裕をなくす要因に触れたの対処法として有効だと思います。
日々過ごしていれば、突発的にそんな場面に直面するのは必然的なこと。


でもできるなら、そんな要因に触れるからある程度余裕をもって、いざというときに動じないようにできれば良いですよね。
言うなれば、長期的に余裕を持つといった感じでしょうか。


では、長期的に余裕を持つにはどうしたら良いでしょうか。


長期的に余裕を持つために必要なのは「準備」


今年2022年のセブンフード行動指針のひとつに「準備をしておく」というものがあります。


この「準備をしておく」ということが、長期的な余裕をもつこと=常時心の余裕を持つための行動になるのではないかな、と私は考えています。


いつでもスタートを切れるようにする

いつでもスタートを・・・というとちょっと抽象的かもしれませんが、

・あらゆる事態を予測しておく
・その事態に必要な知識を蓄えておく
・その事態に必要な行動をとっておく

というと嚙み砕きやすいでしょうか。

例えばクレジットカードでついついお金を使い込んでしまう場合は、

・今後の生活で必要になるであろう金額を把握する
(=あらゆる事態を予測しておく)
・クレジットカードの支払い種類を知る
・収支バランスを把握しておく
(=その事態に必要な知識を蓄えておく)
・「○○円以上の買い物や△△に関する支払いはカード払いにする」等のルールを決める
(=その事態に必要な行動をとっておく)

といったように準備をしておけば、いざ何かスタートするときに必要なお金が準備されている状態なので、心配なくスタートがきれるというわけです。
心配が減れば、その分心の余裕も出てきますよね。


過去の関係に決着をつけ、恐怖や不安を手放す

家族や恋愛・友人との関係で、知らないうちに心にわだかまりが残っていることがあるかもしれません。

幼少期の家庭環境要因が、大人になっても影響をもたらしている(アダルトチルドレン等)状態に苦しむ人は少なくないと思います。

辛い過去と向き合うのは本当にしんどいこと。わざわざ思い出したくないことを、じっくりと思い出さなければいけません。
「それを乗り越えた先には絶対生きやすさと心の余裕が待っているから!!辛いと思うけど頑張って!!!!絶対やったほうがいいよ!!!!」と手放しに言うことは正直私はできません。

でも、日頃「自分に余裕がないな…イライラしちゃうな…」と感じている方が、このnoteを読んで「過去が要因なこともあるのか」と気づくきっかけになれば、と思っています。


長期的な余裕の準備とは、飽きるくらい自分と向き合うこと


セブンフード代表・木村はよく「今日が人生で一番若い日」という言葉を使いますが、一番若い今日から心の余裕を持つ準備をしておくことで、今後の人生でイライラしづらくなっていけそうです。

いつでもスタートをきれるようにすることも、過去の関係に決着をつけることも、自分と向き合うことが不可欠。

いっぺんにはなかなか難しいと思うので、今日からちょっとずつ、変わっていくことができたらいいですね。




ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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