【偶然日記】細胞分裂(19/7/5)

今日の偶然は何があったか。特にルールは決めていない。雄手舟瑞物語を2日に1回は書くと先週から始めた。一昨日くらいから偶然日記も始めた。こっちも2日に一回のペースで書く。雄手舟瑞物語は過去の話。偶然日記は今の話。偶然の世界の中にいるにも関わらず、必然ぽい時間を過ごしていると、必然という檻の中に無意識に入り込んでしまうので、必然の檻に気づくように偶然を意識しようという目的を最近持ったわけです。

一昨日は午後休暇を取り、予定までの時間の過ごし方を誰かに決めてもらうことで、自分だったら行動しなかった行動をしてみようと実験したら結構楽しかったので、こんなルールをこれからも考えて実践してみようと思ったのでしたが、このルールを考えるというのが結構難しい。ということで、難しいことはやらず、今日は普通に日記を書いてみよう。

僕は数年前まで何年か地下で働いていたのだが、その時仕事中に何もやることがなかったので、よく日記を書いていた。天気やその日の出来事を時系列に書いたり、思いついた仕事のアイデアを書いたりしていたが、今思い返して面白いことが書けていた感じが一切しない。ただ、雄手舟瑞物語を書く時の参考にはなりそうだ。4年半の暗黒時代。かなり精神的に追い詰められた。一日単位ではつまらない日記だが、4年半分をまとめて考えてみると、なかなか味わい深い時期。これは追々、雄手舟瑞物語で書きます。

ところで、もう8年くらい前だろうか、僕は8つ下の友達に5,6年振りに会った時に、「雄手君はブレてるところがブレてないよね」と評された。昔から鋭く、飄々とした男。こやつは大阪にいるため、最近ではfacebookでしか様子を知らないが、趣味で小麦から作ってパンを家で焼いているようだ。パンを作っているのでパンダ君としよう。パンダ君に「ブレてるところがブレてない」と、ズバンと言われ、何と言い得て妙なことを言いやがってと、こんな批評眼を持つ奴と友達であることが誇らしいと思うと同時に、ちょうどその頃自分探しの旅が一旦落ち着き、まだ自分が見つからないけど、見つけたい気持ちを隠して、「探してた自分はここにいますよー」ってなんか本当は思えてなかったのに言ったりしてた時期で、左ストレートを顎に食らって、意識が飛んで気持ちが良いと思った瞬間、マットに突っ伏して立ち上がれない自分がいた。

それから8年。つい2週間前に「ブレてるところがブレてない」というのが自分として正解だったんだと、思える時がやってきた。だからこのnoteにもそういう説明文を書いた。

ブレ続けたら、真ん中に空が現れた

確かにある空っぽ

それ俺

躁状態のようで平穏

感じる確からしさ

楽しくてまわりにずっと話しつづける

説明資料なんて作るのやめようぜ

楽しく話そうぜ 遊ぼうぜ

もっと話そう もっと話そう

作るのは説明資料じゃない

でも作るのは大事だ 何だ?

何か出た!細胞分裂?分裂細胞?

こんにちは