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決めたことを守ることは、自分からの信頼を勝ち取ること

こんにちは、セブンフードスタッフDです。
皆さま今日もお疲れ様です◎

今回のオープン社内報は、S社長の「今週の目標」ピックアップシリーズです。
すっかり定着したこのシリーズ。私も書いていて自分を見直すきっかけになるので、とてもありがたいです。

今回もひとつ「今週の目標」からピックアップして考えてみたいと思います。



「決めたことを守る!」週間

これから年末に向けて更に人々のイライラ、不満は高まり、コンプライアンスや人への配慮が本当に大切になってきます。自分のことばかり考えていたり忙しさで優先すべきことを蔑ろにすると必ずその反動があります。心を落ち着けて心優しい行動をすることです。

S社長



自分で決めたことは守る=自己管理をする、ということですね。

自分で決めたことを守るのは、なぜ大切なのでしょうか?


決めたことを守ることは、自分を大切にするということ


自分で決めたことは、言い換えれば自分との約束です。
他人との約束を守ることが信頼につながるように、自分との約束を守ることは自分で自分を信頼することにつながります。

逆に自分との約束を反故にすると、自分に対する信頼度がどんどん下がっていきます。
そうなると自己肯定感も下がってしまい、イライラしやすくなってしまいがち。
イライラした態度や振る舞いは、周りにも悪影響を与えてしまいます。


そういった意味でS社長は「決めたことを守る」ことはコンプライアンスや人への配慮につながるとされているのですね。




では、決めたことはどうしたら守れるようになるのでしょうか?


決めたことは段階的に手をつけると守りやすい


始めから大きな決意を掲げてそこに向かってしまうと、達成できない苛立ちで投げ出してしまうのはよくあること。
決めたことは小さなことから段階的に守っていったほうが、成功体験の積み重ねで決めたことを実行しやすくなっていきます。


例えば「運動習慣をつける」と決めても、急に毎日1時間ランニングをすることはよほど強靭な決意がないと難しいでしょう。

・エスカレーターではなく階段を使う
・通勤時に早歩きを意識する
・10回だけ腹筋運動をしてみる

など「達成できそうな小さなこと」から始めてみて
「これができたら次はここまでやってみよう」と、少しずつハードルを上げてみるのが一つの手なのかなと思います。


これは、精神的なコントロールも同じ。
S社長の言葉に関連して、例えば「今日からはイライラしないぞ!」と心に決めても、気持ちだけでコントロールするのはなかなか難しいことです。

イライラという感情が発生するのは、正直仕方のないこと。
なので例えば、イライラを「長引かせない」「持ち込まない」ことに焦点を当てて、今できそうな小さなことを探してみます。

イライラしてしまったら、
・一定時間その場を離れる
・健康状態(食事・運動・睡眠)を見直してみる
・深呼吸する
・何に対してイライラしやすいのか書き出してみて、自分の傾向を把握する

などイライラしないことにつながる「小さなこと」を1個ずつ決めてやってみると、「対処法を知っている自分」に近づくことができるので、過ごしやすくなるのではないでしょうか?




「できること」から一つずつ、決めたことを実行していきたいですね。




決めたことをとにかく書き出す



単純に、決めたことを忘れないようにするためです。
Todoリストのように1日の始めに書き出して、達成できたらチェック等してみると「自分結構できてるじゃん」という気持ちになれて嬉しくなります。
成功体験を重ねる、ということが目に見えてわかると思います。

こちらも「できること」から書き出して徐々にハードルを上げていくとやりやすいのかなと思います。


余談なのですが…
セブンフードスタッフDは強い意志を持ち続けることが得意ではないので、好物で自分を釣って決めたことを実行するという手を使っています。
「今日ここまでならできそうだな」ということをノートに書き出して、できた項目にチェックを入れていきます。チェックが10個たまったら「大好きなカフェラテを1回飲める!」ということにしています☕
(カフェラテポイントという名前をつけて一人で楽しんでいます)


決めたことを守ることで、自分自身を大切に

約束を破られると悲しいもの。
自分自身を大切に扱うという意味で、自分との約束を守っていきたいですね。

とはいえ自分を追い詰めてしまうような厳しすぎる取り決めは、心を壊してしまうことにもなりかねないので、「できることを一つずつ」を大切にしていきましょう!



~おまけ~

都内をお散歩していたら、目の前に東京タワーが!

秋の澄んだ空気のおかげか、夜空に映えていて印象的な光景でした。




ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



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